『ガーミン』はアメリカのメーカー 登山やハイキングで活躍、機能的で使いやすいスマートウォッチの魅力とは
筆者は、腕時計はあまり好きではなく、今までは必要最小限でしか使用していませんでしたが、スマートウォッチは、アウトドアやエクササイズなど運動状況がわかりやすいため、比較的早い時期から使用。一番初めのモノはFitbit。その後はアップルウォッチを使用していましたが、今年、ガーミンのスマートウォッチを購入。
買い替えた理由は3つ。
1. アップルウォッチの四角のカタチが好きではなく、見た目に惹かれたところ。
2. 登山やハイキングなどのログとGPS機能が優れているところ。
3. バッテリー寿命が長いこと。
上記の3つが決め手になり、私はGショックのような武骨な見た目が好きで「Instinct」、仕事の時でも使用したい旦那は、ベゼルがステンレススチールの「Fenix6」を購入しました。
Fenix6とInstinct :「見た目」で比較 モノクロカラーのInstinct の方が文字や数字が見やすい
ガーミンのスマートウォッチは、ランニングに特化した「ForeAthlete」シリーズ、タフで頑丈な「Instinct」シリーズ、マルチスポーツ対応の「Fenix」シリーズなどさまざまなタイプのガーミンを展開しています。
その中でも、アウトドア向きのシリーズが「Instinct」と「Fenix」。見た目は、がっちりボディーで見るからにタフそうなInstinctに対して、Fenix6は普通の腕時計のよう。実際、旦那がFenix6を選んだ決め手は「ウォッチフェイスが変えられ、普通の時計のように見える点」でした。
そして、一番の違いはディスプレイがInstinctはモノクロに対して、Fenix6はカラーのところ。この違いは私自身、スマートウォッチの魅力はカラーで見やすい点だと思っていたので、モノクロのものでよいか悩みました。しかし、実際Instinctを使用したところ、モノクロのほうが文字や数字が見やすいというメリットがあり、ガジェット好きでいろいろ時計で遊ばない限りカラーでなくてもよいと思いました。
主な用途:登山、ランニング、バイク、スイム、スキー、スノーボード、筋トレなど
主な機能:耐水、耐熱、耐衝撃、アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠、ステルスモード、ナイトビジョン、ジャンプマスター
サイズ:45 x 45 x 15.3 mm ディスプレイサイズ:カスタム、2ウィンドウデザイン、23 x 23 mm
解像度:128 x 128 pixels モノクローム、半透過メモリインピクセル(MIP)
レンズ素材:化学強化ガラス/ ベゼル素材:繊維強化ポリマー / 重量:52g
稼働時間:最大14日間
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Fenix6とInstinct :「ガジェット」で比較 ガジェットは断トツFenix6の方が豊富
ガジェットは断トツFenix6のほうが豊富です。ただし、最低限のガジェットはInstinctにも搭載されています。
私はスマートウォッチに求めているものが、ライフログ(運動量、消費カロリー、睡眠、ストレスログ)、GPS機能、電話やメールの応答ができればよいのでInstinctのガジェットでも十分。ただし、Fenix6に搭載されている、心拍数や睡眠などのデータで体に蓄えているエネルギー量を教えてくれる「Body Battery」機能、財布なしで支払いできる「Garmin Pay」機能、内蔵メモリが多く、最大2000曲まで時計に音楽が保存できる点は便利で、これがあれば走りに行くとき音楽用にスマーフォンは必要なく、飲み物が買いたいとき財布なしで買える点は魅力的だと感じました。
サイズ:47 x 47 x 14.7 mm/外周:125~208 mm
ディスプレイサイズ:直径1.3インチ(33.02 mm)
解像度:260 x 260 ピクセル/太陽光の下でも見やすい、半透過メモリインピクセル(MIP)
重量:80 g(ケースのみ 57 g)
稼働時間:スマートウォッチモード 最大13日間、GPS + 光学心拍計 最大36時間
防水等級:10 ATM(しぶき、雨、雪、シャワー、スイミング、飛び込み、シュノーケリング、高速ウォータースポーツ)
防水対応不可:スキ...