ビア缶チキンは半分だけビールを残しているのがポイントで、焼くときの下からの熱でビールが蒸発し、鶏の内側から水分を補いビールの成分でさらに鶏肉が柔らかくなるんです。そして蓋つきのグリルで焼くため、外の皮はパリッと焼けて、中はジューシーに仕上がる激ウマBBQ料理なんです。この記事ではBBQインストラクターの資格を持つ「ママはずぼら」のずぼらママが紹介します。
『ビア缶チキン』って? キャンプでもおすすめな超簡単本格チキン料理!
みなさんはビア缶チキンという料理はご存知でしょうか?
ビア缶チキンとは、半分だけビールを残したビール缶を中抜きの丸鶏のおしりから差し込み、その鶏を立たせたまま蓋つきのグリルで丸焼きにする、とてもワイルドなBBQ料理です。
半分だけビールを残しているのがポイントで、焼くときの下からの熱でビールが蒸発し、鶏の内側から水分を補いビールの成分でさらに鶏肉が柔らかくなるんです。そして蓋つきのグリルで焼くため、外の皮はパリッと焼けて、中はジューシーに仕上がる激ウマBBQ料理なんです。
【ビア缶チキン(ビール缶チキン)に必要な道具】バケツ・スタンド・BBQコンロなどを用意すると◎
丸鶏のキャンプレシピといえば、ダッチオーブンで作るローストチキンをイメージする方が多いと思います。でも、実はビア缶チキンの方が、作り方も用意する道具も手軽で簡単だってご存知でしたか?
それでは、早速見ていきましょう!ビア缶チキンに必要な道具はこちら。
- ブリキのバケツ(今回は丸鶏が約1kgと小さめだったので容量8Lのバケツを使用しました)
- ビア缶チキンスタンド
- BBQコンロや焚き火台など
ブリキのバケツ(バケツの代わりに一斗缶でも可)
ブリキのバケツは、ホームセンターなどで600円ほどで購入できました。丸鶏が1kg以上ある場合は、もう少し大きめの方がおすすめです。
【注意】バケツの持ち手にプラスチックや木など燃える素材がついている場合は、危険ですので事前に持ち手ごと外しておきましょう。あるいは、一斗缶などをご用意ください。
ビア缶チキンスタンド
ビア缶チキンスタンドは、ホームセンターなどではなかなか見かけないのでネットでの購入がおすすめです。こちらも500円ほど。ダッチオーブンと比べるとずっと手軽に道具を揃えることができます。
BBQコンロや焚き火台
お手持ちのBBQコンロや焚き火台を使用します。我が家が使っているのはコチラ。
スノーピーク(snow peak) 焚火台 Lスターターセット [5~6人用] SET-112
●焚火台L 材質:本体/ステンレスサイズ:W450×D450×H300mm収納サイズ:560×640×32mm重量:5.3kg
●焚火台ベースプレート材質:スチール(黒塗装)サイズ:W450×450×H9mm重量:1.9kg
●炭床Pro.L 材質:鋳鉄(クリア塗装)サイズ:W310×D310×H20mm重量:3.9kg
●焚火台L コンプリート収納ケース 材質:6号帆布(パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、ナイロンメッシュ、プラスチック/サイズ:W700×D590×70mm重量:0.6kg
●焚火台ベースプレート材質:スチール(黒塗装)サイズ:W450×450×H9mm重量:1.9kg
●炭床Pro.L 材質:鋳鉄(クリア塗装)サイズ:W310×D310×H20mm重量:3.9kg
●焚火台L コンプリート収納ケース 材質:6号帆布(パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、ナイロンメッシュ、プラスチック/サイズ:W700×D590×70mm重量:0.6kg
¥ 27,280
2020-01-28 22:21