【5位】SOTO(ソト)の燻家(スモークハウス) 燻製がお手軽にお安く楽しめる&段ボール製で軽い
キャンプでバーベキューは定番ですが、通(ツウ)な楽しみ方としておすすめしたいのが「燻製」です。チーズやたまご(くんたま)といったお手軽な食材から、ちょっと手の込んだスモークスペアリブまで、キャンプの食事に趣味のいい味わいを加えてくれます。また、子どもと一緒に燻製をつくるプロセスは、まるで実験をしているような楽しさがあります。
簡単に燻製が楽しめる燻家(スモークハウス)
「でも、燻製なんて道具を揃えるのも大変そう……」
初めての燻製におすすめなのが、SOTO(ソト)の「燻家(スモークハウス)」です。段ボールでできているので、軽いし、安い。1000円台で購入できるのでトライアルにはもってこいです。
もちろん、商品は段ボールだけではありません。段ボールでできたスモーカー本体のほか、ミニスモークウッド(さくら 1本)、アルミ皿(1枚)、金棒(2本)、金網(1枚)、フック(4本)まで付いています。
しかも、段ボールでできたスモーカーは一度使用した後も繰り返し使えるうえ、段ボールなので折り畳めばコンパクトに収納可。ただリーズナブルなだけでなく、機能的な逸品なのです。
【4位】フィールドホッパーST−630 ソロキャンプにおすすめ! さっと展開できて使いやすい
折り畳み時はA4ハーフサイズ、テーブルとしての使用時はソロキャンプに最適なA4サイズになるコンパクトな折り畳みテーブルです。
SOTOは軽量化が得意なブランドです
なぜSOTOの製品がおすすめなのかといえば、軽量(395g、耐荷重3kg)なのはもちろん、折り畳みの構造が革命的に便利だからです。開くだけでスタンドがパッと出てきて、閉じるときも閉じた後にスタンドをスライドさせるだけで収納が完了します。その間、わずか数秒。
「今、コップを置くところがあったら便利だな。でも、バックパックからテーブルを取り出してセッティングするのはちょっと面倒だ」
こんなテーブルだと、わざわざ持って行く意味はないですよね。折り畳みの簡易さというのは、それだけでとても大きな魅力だと思います。
【3位】レギュレーターストーブ ST-310 環境を問わず安定した火力のSOTO(ソト)の定番製品!
SOTOのストーブといえば、「マイクロレギュレーター」を搭載したシリーズが有名です。マイクロレギュレーターとは、ガスの圧力とスプリングの反発力を利用して火力を調整する燃焼器具。
一般的な燃焼器具では、外気が寒いとボンベが冷却されて火力が低下してしまうのですが、マイクロレギュレーターなら常に安定した火力を発揮できます。そのため朝や晩、またはアウトドアシーズン序盤の春の始めや、終盤の秋の終わりのころなど、寒いときも安心なんです。
家庭用CBでもパワーが出る!
今回おすすめするST-310は、そんなマイクロレギュレーター搭載シリーズの中でも、家庭用のカセットボンベとも互換性があるタイプです。もちろん、純正のボンベ(SOTOパワーガス ST-7601など)を利用した方がパワーはあるのですが、「明日出発するのに純正ボンベを切らしてた!」なんてときも、スーパーなどで100円程度で購入できる利便性は大きい。冬の災害時に、家に残っていたボンベで調理する、なんて使い方もできる心強いギアです。