【筆者体験談】GW後なのに寒すぎたテントキャンプデビュー！ 寒くて眠れずに過ごした夜が思い出に
私のキャンプデビューはゴールデンウィークの翌週でしたが、実は眠れないほどの寒さを経験してしまいました。
裾野市のキャンプ場に行ったのですが、富士山の麓だったので、市街地の天気予報の気温よりも、かなり低くなってしまったんです。
初めてテントに泊まった日。昼間、キャンプ場近くの公園にて筆者撮影。
昼間は、子ども達が半袖で遊びまわるくらいの気温だったのですが、15時を過ぎると急に風が冷たくなり…、夕飯のBBQは寒すぎて、子ども達だけテントの中で食べさせました。
「お昼にチェックインして、ワイワイBBQを楽しんで、夜はテントに泊まっちゃおう！」そんな軽い気持ちで出かけたので、もちろんですが暖かな冬装備はなく、BBQグリルはあるけれど焚き火台もありません。
寒くて眠れずに過ごした夜の長さと、暖房付きのトイレ暖かさが思い出に残る、そんな初めてのテント泊になってしまいました。
春先にキャンプデビューするならコテージやグランピング施設が◎ 寒くても夜は暖かい場所で休める！
春先キャンプデビューには色々と不安要素もありますが…それでも「今すぐキャンプデビューしたい！」という方には、コテージやグランピング施設の利用をオススメします。
テント泊の場合は、天候への対応も自己責任。困っても「何とかしてくれる人」はいません。
筆者撮影
その点、コテージやグランピング施設なら、焚き火・BBQ・星空などを十分楽しんで、寒くなったら中に入れば、暖かい場所で体を休めることができます。
寒い季節のキャンプは、お互いの温かさを感じられる幸せな季節。あえて寒さを楽しむのなら、早朝の散歩も気持ちがいいですよ。
初めてのキャンプは「楽しい思い出」に！ 季節など家族でしっかり準備をしてアウトドアを満喫しよう！
子ども達の人生２回目のキャンプ。6月だけど上着とカイロ持参。
初めてのキャンプが、「もう行きたくない」「私には無理だ」と思ってしまうような体験だと悲しいですよね。ご家族の誰か１人でもそう思ってしまったら、次のキャンプにはつながりません。
初めはあまりスタイルにこだわりすぎず、無理せず暖かな環境で楽しんでいただければと思います。
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