和風だしとカレーの風味が絶妙にマッチしたカレーうどん。地域やお店により、つゆや具材のバリエーションが多彩なのも魅力です。今回は〝イチから作るカレーうどん〟と〝残ったカレーで作るカレーうどん〟のレシピをはじめ、あると便利なおすすめ食材やレトルトなどカレーうどん一色でお届けします。

【カレーうどん人気レシピ】カレー粉とだし汁で蕎麦屋さんのカレーうどん! かつおだしがポイント!

【材料】※2人分

・だし汁(かつお)…500ml
・しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ2
・カレー粉…大さじ1
・片栗粉…大さじ1
・小麦粉…大さじ1
・水…大さじ3
・うどん…2玉
・お好みの具(ねぎ、豚肉など)

【作り方】

  1. 鍋にだし汁・しょうゆ・みりん・具を入れ、5分くらい煮ます。
    だしはうどんつゆにも使われるかつおだしがおすすめです。
  2. カレー粉・片栗粉・小麦粉・水を混ぜ合わせ鍋に加え、ひと煮立ちさせとろみをつけます。
    小麦粉を加えることで、汁が麺にからみやすくなります。
画像1: 筆者撮影

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3. うどんは別鍋でゆでて、器に盛ります。

画像2: 筆者撮影

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4. うどんの上に2の汁をかけて完成です!

画像3: 筆者撮影

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カレーうどんにお薦めの具材 うどんに使う具材はカレーうどんにも相性抜群! 玉ねぎ、えび天、味玉等

カレーうどんの具の定番といえば何でしょうか?

お店でよく見かけるのは豚肉と玉ねぎという組み合わせや、お蕎麦屋さんのカレーうどんだと、かまぼこやエビの天ぷらといった蕎麦やうどんに乗せる具材が入っていることが多いですね。

ちなみに、長ねぎが入ったものは「カレー南蛮」と呼ばれて区別されることも。大阪難波で取れた長ねぎをナンバと呼んだことに由来するという説もあります。

画像4: 筆者撮影

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カレーうどんの発祥と言われている東京で、人気のカレーうどんを30店舗ほどピックアップしてみたところ、断トツ1位で入っていた具が「玉ねぎ」でした!

その次に、豚肉・エビ天・かまぼこと続き、他には油揚げ・ちくわ天・野菜の素揚げ・もち・チーズ・味玉や温玉など。薬味としてわけぎがのっているものも多かったです。

総じて言えることは、カレーライスとうどん(そばも含む)に入っている具材なら、大体マッチしてしまうということでしょうか。カレーうどんの懐の深さが感じられます。

カレーうどんを作る際、だしが効いた味にしたいのか?または、カレールーの味を前面に出したいのか?によっても、具材選びを調整することができます。

例えば…「だしの風味が強めの汁」にするなら、通常のそばやうどんに合う具材を優先して選び、「カレールーの風味が強め」ならカレーライスに合う具材を選ぶことをおすすめします。

【人気レシピ】カレーの残りでつくるカレーうどん 煮込んでカレーうどんにとろみをつけるのがポイント

画像5: 筆者撮影

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【材料】※1人分

・残り物のカレー…お玉2杯分(200mlくらい)
・めんつゆ…(希釈済の状態で)200ml
・うどん…1玉
・水溶き片栗粉…適宜

【作り方】

  1. 市販のめんつゆを、うどんつゆと表記されている水の量で希釈します。
    2倍濃縮なら、めんつゆ100ml:水100mlで200mlになります。
  2. 鍋に希釈済みのめんつゆ・カレーを入れ、かき混ぜながらひと煮立ちさせます。
  3. 水溶き片栗粉を加えてさらにひと煮立ちさせてください。
    カレーに入っているじゃがいもは煮込むことでとろみの素にもなります。
    片栗粉を入れる前にすでにとろみがある場合は、入れる片栗粉の量を調節してくださいね。
  4. 別の鍋でうどんをゆで、器に盛ります。
  5. 3の上に2をかけて完成です!

めんつゆはかつおだしのものがおすすめです。今回使用したのは「ヤマキ かけでおいしいめんつゆ」です。

ヤマキ かけでおいしいめんつゆ 1.8L

画像1: 【人気レシピ】昨日の残りを活用! 簡単カレーうどんの作り方 人気の具材も紹介!
ヤマキ かけでおいしいめんつゆ 1.8L
内容量:1.8L
カロリー:58kcal/100ml
原材料:しょうゆ(日本)、風味原料(日本)、糖類(日本)
商品サイズ(高さ×奥行×幅):325mm×105mm×105mm
¥886
2020-01-30 15:29

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