いなばの缶詰は安くて種類豊富! ホットサンドレシピは簡単に作れる&子供に人気だからおすすめ
筆者は5歳と3歳の子供とともにファミリーキャンプをしています。走り回る子供を見ながら時間のかかる料理を作るのは難しいので、いかに手軽にキャンプの食事を作るかを日々研究しています。
スーパーなどで総菜を買ってくるのも楽なのですが、やはりキャンプ場で料理を作ると、格別に美味しいですよね。
1年間試行錯誤してきて、定番メニューとなったのが「ホットサンド」です。
ホットサンドの魅力
・短時間で完成する
・色々な食材を使うことができるので栄養豊富
・大人にも子供にもウケが良い
そしてホットサンドとの相性が抜群なのが缶詰です。缶詰はホットサンド以外にも活躍するので常備しておいて損はありません。
キャンプでは食材の管理が難しいことも多く、あらかじめスーパーで生鮮食品を買い出ししておいたのに、足りなくなってしまった!ということも少なくありません。
そんな時、わざわざスーパーまで出かけるのは大変ですが、缶詰があれば朝食やランチ、酒のつまみなどをサッと作ることができて重宝します。缶詰をいくつかキャンプセットに入れておくと、おくいざという時に役立ちます。
色々な缶詰を試してみて、特に使いやすいと感じたのが「いなば」の缶詰です。種類が豊富で、安価な価格でスーパーなどで手軽に手に入るのが魅力です。
今回はいなばの缶詰を使った簡単ホットサンドレシピを3つご紹介していきます。
用意する食材は缶詰、キャベツ、チーズ、食パンの4つだけ! ホットサンドレシピは超簡単に作れる
これから3つのレシピをご紹介します。それぞれのレシピは使用するいなばの缶詰の種類が異なりますが、それ以外の基本の材料は下記の3つだけです。
1.千切りキャベツ(自宅で切っておくのがおすすめ)
2.チーズ(スライスチーズがおすすめ)
3.食パン(8~10枚切りがおすすめ)
千切りキャベツは自宅で切っておき、ジップロックやビニール袋に入れて、保冷剤を入れたクーラーボックスで持参するのがおすすめです。スーパーで千切りキャベツを購入してもいいですね。
チーズは調理中にこぼれやすいシュレッドタイプよりも、スライスチーズが使いやすくておすすめです。とろけるタイプのスライスチーズを使ってくださいね。
食パンは6枚切りだと分厚くなるので、8枚切か10枚切りがちょうどよくおすすめです。今回は10枚切りの食パンを見つけたので、10枚切りで作ってみます。
シンプルな材料なので、キャンプの準備でバタバタしていても覚えておきやすいのではないでしょうか。キャベツをあらかじめ切っておけば、キャンプ場で包丁やまな板などを使わずに、ホットサンドを作れます。
レシピの作り方は具材を挟んで焼くだけ! ヨシカワ製ホットサンドメーカーは安くて軽いのでおすすめ
ホットサンドの作り方はとっても簡単です。材料をパンの間にサンドして、ホットサンドメーカーで焼くだけです。筆者は「ヨシカワ」のホットサンドメーカーを使って作っています。
安価ですが軽くて丈夫で、とても使い勝手が良いです。ウインナーなどちょっとした炒め物や、焼きおにぎりなどを作るのにも使えますよ。
自宅のガスコンロでも使えるので、普段から朝食やランチに活躍しています。
焼き時間などはホットサンドメーカーの説明書をご確認くださいね。慣れないうちは、火を弱めにして、こまめに焼き加減を確認しながら焼いていくと、焦げにくくおすすめです。
筆者は最初、説明書をよく読まずにいきなり強火で焼き、思いきり焦がしてしまったのでご注意ください。
表面がこんがり焼けたら食べごろです。
斜めに切ると、食べやすくオシャレな感じになります。筆者は貝印の「キッチンはさみ SELECT100」というキッチンバサミを愛用しています。