クロスバイクの選び方③:走る路面でタイヤの太さを選ぼう オフロードは太め・オンロードは細めのものが◎
クロスバイクの中でもタイヤが太いものから細めのタイプまであります。細いほどスピードが出しやすいですが、安定性は劣ります。逆に太いほど加速しにくいですが、安定性・クッション性が高く乗り心地が良いとも言えます。
前述のことからも、オンロード向けが細いタイヤでオフロード向けが太いタイヤとも言えます。
クロスバイクおすすめ①:ビアンキ 初心者にぴったりの軽量のアルミフレーム 24段変速付きで乗りやすい!
Bianchi (ビアンキ)クロスバイク C・SPORT 1 2021モデル
最初にご紹介するのがロードバイクでも有名な老舗メーカーであるBianchi(ビアンキ)のC・SPORT 1です。35mm幅という太めのタイヤを使用しているため、クロスバイクが不慣れな初心者でも乗りやすいモデルです。
フレームには軽量なアルミを使用し、変速機も3×8=24段変速で負荷の微調節が可能になります。ズボン裾の巻き込み防止としてバッシュガードも装備されている点も嬉しいポイント。
価格は6万円台と今回紹介する中では一番高価ですが、なんといっても大手老舗であるBianchiの2021年最新モデルですので、品質は安心できますね。自信をもってエントリーにおすすめできる一台です。
《備考》
・サイズは以下4展開あり
※43(160〜170cm)
※47(165~175cm)
※51(170~180cm)
※55(175~185cm)
クロスバイクおすすめ②:ネクスタイル インパクト大なデザインでおしゃれ コスパも◎初心者の街乗り用に最適!
NEXTYLE(ネクスタイル)CNX-7006
続いて、インパクトのある見た目で3万円を切るコスパの良さが売りのNEXTYLEのCNX-7006をご紹介します。
その特徴はなんといっても60mmのディープリム(タイヤの内側の部分)です。スポークがその分短くなるため、たわみが少なくなりホイール剛性が上がります。しかしリムが高くなるため、材料分=重量が増えますが…高速走行時に空気抵抗を減らすことができ、安定して走行できるのです。そしてなにより見た目のカッコよさがメリットでしょう。
ギアは世界でも有名なシマノ製。7段変速とちょっと少なめですが、通勤通学、街乗りなど短距離の利用には十分ですね。その派手なデザインとコスパの良さはクロスバイクデビューにぴったりではないでしょうか。
《製品情報》
・フレーム アルミ フレームサイズ 440mm
・ハンドルバー フラットバー レバー材質 アルミ リフレクター フロント、前後タイヤ
・スタンド シングルスタンド 重量 12.8Kg タイヤサイズ 700×28c
・チューブバルブ フレンチバルブ リム アルミディープリム
・サドル スポーツサドル シマノ製7段変速機