キャンプ初心者が知っておきたい4つのポイントを解説 過ごし方・キャンプ場の選び方・料理・防犯対策は楽しむため重要!
「ソロキャンプを始めたい」と思っている方が、事前に知っておくとよい4つのポイントはこちら。
- 過ごし方
- キャンプ場の選び方
- 料理
- 防犯対策
この4つの視点から解説していきますので、ぜひこれを参考にソロキャンプに臨んでみてくださいね!
【1.ソロキャンプの過ごし方】初心者だからこそしっかり目的を考えよう! 自然を楽しむ・リフレッシュなど事前に決めるのがおすすめ
ソロキャンプの魅力はとにかく「自由なこと」です。
周りに迷惑をかけない範囲内なら、自分が楽しめるキャンプを自分でプロデュースできる。それがソロキャンプなのです。
でもだからこそ、ソロキャンプをしたことない方は、何をすればいいのか悩むことも多いと思います。そのため、ソロキャンプに行く前に、ソロキャンプの目的を考えることをおすすめします。
例えば私のソロキャンプの目的は、「日常の疲れを癒してリフレッシュすること」です。
キャンプ場では、漫画を読んだりアニメを見たり、焚火を眺めたり、ぐでーっとしていることが多いです。
これは私の場合で、他にも自然を感じるために散歩をしたり、星空撮影が目的だったり、キャンプご飯を作ることだったり、人によって過ごし方が変わります。
ソロキャンプで自分が何をしたいのかを考えておくだけで、ソロキャンプの時間が一気に充実したものなります。自分はどんな風に過ごしたいのだろう…と想像してみてください。
【2.キャンプ場の選び方】ソロキャンプがしやすいキャンプ場の条件は? 料金や防犯面を忘れずに選ぼう
キャンプをするのなら、避けては通れないキャンプ場選び。
ソロキャンプという視点から見たときに、注目すべきポイントは次の3つです。
- 料金制度はソロキャンパーに優しい?
- キャンプ場の雰囲気は?
- 管理人さんはいる?
料金制度はキャンプ場によってさまざま ソロキャンプだととても高価格になってしまうことも
料金制度はキャンプ場によって大きく違います。
ファミリーやグループキャンプが前提の料金で、1人で払うにはちょっと高い…というキャンプ場もあります。逆に、人数やテントの大きさに対して料金を定めている、ソロキャンパーに嬉しいキャンプ場もあります。
同じキャンプ場でも、テントサイトが一定のスペースに区画されている区画サイトなのか、どこに張ってもオーケーなフリーサイトかによって、料金制度が異なることもあります。
キャンプ場を選ぶときは事前に料金制度をチェックして、ソロキャンプでも負担が大きくなりすぎないかを考えておくといいですよ。
ファミリーキャンパーが多い? ソロキャンパーが多い? キャンプ場の利用者層にも注目
利用者層もキャンプ場によって大きく異なります。
ファミリーキャンパーやグループの利用が多いキャンプ場や、逆にソロキャンプ用のサイトを用意してくれているキャンプ場などさまざまです。あまりにも周りがグループだらけだと、ソロキャンプだと肩身が狭くなってしまうことはどうしてもあります。
自分が行こうとしているキャンプ場がどんなキャンプ場なのかは、そのキャンプ場のHP・料金体系・レビュー・ブログをチェックすることで判断できます。
ちなみに、まだあまりキャンプに慣れていない場合は、防犯面や不測の自体が起きたときを考えて、ファミリーキャンパー向けに設備が充実しているキャンプ場を選ぶのもおすすめです。
ソロキャンプ初心者は管理人がいるところを選ぶのがおすすめ
管理人さんがいるかどうかも、キャンプ場選びでは大きな判断材料となります。
後述しますが、ソロキャンプは1人なので、防犯面では少し不安です。いざとなったときに助けてくれる人がいませんからね。
いざというときに管理人さんがいれば、相談したり助けを求めたりすることができるので、管理人さんの有無はチェックしておくのがおすすめです。調べ方は料金と同じように、HPやレポート記事を覗くといいです。