【100均（ダイソー）商品でキャンプテーブルを自作】キャンプ・アウトドアで大活躍

【ミニテーブルを100均で自作】まずはレジャーイスを分解　

1. レジャーイスを分解する

今回はレジャーイスの足の部分だけを使用するので、座る部分の布やストッパー部分をカットしていきます。

座る部分はハサミでカット。

ストッパーの部分は、ネジで固定されているのでプラスドライバーではずします。

この足の部分がそのままテーブルの足になります。

2. 桐すのこで天板を作る

続いて天板になる桐すのこですが、1枚だけでは板の幅が広くスカスカで天板の役割を果たせません。そこで今回は、桐すのこを2枚用意して、1枚を分解し隙間にはめ込むことにしました。

ちなみに、ダイソーには桐すのこが何種類かあるのですが、隙間と板の幅が同じ桐すのこは「45cm×20cm」のみでした。

では、2つのうちひとつを分解していきます。

ゴムハンマーやカナヅチなどで叩いて平板を外します。この時、太い板同士を繋いでいる細い角棒は、1本でもいいので頑張って折れないように残してください。（かなり折れやすいです、私も3本中2本折れてしまいました……）

隠し釘で固定されているので、釘をペンチなどで抜きます。この際、ケガをしないように気を付けてください。

4枚の平板と1本の角棒がとれたらOKです。

3枚の平板をもう一枚の桐すのこの隙間につけていきます。木工用ボンド、またはグルーガンを使用して接着します。

3. 天板の裏に高さ調整のためのストッパーを設置する

続いて、天板の裏に、高さ調整をするためのストッパーを取り付けます。

元々天板の裏にある角棒に、先ほど分解した時に出た角棒を半分に切って貼り付けます。この角棒がストッパーになります。

次に、450cm×10cm×21cmの角棒を10cmに2本切り出します。

切り出した2本の角棒を中央付近に木工用ボンドで貼り付けます。この角棒もストッパーになります。

しっかりと接着されたら完成です。

4. 完成！　足の抜け止めを付けるとさらに安全に

ストッパーが4か所あるので、3段階の高さに調整が可能になりました。

この状態でも十分使用できますが、足と天板が外れやすいです。心配な方は足と天板が外れにくくなるよう、抜け止めをつけておくと安心です。

平板が1枚余るので、それを10cmに4枚カットして、角棒に接着します。

こうすれば足と天板が外れにくくなりますよ。

またこのままだとちょっと寂しいので、色を塗ったり、アンティークワックスなどを使用してオリジナルのミニテーブルにしてみるもの楽しいと思います！

またこのテーブルを2つ作って蝶番を取り付ければ、折りたたみが可能な広いテーブルも作ることができます。

桐すのこは非常に軽いので持ち運びに便利です。ちょっとした公園に行くときにも楽に持っていけるので、色々なシーンで活躍してくれます。

注意点は、木工用ボンドやグルーガンで取り付けているので、あまり重いものを置くとストッパーが外れてしまう場合があることです。取り扱いには十分気をつけましょう。

ミニキャンプテーブルのおすすめ商品はこちら！　飲み物・お皿・ウォータータンクを置く時に重宝

キャンプ用品をDIYするのも楽しいですが、大変だったら購入するのもおすすめです！

その中でも「これがあったら便利だな」とよく感じるのが、ミニテーブルです。飲み物やお皿を置いたり、ウォータータンクを置く時にも重宝します。もちろんピクニックなど他の機会で使うのにも便利なので、ひとつ持っておくのがおすすめです。

キャプテンスタッグのロールテーブルはこちらから

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式

アウトドアテーブル(アルミロールテーブル / 折りたたみ式 )
耐荷重: 30kg / 本体重量: 約700g
サイズ(mm): 幅400×奥行290×高さ120 / 収納時(mm): 幅60×奥行400×高さ70
材質: 甲板/アルミニウム(表面加工/アルマイト)、脚部/鉄(エポキシ樹脂塗装)
付属品専用: 収納袋
特徴1: 少人数でのキャンプやピクニック、ツーリング時などに使えるアウトドア用テーブル
特徴2: 折りたたみ式でコンパクトに収納できるので便利
原産国:台湾

￥1,528

2020-03-04 9:22

コールマン　リビングテーブルはこちらから

コールマン　ナチュラルモザイクリビングテーブル/140プラス (2000026750) キャンプ テーブル Coleman アルペン PayPayモール店 - 通販 - PayPayモール

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100均はなんでも揃っているので、アイデア次第で様々なキャンプギアを作ることができます！　材料は基本的にどれも100円のものなので、ちょっと汚れてしまってもそこまで気になりませんし、すぐに購入できるので気軽に使用できます。

みなさんもぜひ100均DIYにチャレンジしてみてくださいね！

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