焼き鳥缶・サバ缶でアレンジしよう！ 缶詰レシピはアレンジたくさん！ 味付け豊富な簡単おつまみが作れる！
缶詰はお肉と魚からチョイスし、お肉はやきとり缶、魚はサバ缶を選びました。やきとり缶を選んだ理由は、アレンジのしやすさが抜群なのと、味のバリエーションが豊富なメーカーの缶詰が自宅にたくさんあったからです。
今回レシピに使用したのは、こちらの缶詰。
おすすめの缶詰①：ホテイ ホテイフーズ 焼き鳥 缶詰 辛味も入った15缶 セット
電子レンジでもいいのですが、なんたってツーは湯煎ですよね。
湯煎で5分ほど(蓋は少しだけ開けておく)おいしく召し上がれます。
お酒のみのつまみにガーリックだけではなく、辛味も加えました。
発送には余裕を見た5日をいただいていますが、実際は注文確定後、3日程で発送しています。
常連様への感謝の気持ちとして買上げ5回目毎(記録に残っています)にささやかですが粗品を同送させていただきます。
そのなかから選んだのは以下の種類。
- 柚子胡椒味
- ガーリックペッパー味
- うま辛味
どれも味はとてもおいしいのですが、使いやすい「たれ味」や「しお味」を料理で使うことが多く、この3つの味は在庫として眠っていました…。
もう1種のサバ缶は水煮や味噌煮缶がメジャーですが、今回はトマト煮缶をチョイス。
おすすめの缶詰②：マルハニチロ さばのトマト煮 150g×4個
「サバのトマト煮缶ってどんなのだろう？」と好奇心で購入しました。1缶150gと量もたっぷり。サバと一緒にじゃがいもも入っていて、そのまま食べても十分おいしそうな商品です（が、今回はアレンジに挑戦してみます）。
今回は揚げ物レシピにアレンジ
缶詰のまま食べてお酒とあうか確認するのも面白そうだと思いましたが、今回は揚げ物のレシピにして食べ比べすることにしました。揚げ物とお酒の相性は言わずもがななので、おつまみにもぴったりです。
作り方は簡単で、ほかの缶詰でも作れます。この後ご紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。
【缶詰アレンジレシピ】焼き鳥缶とサバ缶を使った唐揚げ！ 時短で作れてカラッと揚げるだけでお酒のおつまみに！
食べ比べするために、まずは用意した缶詰4種で揚げ物を作りましょう。
【材料】
- やきとり缶（柚子胡椒味）：1缶
- やきとり缶（ガーリックペッパー味）：1缶
- やきとり缶（うま辛味）：1缶
- サバのトマト煮缶：1缶
- 片栗粉：適量
- サラダ油：適量
【必要な道具】
- 深めのフライパン
- お皿やトレー
- キッチンペーパー
- 菜箸など
【作り方】
1. 広めのお皿やトレーに片栗粉をまきます。
2. 柚子胡椒味のやきとり缶のフタを開けて、中身を1の上へ置き、片栗粉を絡めます。
筆者撮影
菜箸でやきとりをひっくり返しながら、うまく絡めましょう。写真では、ひっくり返すのに手間取り厚くなっていますが、片栗粉をつける量は、なるべく薄めにつけるのがおすすめです。
筆者撮影
厚いと、揚げたあとに少し粉っぽくなります。
※缶詰に残ったタレの部分は、今回使用しません（缶詰4種全て共通）。
3. 揚げ物ができる深めのフライパンへ多めにサラダ油を入れて熱し、適温になったら2を投入して揚げます。
缶詰ではなく、生の具材なら揚げる時間もそれなりにかかりますが、今回は缶詰なのでカラッと揚がればOK。調理時間を短縮できます。
揚がったら、キッチンペーパーを敷いたお皿へ乗せて軽く油を切ったら出来上がりです。揚げている最中、やきとりについている水分が結構弾けるので注意しましょう。
筆者撮影
残りのガーリックペッパー味、うま辛味、サバのトマト煮缶も同じように揚げていきます。揚げるときの油は、都度新しくしても構いません。
それではいよいよ実食タイムです！
揚げたやきとり缶3種とサバ缶1種で、お酒のおつまみにぴったりなのはどれか？食べ比べしてみました。ランキング形式でご紹介します。
ちなみに、お酒にあうかあわないかの判断基準は、カクテル、ビール、日本酒（少し）などのお酒と一緒に飲んだ場合です。ワインや焼酎は飲まないので、判断基準から外しています。
【缶詰ランキング】お酒にあうおつまみ缶詰は？ 焼き鳥缶とサバ缶のアレンジレシピを比較してみた！
【缶詰ランキング】4位：サバのトマト煮缶 そのまま食べた方がお酒にあう！
サバのトマト煮缶は、揚げずにそのまま食べたほうがお酒にあうと思います。
揚げたことで水分が増え、トマトの味がぼやけた感じになっていたからです。サバのトマト煮缶は、そのまま食べることをおすすめします。
筆者撮影
【缶詰ランキング】3位：やきとり缶（うま辛味） 唐辛子をかけてビールのおつまみにも合いそう！
こちらも揚げたことにより、サバのトマト煮缶同様、うま辛の味が少し薄まり、ただのからあげと化していました。
とはいえ、七味唐辛子や一味唐辛子をさらに振りかければ、おいしさ復活で、ビールのおつまみにいけそうです。
筆者撮影
