【初心者要注意】標高が高い地域は気温差が大きめ! 寒さが心配な場合は標高の低いキャンプ場を選ぼう

千葉県 柿山田オートキャンプガーデン(画像:筆者撮影)
まずは行き先選びから。夏でも涼しく過ごせる標高の高いキャンプ場は、当然冬場はとても冷え込みます。冬キャンプ初心者の方は特に標高が低いキャンプ場がおすすめです。
天候などによっても気温は変わりますが、同じ12月に行ったキャンプで標高約1,000mのキャンプ場と標高約60mのキャンプ場では最低気温が10度くらい違っていました。標高1,000mになるとマイナスの世界になる覚悟と装備が必要です。
冬キャンプにストーブを! 安定した火力で電源不要だからどこでも使える 換気と火傷には注意しよう!

トヨトミ『対流形レインボーストーブ RB-25F ホワイト』(画像:筆者撮影)
焚火も暖かくなりますが、風があったりすると状況が変わってきます。やはり安定して暖をとれるのがストーブ。注意するポイントだけ守ればとても快適に過ごすことができます。ここでは、その注意するポイントを2つお知らせします。
1. 必ず十分な換気をする
換気が不十分ですと、一酸化炭素中毒になり、命に関わります。基本的に、テント、タープでの使用はメーカーがNGとしています。シェルターやツールームタイプではストーブ使用がOKのものもありますが、この場合も換気は必ず必要です。自己責任にてお使いください。
一酸化炭素の濃度が上がるとお知らせしてくれる、一酸化炭素警報機を用意しておくことをおすすめします。

2. 子供は特に火傷に注意
ご家庭でストーブを使う際も同じですが、特に小さいお子さんがいらっしゃる場合はいつも以上に注意が必要です。ストーブに乗せたやかんなども倒すと大変なので、ストーブを使っている間は必ず大人が見守ってください。
筆者おすすめ電気ストーブ トヨトミ製『対流形レインボーストーブ RB-25F』はお洒落で燃費も◯

トヨトミ『対流形レインボーストーブ RB-25F ホワイト』(画像:筆者撮影)
筆者が愛用しているトヨトミの「対流形レインボーストーブ」のお気に入りのポイントは、七色の光が浮かび上がるガラス円筒を通して見える灯りです。約40Wの明るさがあるので、キャンプの夜の灯りにピッタリです。また、燃費も良く、最大火力でも約20時間使えます。通常の1泊キャンプでは夕方から寝る前までと朝に少し使っても約10時間なので、2泊でも給油なしで行ける計算になります。
■ 商品詳細 ■
サイズ(置台を含む):高さ47.5×幅38.8×奥行38.8cm
本体重量:6.2Kg
電源:単2形乾電池×2本
保証期間:1年
暖房出力:2.50kW~1.25kW
油タンク容量:4.9L
公式サイト はこちら
