ダウンのホームクリーニング手順①:ファスナーは閉じる! 花王エマール・モンベルの洗剤がおすすめ
ダウンのホームクリーニングの事前準備①:ファスナーやベルクロはすべて閉めた状態にしておく
開いたままで洗うと、生地が痛む原因になります。特にダウンジャケットは、穴が空くとそこから中の羽毛がたくさん出てきてしまうので注意しましょう!
ダウンのホームクリーニングの事前準備②:特に汚れている箇所にはあらかじめ洗剤をつけておく
汚れやすい袖口や襟元。もし目立つ汚れがあれば、先にその部分だけ衣類用洗剤をつけておきます。もみこんで少し時間をおくと効果的です。
ちなみに、私が使った洗剤はおしゃれ着用の中性洗剤は「花王のエマール」です。
ダウンのホームクリーニングにおすすめの洗剤①:花王 エマール リフレッシュグリーンの香り 本体500ml
CMでもおなじみですが、大切な洋服でも安心の「洗うたびカタチ整える」というカタチコントロール洗浄という成分?が入っているらしく、伸びやヨレを整える効果が期待できるといいます。蛍光剤も無配合でニットやカーディガン、デニムなども幅広く使えます。
さらにアウトドアブランドのモンベルから、ダウンジャケット用の専用洗剤というものも売っています。
ダウンのホームクリーニングにおすすめの洗剤②:mont-bell(モンベル)O.D. MT ダウンクリーナー 200ml
アウトドア製品を世に送り出しているブランド・モンベルが販売しているというだけあって、ダウンにしみこんだ皮脂や汗をしっかりと落とし、ダウン自体を傷めないという中性洗剤です。さらに、化繊綿を使用した製品にも利用可能なんです。
ダウンのホームクリーニング手順②:優しく押すのがコツ! 洗剤の使用量に要注意!
ダウンのホームクリーニング注意点①:桶などに水を張り 洗剤を適量入れてよく溶かします
ちなみに、使うのは水です。お湯のほうが汚れを落としやすそうなイメージがありますが、お湯で洗うと、素材の劣化を早める恐れがあります。
今回のダウンジャケットのようにデリケートな衣類を洗う場合、40度以上のお湯は使わないようにしましょう。
ダウンのホームクリーニング注意点②:ダウンジャケットを軽く畳んで ゆっくりと浸水させます
表面に撥水加工が施されているジャケットの場合、なかなか水が浸透しないことがあります。そんな時は裏返すと洗いやすいです!
ポイントは、優しく押すように洗うこと!
洗濯板を使ったり、生地をゴシゴシと擦り合わせたりすると生地が傷んでしまいます。洗剤を溶かした水がジャケット全体に行き渡るように、浸す→押す→浸す→押す…という作業を繰り返します。私は30回くらいやりました。
押し洗いが終わったら、次はすすぎです。
ダウンのホームクリーニング注意点③:洗剤がジャケットに残らないよう! 入念にすすぎます
実は私、中性洗剤を「だいたいこれくらいかな」と大雑把に入れてしまったのですが、どうやら多すぎたようです。(笑)なかなかすすぎが終わらず、7回くらい水を換えました。
洗剤の使用量はちゃんと守りましょう・・・!