アウトドアワゴンとは? キャンプ以外でも使用用途はたくさん! 日常からスポーツまで幅広く大活躍!
キャンプ道具は大きく重いため、持ち運びには向いていないアイテムが多くあります。そこで便利なのがアウトドアワゴンです。
アウトドアワゴンとは車輪付きの荷物運び用のカートであり、重い荷物も楽々運ぶことが出来ます。使用用途はキャンプではもちろん大活躍ですが、日常生活でも様々なシーンで活躍してくれます。
特にマンションに住んでいる方は大きかったり重い荷物を下まで運搬したり、逆に外から運び入れる際にも重宝します。我が家では家のゴミがたまった時にアウトドアワゴンで一気に運んでいます。何度も往復する手間が省けてとても便利です。
他にも例えば、野外での部活などでスポーツ用品を大量に運ぶことも出来ます。
このように様々なシーンでの荷物運搬に大活躍のアウトドアワゴンですが、今回は数ある種類の中でも大人気のコールマンのアウトドアワゴンについてレビューしていきます。
コールマン アウトドアワゴン
Coleman(コールマン) 「アウトドアワゴン」のスペック | |
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サイズ | 約1,060×530×1000(h)mm |
収納サイズ | 約180×400×770(h)mm |
荷台サイズ | 約880×420×310(h)mm |
重量 | 約11kg |
耐荷重 | 約100kg |
付属品 | フック付きラバーバンド、収納ケース |
コールマン・アウトドアワゴンの4つのメリット! 大容量&コンパクトでキャンプで活躍間違いなし!
【その1】大容量&耐荷重100kgの安心感!
荷物を運ぶためのアウトドアワゴンですから、まず気になるのはその容量と耐荷重でしょう。サイズは約1,060×530×1000(h)mmとなっており、テントやテーブル、イス、シュラフなど大型の道具でも十分収容できるサイズです。
我が家のキャンプ準備ではアウトドアワゴンで2回も往復すれば荷物の運搬は完了出来てしまいます。アウトドアワゴン無しで運んでいたら少なくとも5~6回は往復が必要になるので、その効果は絶大です。
戸建て住まいの方などキャンプ用品と車が近い場合はまだしも、アパートやマンション住まいの方にとっては1回でも往復回数は減らしたいですよね。
また、約100kgまでの耐荷重を持っており、どんなに入れても100kgを超えることは滅多にありませんので、実質重さを気にせずガンガン積み込めます。我が家の約16kgもあるテントも楽々運べるので、最初に使った時の感動は忘れられません。
【その2】コンパクトに収納できる!しかも収納時に自立可能!
キャンプ用品を揃えていくと誰しも悩むのが「収納」ですよね。アウトドアグッズはスペースを取るものが多く、保管に頭を悩ませている方も多いはず。
しかし、コールマンのアウトドアワゴンは上の写真のようにとてもコンパクトに折りたたむことが出でき、収納時のサイズは約180×400×770(h)mmです。隙間のスペースをうまく活用できるサイズ感ですね。
さらに、収納時に自立することも大きなポイントです。何気ないことかもしれませんが、自立式だと壁に立てかけたり、寝かせて地面におく必要がなく、場所を選ばず保管できるため、ありがたいポイントです。
他のメーカーのアウトドアワゴンでは収納時に自立しないタイプもあるため、やはりコールマンのアウトドアワゴンに軍配が上がります。
【その3】簡単に広げる&折りたたむことが可能!
ワゴンにする時は縦横方向に広げるだけでワゴンになり、収納するときは上の写真の矢印の輪の部分をまっすぐ上方向に引っ張るだけで簡単に収納することが出来ます。
時に大きな力は必要とせず、女性や子供でも簡単に伸縮出来る点も嬉しいポイントですね。
【その4】充実のオプションパーツでさらに便利! テーブル&レインカバーなど
アウトドアワゴン本体以外で別途購入が必要なオプションパーツとして専用の「テーブル」と「レインカバー」があります。
車輪を動かないようにロックして専用テーブルをつければ即席テーブルに早変わりします。折れないよう骨組みを入れて使用するため、食事も十分に楽しめる安定感があります。
さらに、専用のレインカバーは雨天時の荷物運搬で大活躍でしょう。大切な荷物を濡らさずに運搬できる便利アイテムです。
ただし、ワゴンの容量を超えて上に積み上げてしまうとカバーを付けることが出来ませんので、そこだけご注意ください。
コールマン(Coleman)アウトドアワゴンテーブル 2000033140
コールマン(Coleman)アウトドアワゴンレインカバー 2000033141
コールマン・アウトドアワゴンの2つのデメリットも紹介 これもチェックして購入を考えてみよう!
【その1】本体重量が約11kgで少し重い
耐荷重が100kgという丈夫な作りなので仕方ありませんが、本体重量が約11kgという重さがデメリットとして挙げられます。
持ち上げる時などは女性や子供には大変な作業になるでしょう。ただし、ワゴンですので基本的にはキャリーケースのように引っ張って転がす使用がメインなので、そこまで苦にはなりませんが...。
【その2】大人気ゆえにカブりやすい
非常に便利なコールマンのアウトドアワゴンですが、それだけに他のキャンパーとカブってしまうことも多々あります。特に筆者も購入したレッドカラーはオリジナルの定番として大変人気となっています。
カブるのを避けたい方は、他のカラーリングを検討してみるといいでしょう。