キャンプで大人気!最近屋外のほか屋内でも使用可のハンモックが増加中 一つは持っておきたい!

筆者提供:座り心地もよくて気に入ってます。
ハンモックは、伸縮性のある網や丈夫な生地の布をスタンドや立ち木に吊るして張ることで使用できる寝具のひとつです。ゆったりと大自然の中で寝そべることのできるそのスタイルは、キャンプなどのアウトドアフィールドでも大人気!
最近ではインテリア性も高いリラックスアイテムとして、屋外だけでなく室内で愛用する方も増えています。
【屋外・室内でもOK!】インテリアとしてもおすすめハンモックスタンド3選! 用途に合わせて選ぼう
ハンモックスタンドは、使う場所や用途を基準にすると選びやすいです。「アウトドアメイン」なのか「室内でも使いたいのか」で素材や構造も変わるので、自分のライフスタイルにあったハンモックスタンドを選ぶことが大切です。
そこでインテリアとしてもおすすめのハンモックスタンド3つをご紹介します!
1. コンパクトに収納もできる自立式タイプなら「TOYMOCK(トイモック)」

筆者提供:自立式ハンモックスタンドは室内でもおすすめ。
自立式ハンモックスタンドは、場所を選ばず組み立てて使用できるのが魅力です。キャンプに持ち運びしやすいように収納ケースが付属しているものも。
中でも「TOYMOCK(トイモック)」は、持ち運びしやすいコンパクト設計ながら耐荷重が100kgまでカバーしているなどタフな作りになっていて、多くのキャンパーから支持されています。
2. 曲線が美しい木製スタンドなら「Vivere(ビブレ)」
アメリカでハンモックの売上No.1を獲得した「Vivere(ビブレ)」。スタンド本体には高級パイン材を贅沢に使用しており、木の温かみとアーチ型の曲線が美しいモデルです。
耐荷重もなんと200kgを実現したハイクラスのハンモックスタンドです。部屋のインテリアとしてもインパクトがありますね!

【 圧倒的な空間デザイン 】生地サイズ、長さ250×幅150cmなので大人2人がすっぽり包まれるビッグサイズ。ハンモックの中で寝返りも打つことができます。
【 生地こそハンモックの要 】Vivereハンモックは生地が乗り心地に影響を与えると考え、その製法と素材に着目。高級イタリア生地にも使われる「編込み製法」を元に、Vivere社独自の製法、「Vivere編み」を開発し、素材にも高級コットン...
3. チェアやハンガースタンドとしても使える「Sifflus(シフラス)」
なんと3wayの使い方ができるハンモックスタンドが「Sifflus(シフラス)」です。ハンモック・チェア・ハンガースタンドと用途によって形を変える、まさに一石三鳥のアイテム!
耐荷重も300kgのテストをクリアした強靭な作りで、シーンを選ばず日常使いにも便利に使うことができます。

【収納時サイズ / 重量(約)】1150×170×125mm / 9,750g
【対象身長(約)】180cm以下【耐荷重(約)】100kg以下
【チェア使用時サイズ / 重量(約)】1210×780×1085mm / 8,000g
【ハンモック用生地サイズ(約)】1830×1420mm【チ...
ハンモックスタンドはDIY出来る! 予算3000円以内で自作できて魅力的 まずは材料をチェック

筆者提供:オリジナルのハンモックスタンドをDIY
ハンモックスタンドは、DIYで自作することもできます!木工の定番である「SPF2×4材」と「ソーホースブラケット」という2×4材専用の金物を使ってオリジナルスタンドを作ってみましょう。
シンプルな構造ですが、170cmで体重60kgの筆者が深く腰掛けても全くビクともしません!今回はそんなチェア型のハンモックスタンドの作り方をご紹介します。
必要な材料は以下のとおりです。
予算3,000円台で作れるのも魅力的
ハンモックチェアを作る材料は、全てホームセンターでそろえることができます。材料の総費用は約3,000円ほどで、リーズナブルに作れるのもDIYならではの魅力です!
材料
- 2×4材 1600mm4本
- 〃 1800mm1本
- ソーホースブラケット 2個
- 強力ものかけC型 2個
- ビス 51mm 24本
DIYの定番木材「SPF2×4材」

筆者提供:丈夫なのに加工しやすいのも魅力。
DIYをする上で最もポピュラーな木材がこちらの「SPF2×4材」です。ホームセンターの木材コーナーにいけば、ほぼ間違いなく手に入るといっても過言ではありません。
規格化されているため汎用パーツも多く、建築資材としても重宝されています。加工性がいい反面、反りが出るものもあるので、買う前にはできるだけ真っ直ぐなものを選ぶのがベター。
ソーホースブラケット 2個

筆者提供:DIYの本場アメリカでも人気。
ソーホースブラケットは、SPF2×4材と組み合わせることで作業台の脚やサイクルスタンドなどを作ることができる万能アイテムです。
木材にセットするだけでいいシンプルさも人気でさまざまなDIYで使われています。
強力ものかけC型 2個

筆者提供
ネットを掛ける際に重要となるフック部分は、「強力ものかけ」をセレクトしました。
8mm径の太いボルトをSPF2×4材に埋め込むことで腰掛けてもビクともしないフックになります。
ビス 51mm 24本

筆者提供:木割れしにくいスリムビスがおすすめ
ビスは、ソーホースブラケットを固定するために使います。ビスで木材を打つと木割れが起きてしまう場合があります。
そこで先端に木割れ防止加工が施された「スリムビス」を使うのがおすすめ。しっかりと固定できて、木割れを防げて一石二鳥の資材です!