<理由③>子供は「何もない所で遊ぶ力」をつける!率先して遊び相手を求めたりお手伝いをしたり…
ファミリーキャンプは学校や習い事によるキャンプと比べて、親に守られてるという安心感があって子供が自然に慣れるには最適です。
キャンプ場は基本的に自然しかありませんが、そこが良いんです。有り余る時間で子供達がどう動くか見てみましょう。
・兄弟姉妹で遊びだす
・周りのサイトで友達をみつける
・暇過ぎて普段やらない料理の手伝いをする
・何でもない場所で遊びをつくる(階段を登ったり降りたり)…など
自宅ではゲームしたり、テレビやYouTubeばかり観てる子供達ですが、そういったものがない環境だとどう過ごすか? どう過ごそうとするか? ここが大切ですよね。
自分で考えないと暇が潰せない。じゃどうするか? 普段は仲の悪い兄弟だけど急に仲良くなる。人見知りがちだけどサイトにいる友達に声を掛けてみる。
放っておくと子供は考え、行動します。
その考える力が子供を育てるんですよね。そしてそれが意外に楽しくて、例えばそのサイトで知り合った子の事はいつまでも覚えていたりします。
出会いもあり、遊びも創造する。これが外育の醍醐味です。
ファミリーキャンプが子供に与えるものは「成長」! その姿が親への鏡ともなり家族の絆も深まる
我が家を例に解説させていただきましたが、ファミリーキャンプと外育…子供が親や自然から学ぶことの影響や効果については計りしれないものがあります。言ってしまうと、私が思う焚き火や自然以外にも、子供ならではの感じ方もあると思うんです。
全ては把握できてませんし、子供も上手く伝えてくれません(笑)
しかし、キャンプに行くと子供達が私に色々と聞いてくれます。
・何で火を見ると安心するのか
・どうしてテントにロープを張るのか
・なぜキャンプ場の星は綺麗なのか
この何気ない会話が子供との絆を深め、親である自分への鏡となって子供のことをさらに考え、積み上げていくことで家族のレベルも上がっていくと思っています。
ハピキャン ファミリーキャンプ関連記事