もっともっとキンキンに冷やす! クーラーボックスの5つのテクニック
クーラーボックスの性能も大事ですが、少しの工夫でいつもよりもっと冷やせます!そこで、5つのチップスをご紹介します。
クーラーボックスは必ず地面と離して設置
地表面の温度は気温を上回り、真夏では50℃近くに達することも。クーラーボックスを少しでも熱から離して冷えを維持するためにも、クーラーボックススタンドを用意するのが鉄則です。持っていない場合は、焚き火用の薪に載せるのもOK。
銀マットを内蓋にすれば熱を避け冷えを逃がさない
クーラーボックスの中に銀マットで内蓋を作ると、開け閉めのたびに漏れ出る冷気を減らせる上に、太陽光や輻射熱で温まるのも緩和してくれて一石二鳥です。特に冷やしたい食料品などは、保冷剤と一緒に直接銀マットで覆ってしまうのが◎。
氷水に塩を加えるとさらに冷たくなる!
ジュースやビールを氷水に入れて冷やすときは、調理用に持ってきた塩をドカドカ氷水に入れてしまいましょう。塩を極限まで溶かした水は、-21C°以下でないと凍らない液体に変化(通常は0C°)。より冷たい氷水になるので、早く冷やせます。
氷と保冷剤を使い分けて冷却をコントロール
保冷剤には冷却の得手不得手があるので、個性を生かして使い分けたいもの。氷点下にこだわらず長時間冷えを保ちたいなら、実は氷は優秀です。ただし溶けて水が出るので、むき出しの野菜などを冷やすならパッケージ保冷剤を使いましょう。
冷凍食品を活用すれば保冷剤スペースを省ける
実はキャンプでこそ重宝するのが冷凍食品。凍るほどに冷えているので腐りにくい上、調理も手軽だったりとメリット多数です。もちろん周りも冷やしてくれるので、余計な保冷剤を持っていかずに済みます。冷凍枝豆や冷凍うどんがオススメですよ!
軽量コンパクトかつ大容量のソフトクーラーを活用しよう!
今回は、キャンプ以外の様々なアウトドアシーンでも活躍してくれる軽量・大容量なソフトクーラー5つをご紹介しました。
使わない時はコンパクト収納出来るので、自宅に1つ持っていて絶対損はさせないアイテムです。夏を前にぜひお気に入りのソフトクーラーを探してみてください!
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