おすすめドリッパー3:【ユニフレーム】「コーヒーバネット」は薄く畳めるドリッパー 専用ケースでフィルターもまとめて持ち運び
ユニフレームのコーヒードリッパー「コーヒーバネット」は使わない時は1枚の板のように畳めるので場所をとりません。畳んだ時のサイズは直径11cm、高さ2cmと非常に薄くコンパクトになるのでアウトドアでも気軽に持っていけます。
コンパクトなだけじゃない! 美味しいコーヒーを淹れられるメリットも
変わったデザインのドリッパーですが、使い方は普通のドリッパーと同じで、ペーパーフィルターをセットしてお湯を注ぐだけです。
普通のドリッパーと違い壁面が無いので、お湯を注いだときに発生するガスを逃すことができます。そのおかげで雑味が無いすっきり味わいのコーヒーを淹れられます。
3つのサイズがあるコーヒーバネット おすすめはスタンダードサイズのcute(キュート)
コーヒーバネットには小さい順から、sierra(シェラ)、cute(キュート)、grande(グランデ)の3サイズが展開されています。cute(キュート)が一番スタンダードなサイズで、足が3本あるので安定感が抜群に高く、お手持ちのカップに載せやすいです。
錆びにくいステンレス素材&水切れが良いのでお手入れもとても簡単でおすすめです。
おすすめドリッパー4:【キッカーランド】「コラプシブルコーヒードリッパー」クールなデザインのドリッパーが欲しい方におすすめ
こちらも折り畳めるキッカーランドのコーヒードリッパーです。使わない時は直径14.6cm、高さ2.5cmとコーヒーバネットより少しだけかさばりますが、それでも十分コンパクトなサイズです。
コーヒーバネットとの最大の違いは「組み立てギミック」と「デザイン」にあります。展開時のスタイリッシュなギミックと展開後の精緻なデザインはキャンパーたちの所有欲を満たしてくれること間違いなし!
コラプシブルコーヒードリッパーにも壁面がなくお湯を注いだ時のガスが逃げやすいので、すっきりとした味わいのコーヒーを淹れられます。
コラプシブルコーヒードリッパーは個性派キャンパーにおすすめ!
コーヒーバネットより複雑なデザインなので、お手入れは若干しにくいです。ですがこの不便さが気にならないほどコラプシブルコーヒードリッパーはおしゃれです。
アウトドア向きのコーヒードリッパーが欲しいけど、他のキャンパーと使う道具が被りたくない!という方におすすめのドリッパーです。
おすすめドリッパー5:【Rivers】「コーヒードリッパー ケイブ リバーシブル」味にこだわるキャンパーにおすすめのドリッパー
こちらのケイブリバーシブルは、コーヒーの“味”にこだわって楽しみたい方にオススメのドリッパーです。
裏表に異なる間隔のリブが施されているので、好みに合わせて抽出速度を変えることができます。コーヒーを落とす速度を変えると、酸味や苦味が調節できるそうですよ。
前述の2アイテムほどコンパクト持ち運ぶことはできませんが、それでもシリコン素材ですので、折り曲げてカップに入れ、携行することが可能です。
私も使ってみたのですが、ドリッパーがペーパーをしっかりホールドしてくれるので、コーヒーが冷めにくく、とてもよかったです。
おすすめドリッパー6:【Rivers】「マイクロコーヒードリッパー」ペーパーフィルター不要! 荷物を減らせてキャンプにぴったり!
次にご紹介するのは、ステンレスメッシュでそのままドリップできる、ペーパーフィルターが必要ないタイプのドリッパーです。
安定感も抜群ですので、風も気にせずドリップコーヒーを楽しむことができます。(カップ内寸7.5cm以下推奨)1~2杯を丁寧に入れるのに適したサイズ感です。
目の細かいメッシュフィルターなのですが、市販のコーヒーをドリップすると、カップの底に粉が残ってしまうことがあります。細挽きすぎるとメッシュがつまり、うまく抽出できないこともあるので、中挽きの豆を使用していただくのがオススメです。