マウンテンパーカーとはアウトドア向きのフード付きアウター 普段着にも便利で重宝すること間違いなし
そもそもマウンテンパーカーって何?と言えば、登山をはじめとしたアウトドアで着用することを目的として作られたフード付きのアウターのこと。
キャンプや海、アウトドアではもちろんのこと、気温変化が激しい春先には街中でも普段着として着ている人を多く見かけます。
着脱がラクで保温性や耐久性があり、雨や風にも対応できる機能性をもっているため、お出かけに1枚あるととても便利です。
最近ではデザイン性に優れたものや着心地にこだわったものなど実に様々な商品がアウトドアブランドから販売されています。気軽に羽織れてオシャレも楽しめるためとても人気です。
そこでマウンテンパーカー大好き筆者がおすすめする商品をご紹介いたします。
【おすすめマウンテンパーカー①】1着に3種のゴアテックスを使用して、最強のパフォーマンスを発揮!
berghaus(バーグハウス)チャンティス シェル ジャケット
聞きなれないブランドかも知れませんが、50年以上の歴史を持つイギリス生まれのアウトドアブランドなんです。
このマウンテンパーカー最大の特徴は、なんと1つのウェアにハイブリットに使用された3つのゴアテックスが使用されているんです!
◆肩・胸・腕周りなど摩擦に強く高耐久性を誇るゴアテックス
◆脇から身頃部分には蒸れを軽減する通気性の高いゴアテックス
◆袖口や脇下部分にストレッチ性のあるゴアテックス
…こんな贅沢仕様なので防水、防風、透湿性に優れています。山登りだけでなく、ありとあらゆるアウトドアアクティビティーにおすすめしたい最強の一着です。
【おすすめマウンテンパーカー②】ゴアテックスの中でも驚異の透湿性を備えたプロ仕様! 多用途でも◎
montbell(モンベル)ストリームパーカ
モンベルのストリームパーカは、ゴアテックスの中でも驚異の透湿性を備えているゴアテックスプロを使用しており、筆者も長年愛用しているお気に入りの一着です。
ウィンドスカートがついているので、下からの冷気をシャットアウト!身体を動かしてあたたかくなった時は、脇にあるジッパーを開放するだけ。蒸れを素早く放出してウェア内の温度を快適にしてくれますよ。
もちろん防水・防風性も抜群なので、スキーや雪山ハイキングなどの雪上活動や晩秋から春先のバイクツーリングにももってこいです。(冬山の縦走や山岳ガイドなどのプロユースにも耐えられるように開発されたモデルとのことです)
montbell(モンベル)ノマドパーカ
montbell(モンベル)の「ノマドパーカ」は、適度な防風性、保温性、通気性を兼ね備える「クリマプロ200」を採用したパーカです。ソフトシェルなのでストレッチ性があるのが最大のポイントです。肌寒い季節にはアウターとして、冬季の登山などではミドルレイヤーとして活用できます。季節、シーンを選ばす1年中活躍してくれます。
ソフトシェルタイプのマウンテンパーカーは、ストレッチ性があるのが最大の特長です。動きやすく、ミッドレイヤー(中間着)的な使い方もできます。ただし、防水機能はハードシェルほど高くないので、晴天時など使用シーンを選ぶ必要があります。
montbell(モンベル)ストームクルーザー ジャケット
montbell(モンベル)を代表するロングセラーのレインウェアが、この「ストームクルーザー ジャケット」です。いわゆる「レインジャケット」と呼ばれるのが、このタイプです。
ゴアテックスをはじめとした防水機能が高い商品が多いので、登山時には必ず持っておきたいウエアのひとつです。縫製箇所を減らすなどの工夫によって軽量化も実現しています。さらに「ゴアC-KNITバッカーテクノロジー」の採用で、防水性の高さだけではなく、肌さわりの良さ・内側のサラサラ感を維持します。雨の多い日本にぴったりなマウンテンパーカー。
防水透湿性と軽さに優れ、レインウエアとしての機能性を極めているので、これさえあれば、標高の高い山でも安心して登山に行くことができます。また、防寒、風除けのジャケットとしても活用できる点が◎です。色、デザイン性も◎で、登山だけでなく、自転車などあらゆる場面で使える点も魅力です。