野菜スタンプはスポンジを使うとうまくハンコグラデーションが作れる! 厚みのあるタイプだとさらに◎
最後は、手作り絵ハガキのレベルが格段に上がる!消しゴムはんこで作る篆刻(てんこく)をご紹介します。
篆刻(てんこく)とは、簡単にいえば、サインの代わりに使われるハンコのことです。
よく、書画や絵画のハジに、赤くて四角いハンコが押されていますよね?
そんなハンコサインを、自分で作っちゃいましょう!
材料は3つ。
【用意するもの】
- 消しゴム(使いかけでOK)
- 爪楊枝
- ペンor濃いめの鉛筆(2B以上がおすすめ)
消しゴムはんこなんてちょっと難しそう...と思ったそこのあなた!
予想以上に簡単にできます。作り方は以下の画像を参照ください。
これだけでOK!
カッターナイフや彫刻刀を使わないので、お子様でも安心して作業できます。
インクがなくても油性ペンで代用できるので、わざわざ買い足す必要がありません。
私はハンコ作成にもインク代わりにも、油性ペンの定番「マッキー」を愛用しています。
極細の6色セットを一つ持っておくと、ハンコ作り以外にもお名前ペンとして使用できるので、大活躍です。
こちらのお名前ハンコ、カンタンすぎて、でも完成度が高くて、初めて押したとき思わず「おぉ〜」と、声が出ちゃいました。
野菜スタンプと篆刻(てんこく)で作った絵ハガキが、こちら。
篆刻(てんこく)を押したら、一気に完成度が上がったような気がします。
まさに♩仕上げはお名前印〜(パジャマでおジャマのリズムで)
消しゴムはんこの色を変えるには?
消しゴムについたペンの色は、ネイル用の除光液で拭き取れます。
インクの色を変えたい時もこの方法で一度、残った色を消してからの方がうまく押印できます。
ちなみに私は、資生堂の除光液を愛用しています。
40mlと少量なので、ネイルはあまりしない...という方にもおすすです。
消しゴムに除光液が残っていると、うまく色が乗らないことがあるので、乾いたティッシュなどでよく拭いた方がキレイに押せます。
【消しゴムはんこ作りのワンポイント】練り消しがあると削りカスを取れて便利 子供のいる家庭は注意を
おうちに練り消しがあれば、削った後の消しゴムにペタペタして、削りカスを綺麗に取れますよ。
そうそう、練り消しといえば...
なんと驚き、食べたんです、練り消しを、母が。
母が食べちゃうくらいですから、お子様は要注意!?なのかもしれません。それとも、我が家の母が特殊なのかもしれませんが...笑
母が食べたマシュマロみたいな練り消しはこれ。
以前は黄色もあったのですが、白色しか見つけられませんでした。白だと余計マシュマロっぽいですね。
調べたところ私は、チミチミちぎりながら4年もこの練り消しを使っています。コスパ最強!
自作野菜スタンプ&消しゴムはんこでおうち時間を楽しもう! 子どもと一緒に楽しめること間違いなし!
「会えない時間が愛を育てる」とは言っても、なにもしないでいては、育つものも育たないかも?
この機会に、野菜スタンプや消しゴムハンコを使って、離れて暮らす家族や友人へ、手紙を出してみてはいかがでしょうか。
ハガキを作る時間はもちろん、ポストの集荷時間を気にしたり、届け先までの郵送時間を調べてみたり...ハガキが届くのを待つ間も、楽しく過ごせます。
LINEも電話もいいけど、たまには手紙もいいよね!ぜひ参考にしてみてください!
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