【海鮮バーベキューおすすめ食材③:干物】手軽な食材なので海鮮BBQに◎ 地場産のものを網で焼くだけ
おろしたり内臓を取ったりなどの下処理の必要がなく、買ってきたままの形で網焼きできちゃう「干物」は海鮮バーベキューにもおすすめ。
私が先日キャンプ途中に訪れた千葉県富浦市では、北海道の大きなホッケほどある地場産サバの干物を発見!こうしてその土地の魚を食べられるのも、海鮮バーベキューの楽しみのひとつです。
自宅近くのスーパーでは見つけることのできないものがあったりするので、海辺でバーベキューをする時にはお近くの魚屋さんに足を伸ばしてみることをおすすめします。
【海鮮バーベキューおすすめ食材④:マグロ】意外な食材だけどタタキにするとおいしく食べられる!
「えっ?バーベキューなのにマグロ?」と思った方も多いはず!そう!その意外性を狙っていくのも海鮮バーベキューの楽しいところ。
筆者おすすめのレシピは、こちらです。
【おすすめレシピ】マグロのタタキ紫蘇風味
タタキと言っても、直火でそのまま炙るのではなく、ちょっとおいしくなる魔法をかけちゃいましょう。
マグロ表面の水分をキッチンペーパーで拭き、オリーブオイルを塗ってしばらく放置。
マグロ全体に紫蘇ふりかけをまぶして、強火で全部の面をサッと炙ったら完成!
【おすすめ海鮮バーベキューレシピ】「アルミホイルで作るアクアパッツァ」は誰でも失敗なしで作れる!
海鮮バーベキューのいいところは食材の旨味がたっぷりなので、余分な味付けはほとんどしなくとも十分美味しいところです。
要は失敗が少ない!誰でも簡単に作れて失敗がないけど、きちんと手が込んだ風に見えるんです。
筆者おすすめの海鮮バーベキュー料理がこちら!
切り身でOK! アルミホイルで作る簡単アクアパッツァ
アルミホイルがあれば作れてしまう、簡単レシピをご紹介します。
調味料は白ワインと少しの塩。それだけで驚くほど美味しくなってしまうのがアクアパッツァの魅力です。
今回は切り身で作れる簡単レシピ。それでは必要な材料と、レシピをチェックしましょう!
【材料】
- キンメや鯛、タラなどの切り身 3切れくらい
- ニンニク 1片
- ミニトマト 8個くらい
- あさりやはまぐり 10個くらい
- 白ワイン 少々
- オリーブオイル 少々
- 塩、こしょう 少々
- アルミホイル 適量
※野菜はアスパラやパプリカを入れても彩り豊かできれいですね。
【作り方】
- 野菜をカットする。ニンニクは薄切り、ミニトマトは切らなくてもOK
- 切り身+10cmくらいの長さにアルミホイルをカット
- アルミホイルに切り身、ニンニク、野菜、あさりを入れる
- 白ワインを大さじ2くらいふりかけ、オリーブオイルもかける
- 塩、こしょう(粗挽きブラックペッパーがおすすめ)をふりかける
6.アルミホイルで包んで、BBQコンロの上へ。15分ほど蒸し焼きで完成!
余力があれば、最後にカットしたレモンを添えてあげると香りがよくなるし、おしゃれに見えます。
魚介の旨味がギュッとつまって濃厚なアクアパッツァ。普段お魚料理をするのが苦手な人でもこれなら簡単に作れますし、お魚が苦手なお子様でもこれなら「美味しい!」と食べてくれるかも!?
我が家の三男もお魚料理が苦手ですが、このレシピは喜んで食べてくれています。