ローズマリーは料理だけじゃない! カトラリー用ナプキンリングに活用することで食卓が一気に華やかに
料理で余ってしまったローズマリーの活用方法を紹介していきます。最初は、かぼちゃとソーセージのガーリック炒めの写真の後ろに映り込んでいたナプキンリングの作り方です。
紙ナプキン、毛糸などはすべて100均で買えるものです。ナプキンリングは購入すると結構なお値段がしますが、手作りでしかもプチプラで可愛いものが作れます。
見た目も香りも楽しめ、ひと工夫で一気にパーティー気分にしてくれるアイテムです。ローズマリー以外にも、タイムやローリエなどでもかわいく作ることができます。ぜひお家にあるハーブでお試しください!
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/17/7d7668cbdd00fb3ab2945198c4d2214cb003f359_xlarge.jpg)
筆者撮影
材料
- 紙ナプキン
- ローズマリー
- 毛糸
- カトラリー
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/17/8d7940d9f1ded466f7d7c11dd87107a0a0472112_xlarge.jpg)
筆者撮影
作り方
1. カトラリーを紙ナプキンで包む。
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/17/3b13ee3f1459d4f229e6be912673332947fea30b_xlarge.jpg)
筆者撮影
2. ローズマリーを上に乗せ、毛糸でくるくると巻いて蝶々結びにする。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/17/a17ec2058d2742f0834caaf3b32a417bd512f8f6_xlarge.jpg)
筆者撮影
ひと工夫でおしゃれ度アップ! 応用編
ローズマリーを輪にして、リースにみたてて仕上げます。
材料
上記と一緒 + 縫い糸
作り方
1. 長さのあるローズマリーの端と端を合わせて丸め、縫い糸でしっかりと結び、毛糸でさらに結ぶ。
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/19ec06d8628764641b3c8ddfbfe20d1a9d70e0be_xlarge.jpg)
筆者撮影
2.紙ナプキンで包んだカトラリーを結ぶ。
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/54e17b114756150a5427d7e316655aa13ba258e1_xlarge.jpg)
筆者撮影
ローズマリーで流行りのクリスマス飾りまで作れる! 材料3つだけの簡単ミニスワッグの作り方をご紹介
チキンハーブソテーの写真の後ろに飾ってあったクリスマスミニスワッグを作っていきます。
スワッグとは、花や葉を束ねて壁にかける飾りのこと。リースより簡単に作れて植物などを束ねるだけで、近年日本でも流行っているクリスマス飾りです。今回は余ったローズマリーと100円で購入した造花でテーブルコーディネートになるスワッグを作っていきます。
材料と作り方
- ローズマリー
- クリスマス飾りなど(ナチュラルキッチンで購入)
- リボン・麻ひもなど
![画像10: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/65dca7cc23a5c8a4dd2add75230ceb89db953c17_xlarge.jpg)
筆者撮影
1.ローズマリーは束ねる部分の葉を摘み取っておく。
![画像: 筆者撮影。左のローズマリーはビフォー→右のローズマリーは葉を摘んだ後。アフター](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/04fe928c79dfb16d52f73c3392d015fc9a636bf5_xlarge.jpg)
筆者撮影。左のローズマリーはビフォー→右のローズマリーは葉を摘んだ後。アフター
2.飾りを分解して、好きパーツだけを使う。
![画像: 筆者撮影:分解して、好きなパーツ同士を組み合わせるとオリジナルの飾りになります。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/4037657c895b08eb0edb891d03390b04dd234a25_xlarge.jpg)
筆者撮影:分解して、好きなパーツ同士を組み合わせるとオリジナルの飾りになります。
3.ローズマリー、飾りをひとつにまとめ、飾りの一部の針金をはさみで切り取って留める。
![画像: 筆者撮影(輪ゴムや糸などで留めてもOKです)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/c6cce9b74a0b5fb5d285122286f276131236913b_xlarge.jpg)
筆者撮影(輪ゴムや糸などで留めてもOKです)
4.麻ひもでちょうちょ結びにして出来上がり。
![画像11: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/18/4e2d34eae3c77cf0b1219a5146cf671e4ac79532_xlarge.jpg)
筆者撮影
ローズマリーには飾りの役割だけではない驚きの効用が! フレッシュとドライおすすめはどっち?
ローズマリーには消臭効果もあるため、お部屋やテントの中に飾っていただくのもおすすめです。ローズマリーは料理の他、美容、アロマ、ポプリなど、幅広い用途で用いられているハーブです。料理では消臭作用や抗菌作用を活かして肉料理や魚料理の下処理につかったり、仕上げの飾りとして使ったりします。
ローズマリーには、フレッシュハーブ(生のもの)とドライハーブ(乾燥のもの)がありますが、今回の料理には色鮮やかで口当たりも柔らかいフレッシュハーブのほうがオススメです。ハーブティーや、お菓子を焼く時など、アクセントにしたい場合にはドライハーブがおすすめなので、用途によって使い分けていただくとよいです。
私はフレッシュローズマリーが余ってしまったら、茎から葉を摘み取って、ザルに広げて乾燥させてドライハーブにしています。腐らせずに上手に活用できます。
ノガワさんのスキレット料理はこちら