【3~4人向け:3畳用】山善の省エネホットカーペットがおすすめ! コンパクトだけど充分暖かい
山善 空気をキレイにするホットカーペット SUE-S301
ファミリーキャンプなど、大人数の使用に向いている3畳用のホットカーペットです。小さく折りたためるので、持ち運びも便利。
また、空間のニオイを吸着・分解し、空気をきれいにしてくれる山善独自開発の「トリプルフレッシュ」という技術を採用。丸洗いできないホットカーペットのニオイを消臭できるものです。
機能面においては、省電力モードおよび室温センサーの2つの機能でムダな暖めすぎを防ぎ、低電力で使用できます。暖房面の切り替えや、6時間入切タイマーも搭載。
【スペック】
- サイズ:約235×195cm
- 重量:約4.09kg(※Amazon調べ)
- 定格消費電力:740W
【ホットカーペットの注意点】キャンプでは屋外用延長コードを使おう! 低温やけどと電気使用量に注意
ホットカーペットは消費電力高め ブレーカーが落ちないように注意する
ホットカーペットのデメリットは、消費電力が高めなこと。電源付きのキャンプ場といっても、サイトごとに使用できる電力量は限られます。使用可能電力量と、ホットカーペットの消費電力は要確認です。
ホットカーペットはサイズが大きいほど消費電力も大きくなるため、ほかの電化製品と一緒に使うとブレーカーが落ちることがあるので注意しましょう。できればホットカーペット単体で使うのが理想です。
ホットカーペットに給電する延長コードは「屋外用」を使用する
電源サイトの電源からテント内のホットカーペットに給電する場合、延長コードは屋外用のものを使いましょう。自宅で使うような室内用のものだと、雨や結露でショートする可能性も…。
また、電源からの距離が遠くても対応できるよう、長めのものを持っておくのがおすすめです。
電源サイトがない場合は、ポータブル電源を持っていきましょう!おすすめはコチラ。
レビューはこちらの記事をどうぞ。
ホットカーペットにじかにふれない工夫を! 低温やけどに気をつけよう
火を使わないホットカーペットは比較的安全な暖房グッズですが、じかにふれると低温やけどをする可能性も。特に皮膚の薄い小さな子どもがいる場合は、やけどをしやすいので気をつけましょう。
多くのホットカーペットが「ホットカーペット対応ラグ」や「ホットカーペットカバー」と併用して使うモデルになっています。そのような仕様のホットカーペットはじかに使うのではなく、上にラグやカバーを敷いて使用しましょう。
また、就寝時につけっぱなしにすると、寝ている間に低温やけどをしてしまうことがあります。カバーやラグがズレないような工夫はもちろんですが、温度を最小限にしておくなどの対策が必要です。
ホットカーペットの発熱効果を高めよう アルミシートなどを活用してさらに暖かい冬キャンプを
ホットカーペットの発熱効果をより高めるには、本体とテント床の間にインナーマットやアルミシートなどを敷くのがおすすめ。
特にアルミシートは熱を逃がしにくくなるので、マストアイテムと言ってもいいと思います。