冬のキャンプは春や夏、秋とは違った大自然の姿を見ることができますよね。特に雪中でのキャンプは初心者にとって、テントの立て方など通常とは違い、難しいと感じる場合もあるでしょう。そこで今回、雪中キャンプが初めての方でもできる、テント設営の注意点やおすすめテントを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

キャノピーの張り出しができるコールマン製テント 立て方も簡単で、慣れればすぐに設営可能!

Coleman(コールマン)ラウンドスクリーン 2ルームハウス

ラウンドスクリーンの名称の通り、丸みを帯びたスクリーン部分(リビング部分の幕面のこと)が特徴の2ルームテントです。スクリーンは3方向あり、ゆとりのある大きさで開放感抜群。

また3ヶ所共に、オープン・メッシュ仕様・クローズが可能なため換気や密閉も自由自在。更に、キャノピーの(ひさしのように)張り出しが可能なため、設営する場所や、オートキャンプなら車の位置に合わせて、一番使いやすいようにスタイルを決められます。

天井部にはベンチレーションが付き結露を軽減、専用のシートやマットも付属しているなど、老舗ブランドの細やかな配慮がとても嬉しい。組み立ても簡単なので、一度立てれば2回目以降はすぐにできるでしょう。

カラーは現在2色で展開しており、オリーブ×コヨーテは限定のカラーです。

画像3: 雪中キャンプでのテントの立て方&注意点 オガワ・コールマンなどのおすすめテント6選
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス スタートパッケージ【別注モデル】 オリーブ×コヨーテ 2000030372
収納時サイズ:約直径28×82cm
重量:約20kg
インナー材質:68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
ポール材質:FRP約直径12.5mm(ルーフ)
スチール:約直径19mm(レッグ)
¥49,520
2020-02-21 13:11

【製品情報】
●サイズ:約320×230×170(h)cm(インナーテント)/ 約340×295×210(h)cm(タープ)
●収納時サイズ:約直径28×82cm
●重量:約20kg
●人数:4~5人用
●付属品:キャノピーポール×2/ペグ/ロープ/ハンマー/キャリーバッグ
     専用インナーマット/専用グランドシート

ノルディスク製ポリコットンテント 自然な通気で結露に強い! 暖房にストーブを使うのもおすすめ

NORDISK(ノルディスク)アスガルド 7.1㎡ ベル型テント(3人用)142012

ノルディスクから販売されているポリコットン製のテント!こちらの素材、最大の特徴は幕に厚みがありメッシュ部分が少ないので春・秋・冬、とくに寒い時期に威力を発揮します。
ですので冬のキャンプに大活躍します!

また、テント内の暖かい空気を逃すことなく、コットンの織り目や隙間から自然に通気をしてくれるため、結露することが少ないです。

設営時のサイズは高さ200cmで幅は300cm×265cmの3人用で、2人で使用するなら十分な大きさです。ご家族の利用で荷物が多い場合は、子供1人なら追加で寝られるぐらいの広さです。

少し狭そうに見えますがレビューなどでは「意外に広い」という意見もあります。

こちらもワンポールテントですので、中央のポールを1本立てロープを引っ張りペグで固定するだけ。内側から開け閉めできる窓、テント上部にベンチレーションがあるので、テント内の煙やガスを逃してくれます。

画像4: 雪中キャンプでのテントの立て方&注意点 オガワ・コールマンなどのおすすめテント6選
NORDISK(ノルディスク) アウトドア テント アスガルド7.1 ホワイト レガシーシリーズ センターポール設計 3~4人用 【日本正規品】 *Japanタグ付き 242012
定員:3人(2個室)
サイズ:300x265x200cm
重量:15.5kg
収納サイズ:97x30cm
素材(フライシート):コットン35%、ポリエステル65%
素材(フロア):ターポリン(sewn in)
耐水圧(フライシート):350mm
耐水圧(フロア):100%
ペグ:スチール製 V型17本
ポール:スチール製2本 部門名: ユニセックス大人 発売年・モデルイヤー: 2019 対象シーズン:オールシーズン
¥90,879
2020-11-28 8:55

muraco(ムラコ)のテントRAPIDE X1はデザイン性が◎ 居住性と耐風強度をさらに向上させていておすすめ

muraco(ムラコ)は埼玉県の金属加工メーカーから生まれたアウトドアブランドです。黒を基調とした落ち着いたデザインが人気です。

muraco(ムラコ) RAPIDE X1(ラピード エックスワン)

前後に靴や荷物が置ける前室を備えています。左右対称ではなく、左側の角度がゆるくなっているデザインがポイントです。

ポールはセンターハブ(画像右側の丸いパーツ)を中心にして、テントの裾の方へと接続されます。このセンターハブの位置を、テントの中心点からわざとずらしています。これによって、風を受けても「センターハブから外側に振って逃がす」ということが可能になっています。

就寝時に頭側になる方はリッジポールが追加で入り、トライアングルを形成。居住性と耐風強度をさらに向上させています。

サイズ違いの1Pと2Pでの2種類の展開となり、インナーテントはフルメッシュとファブリックの2種類から選択できます。重量は1人用の1Pが1.35kg、2人用の2Pでも1.44kgと超軽量です。

出入り口は両サイドにあるので、入り口は風下に向ける、という設営の基本を意識しなくても大丈夫な構造です。山の天気は変わりやすいですから、設営時と逆向きの風が吹くことも珍しくありません。

画像5: 雪中キャンプでのテントの立て方&注意点 オガワ・コールマンなどのおすすめテント6選
[MURACO(ムラコ)] Rapide X1 2P Grey T010-1
muraco初の本格山岳向けテントRAPIDE X1(ラピードエックスワン)です。オーソドックスなクロスフレームの交点部分にセンターハブを組込み、クロスフレームの弱点である、風による歪みを強力に抑制しています。日本の気候に適したダブルウォール式のドームテント。2人用サイズで両側にエントランスを設置。韓国Yunan社と共同開発のセンターハブは綿密な角度計算により耐風性能を向上。インナーとフライシートの接続にはクイックリンクを採用し、悪天候時にも素早い設営・撤収が可能です。テント内からダイレクトにアクセス可能なベンチレーション、インナーには小物を収納できるポケットと、ギアループを複数箇所設置...
2020-11-28 8:57

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