【Zpacks製テント】「Duplex Tent」の特徴と設営の手順を徹底レビュー! 軽量&頑丈で設営も簡単!

2019.12.18 投稿

【Zpacks製テント】「Duplex Tent」の特徴と設営の手順を徹底レビュー! 軽量&頑丈で設営も簡単!

マローン恵

マローン恵

【Zpacks製テント】雨・雪をシャットアウト! 入り口が2つある「Duplex Tent」でキャンプを快適に!

筆者撮影

テント内のサイズ感がわかるよう、寝袋を2つ入れてみました。

筆者撮影

頭と足元には、わりと余裕があります。
横幅は、キツキツではないですが、大きめの寝袋2つで丁度いいくらいの感じ。

筆者撮影

高さは、こんな感じ。
普通に座るぶんには頭が付くことはありません。

このテント、Duplex(二重)という名のとおり、出入り口が両サイドについています。メッシュ素材の内ドアはジッパーで180度開閉でき、アクセスがスムーズ。自分側のドアから出入りできるので、キャンプ中に同行者をわずらわせることなく、 とっても快適です。

また、この写真では外ドアをまくり上げていますが、外ドアを閉じれば雨や雪を完全にシャットアウトできます。外ドアはホックで留めるので、急な雨でも一瞬で閉じることができ、操作が簡単です。

筆者撮影

中に人がいる状態が、こちら。なんとなく中に人がいるのは見えますが、何をしているかはわからない……といった感じ。

Zpacksによると、完全なプライバシーを求める方は、カモ柄がおすすめだそうですよ。

【Zpacks製テント】はテントの底部分の生地が厚めで頑丈さUP! 「Duplex Tent」は機能性抜群!

筆者撮影

底の部分は素材が厚めになっており、さらに強度が増しています。また、深さ約20cmのバスタブ型デザインで、キャンプ中の雨やホコリがテント内に侵入しづらい設計になっています。

さらに、屋根パーツとバスタブの接地面にも工夫がありまして……。

筆者撮影

接地面をテント内側から見た様子。

屋根とバスタブの間にギャップがあり、内ドアと同じメッシュ素材で繋がっています。このギャップは通気口であると同時に、屋根の内側についた結露を外に落とす役目も果たします。

筆者撮影

この伸縮ストラップを使ってバスタブの深さを調節できます。シンプルなデザインの中に、工夫がいっぱい詰まっています。

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