※本記事にはプロモーションが含まれています。
ワンポールテントとはどんなアイテム?メリット・デメリットもチェック!
ワンポールテントとは、テントの中心に1本のポールを立てて立ち上がらせる、三角錐型のテントのことです。アメリカの先住民族のテントや中央アジアの遊牧民族のテントがモデルになっており、おしゃれなデザインから人気を集めています。
ワンポールテントには、ワンポールテントならではのメリットもデメリットもあるため、購入前にしっかり特徴をチェックするのが大切です。まずは、ワンポールテントのメリットとデメリットを解説します!
【メリット1】1本のポールで支えるから設営・撤収が簡単
一般的に、複数のポールを組み合わせて立ち上げる設計のテントが多いですが、ワンポールテントはポール1本を立てるだけで設営できます。
設営・撤収の方法がシンプルなので、初心者でも簡単に扱えるのがワンポールテントならではのメリットです。
【メリット2】天井が高い
ワンポールテントは三角錐型で、中央部分の天井に高さがあるのが特徴です。
天井が高いことで、開放感があり、テントの大きさによっては、大人でも立ったまま着替えができるくらいの高さがあります。天井が高いことで、テント内で快適に過ごしやすいのが強みです。
【デメリット1】端は圧迫感がある
中央部分の天井は高い一方で、テントの端は天井が低く、圧迫感を感じてしまうこともあります。
ただ、少し大きめのサイズのワンポールテントを選ぶことで居住性が確保できるでしょう。また、ワンポールテントの中でも、「ベル型テント」であれば、端もある程度の高さが確保されており、圧迫感が少ないです。
【デメリット2】自立しない
ワンポールテントは自立しないのが大きなデメリットと言えます。
ドーム型のテントの場合はテントに骨組みを入れれば自立しますが、ワンポールテントを設営するためには真ん中に1本ポールを立てた上で、ロープ(ガイライン)を張ってペグで固定する必要があります。
ペグが打てない地面の場合は重し袋を使うなど、工夫が必要な点には注意しなければいけません。
こう選べば失敗しない!ワンポールテントを選ぶ際の4つのポイント
ワンポールテントにはメリットだけでなくデメリットもあるため、何も考えずに選んでしまうと「思ったより使いづらい」と感じてしまうことがあります。
そこでここからは、ワンポールテントを選ぶ際に大切な4つのポイントを紹介していきます!テント選びで失敗しないために、事前にしっかりチェックしておきましょう。
【1】定員をチェックして「少し大きめ」を選ぶ
デメリットの部分でも触れたとおり、ワンポールテントは少し大きめサイズを選んだほうが圧迫感を感じづらいです。
各テントの「定員」をチェックしたうえで、実際に使う人数よりも、1~2人余裕を持った定員数のテントを選びましょう。例えば、3名で利用するのならば、4~5名定員のテントを選ぶのがおすすめです。
【2】キャンプスタイルに合わせて素材を選ぶ
ワンポールテントの素材には、コットン・ポリエステル・ポリコットンが使われているケースが多いです。各素材の特性を知り、自分のキャンプスタイルに合ったものを選んでみてください。
- コットン
燃えにくく、自然な風合いで高級感がある。ただし重くて雨に弱く、価格が高い傾向あり。 - ポリエステル
軽量で、防水性が高く、安いのが特徴。ただし見た目がやや安っぽくなりやすい。 - ポリコットン(T/C)
コットンとポリエステルを組み合わせたもので、コットンのメリットを持ちながら、比較的軽い。ただし、ポリエステルよりは重さがある。
【3】前室やキャノピーにも注目して選ぶ
前室やキャノピー(ひさし)があると、居住性がアップし、より快適に過ごせます。
ワンポールテントは、雨の日に使うと出入りの際にテント内へ雨水が入りやすい弱点もありますが、前室やキャノピーがあるタイプなら雨の侵入を防げますよ。
前室やキャノピーがないワンポールテントでも、タープと連結して使えば居住性をアップさせたり雨対策ができたりするので、テントだけで使うのか、タープと併用して使うのかを考えて選ぶのがおすすめです。
【4】耐水圧を確認して1,000mm以上のものを選ぶ
ワンポールテントを選ぶ際には、耐水圧もチェックしておきたいポイントです。耐水圧の目安は以下の通りです。
- 300mm:小雨
- 1,000~2,000mm=普通の雨
- 3,000mm以上=強い雨
耐水圧が1,000mm以上のワンポールテントを選べば、悪天候でのキャンプはもちろん、ゲリラ豪雨など急な雨に見舞われたときにも安心です。
また、撥水加工や防水加工を施して耐水性を高めているワンポールテントもあるので、耐水圧とあわせてチェックしてみましょう。
おすすめのワンポールテント16選!ソロ向けからファミリー向けまで人気モデルを厳選
ここからは、おすすめのワンポールテントを厳選して紹介していきます。
ソロ向けからファミリー向けまで、人気のモデルを集めていますのでぜひ参考にしてください
【1】ソロキャンプに最適!North Eagle(ノースイーグル)『ワンポールテント フェザーライト200』
1~2人用のコンパクトなワンポールテントです。重さはわずか3.3kgなので、持ち運びもラクラク。2万円以下で手に入るコストパフォーマンスの良さも魅力と言えるでしょう。
室内の中央部分の高さは160cm、広さは230×200cmと、コンパクトながらもしっかりとしたサイズ感です。キャノピーや前室はついていないので雨天時はタープを併用しましょう。
- 使用サイズ:本体/約260×230×190cm、インナー/約230×200×160cm
- 収納サイズ:約70×17×17cm
- 重量:約3.3kg
- 定員:2人
- 素材:フライシート/75DポリエステルタフタUV、インナー/68Dポリエステル、フロア/210Dポリエステルオックス、ポール/アルミ合金
- 耐水圧:フライシート/1,500mm、フロア/3,000mm
- 前室・キャノピーの有無:無
【2】インナーテントのみでも使える!LOGOS(ロゴス)『ナバホ Tepee400』
アメリカの先住民を思わせるような「ナバホ柄」のデザインがカッコ良いワンポールテントです。
頂点の高さが235cmあるので、大柄な人でもテント内部の中心で立てるほどの広々空間。テント外側のフライシートは難燃加工がされており、火の粉が飛んでも穴が空きづらいのも嬉しいポイントです。
インナーテントだけでも使用可能なので、夏場のデイキャンプでも活躍してくれますよ。
- 使用サイズ:約400×345×235cm
- 収納サイズ:約21×56×21cm
- 重量:約5.8kg
- 定員:大人4~5人
- 素材:ポール/7075超々ジュラルミン、フライシート/難燃性ポリタフタ、インナーシート・フロアシート/ポリタフタ、メッシュ/デビルブロックST(インナードア)
- 耐水圧:フライシート/1,600mm、フロアシート/3,000mm
- 前室・キャノピーの有無:無
【3】ファミリー向けの大型サイズ!CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ワンポールテント オクタゴン CSクラシックス』
大人8人が寝られる大型のワンポールテントです。素材がポリエステルということもあり、重さは約11.5kgに抑えられています。
キャノピーがついているため、居住性が高く、雨天時でも使いやすいのが魅力です。インナーテントだけでも使用できるほか、テントの上部には小窓が4つあって通気性が高いなど、細かな部分にも使いやすさが光るワンポールテントですよ。
- 使用サイズ:フライシート/約460×460×300cm、インナー/約450×420×300cm
- 収納サイズ:約74×23×23cm
- 重量:約11.5kg
- 定員:大人8人
- 素材:フライシート/ ポリエステルリップストップ210T、インナー/ポリエステル(通気性撥水加工)・ポリエステルノーシームメッシュ、フロア/ポリエステルOXF210D、ポール/スチール
- 耐水圧:フライシート/2,000mm、フロア/3,000mm
- 前室・キャノピーの有無:キャノピー有
【4】コンパクトで軽量!DOD『ワンポールテントS』
インナーサイズ:(約)W270×D230×H170cm
収納サイズ:(約)W52×D14×H14cm
重量:(約)3.1kg
耐水圧:フライシート:2000mm、フロア:5000mm
材質:フライシート、フロア:75D ポリエステル (PUコーティング)、ポール:スチール
付属品:キャリーバッグ、ペグ×13本、ロープ×6本(テントに取り付け済)
※2020年2月当社出荷分より、タープ連結による破損を防ぐためにフライシート天頂部のループをなくしました。予めご了承ください。
重さが約3.1kgと、女性でも片手で運べるくらいの軽さが特徴のワンポールテントです。専用のコンプレッションバッグは肩に掛けられる仕様になっているので、持ち運びも楽ちん。
定員は大人3人とコンパクトながらも床面積は広めで、ゆったり寝ることができます。タン・ベージュ・ブラックの3色展開で、どのカラーも洗練されたおしゃれさを感じるデザインとして人気です。
フライシートが2,000mm、フロアが5,000mmと、高い耐水圧で高性能なのも見逃せないポイント。1人でもストレスなく設営・撤収ができるので、手軽に使えるワンポールテントを探している方にもおすすめですよ。
- 使用サイズ:本体/約320×270×170cm、インナー/約270×230×170cm
- 収納サイズ:約52×14×14cm
- 重量:約3.1kg
- 定員:大人3人
- 素材:フライシート・フロア/75Dポリエステル(撥水・防水加工)、メインポール/スチール
- 耐水圧:フライシート/2,000mm、フロア/5,000mm
- 前室・キャノピーの有無:無
【5】前室付きで居住性◎!Coleman(コールマン)『エクスカーションティピー/325』
コールマンの『エクスカーションティピー/325』は、広めの前室付きなのが特徴のワンポールテントです。前室のスペースに靴や荷物を置けたり、雨対策に役立ったりと、コンパクトながら居住性抜群です。
設営に便利なアシストクリップ付きで、1人でも楽に設営ができます。高さは200cmで、大柄な方でも屈まずに出入りや着替えが可能。風が通り抜ける構造になっているので、空気の循環を作り出すことができ、夏でも快適に過ごせます。
- 使用サイズ:インナー/約325×230×200cm
- 収納サイズ:約φ16×60cm
- 重量:約6kg
- 定員:大人3~4人
- 素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO・PU防水・シームシール加工)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水・シームシール加工) ポール/スチール・FRP
- 耐水圧:約1,500mm
- 前室・キャノピーの有無:前室有
▼Coleman(コールマン)『エクスカーションティピー/325』の詳細はこちらの記事でチェック!
【ハピキャンギア紹介】おぎやはぎがプレゼンキャンパーに!? 「グループキャンプのススメ」に登場するギアをチェック!
▼こちらの記事ではColeman(コールマン)『エクスカーションティピー/325』の最新モデルについて紹介しています
【注目リリース】キャンプデビューにぴったり! Coleman(コールマン)からナチュラルカラーで速乾性に優れた生地を採用したテント・タープが登場
【6】キャンプ以外にも役立つ!MSR『フロントレンジ』
MSR『フロントレンジ』は、キャンプ以外にもバックカントリースキー・スノーボードまでさまざまなアクティビティをサポートしてくれるワンポールテントです。
専用のインサートを使用することで、あらゆる環境・季節に対応でき、利便性が抜群。最小重量は740gと持っていることを忘れてしまうほどの軽さにも関わらず、大人4人が足を伸ばして寝られるほどの広さです。
生地には新しいコーティング技術、エクストリームシールドシステムを採用しており、この新しいコーティングは、従来の標準的なコーティングと比較して約3倍長持ちするのもポイントですよ。
- 使用サイズ:274×274×162cm
- 収納サイズ:30×13cm
- 重量:740g~910g
- 定員:大人4人
- 素材:レインフライ/20Dリップストップナイロン(エクストリームシールドポリウレタン&コーティング)
- 耐水圧:レインフライ/1,200mm
- 前室・キャノピーの有無:オプションのインナーと組み合わせれば前室有
▼MSR『フロントレンジ』についてはこちらの記事でも紹介しています!
キャンプに必須! MSR(エムエスアール)のファミリーテント&ワンポールテント
【7】不動の人気を誇る!tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『サーカスTC DX+』
ワンポールテントの中でも不動の人気を誇るのがtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の『サーカスTC DX+』です。
TC(ポリコットン)素材のため、比較的軽量でありながら風合いが良く、火の粉にも強いのが特徴。撥水加工が施してあるので、多少の雨は問題ありません。
前室にもなるキャノピー付きである点や、夏は涼しく過ごせる通気性、冬は暖かく過ごせる断熱性の両方を備えている点など、機能性に優れたワンポールテントです。
- 使用サイズ:約420×442×280cm
- 収納サイズ:約63×27×27cm
- 重量:13.1kg
- 定員:大人2人
- 素材:フライシート/コットン混紡生地(表面撥水加工)、裾部/ポリエステルリップストップ150D(撥水・防水コーティング加工)、ポール/スチール
- 耐水圧:-
- 前室・キャノピーの有無:有
▼tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『サーカスTC DX+』の詳細はこちらの記事でチェック!
サーカスTCDXを徹底レビュー!実際に使ってわかった5つのポイントを解説!
【8】ポリコットン×撥水加工で悪天候に強い!S'more(スモア)『Tippo300』
「従来のキャンプ用品を、より生活に馴染み、使いやすくファッショナブルでかわいらしく」をモットーにしているS'more(スモア)が販売するワンポールテントです。
使いやすいことはもちろん、ナチュラルカラーでおしゃれな雰囲気が魅力。素材にはポリコットンを採用していて、100%コットンのテントに比べると軽量になっています。
さらに、撥水加工もしっかりと施されており、フロアシートの耐水圧は驚きの20,000mm!悪天候にも対応できるほか、雪中キャンプなどにも使えるでしょう。
- 使用サイズ:約300×300×250cm
- 収納サイズ:75×28×25cm
- 重量:約17kg
- 定員:大人3~4人
- 素材:テント本体/ポリコットン素材
- 耐水圧:フライシート/350-500mm、フロアシート/20,000mm
- 前室・キャノピーの有無:無
▼スモア『Tippo 300』の詳細はこちらの記事をチェック!
おしゃれなワンポール S'more(スモア)の『Tippo コットンテント』徹底レビュー! デザイン&設営もGOOD
【9】スカート付きでオールシーズンOKなソロテント!テンマクデザイン『パンダTC +』
イラストレーター・アウトドアコーディネーターとして活躍する『こいしゆうか』さんと、テンマクデザインがコラボした『パンダシリーズ』のテントです。
火の粉が舞っても穴が開きにくいTC生地を採用しているため、焚き火を存分に楽しみたい人に適しています。
裾にはスカートが付いており、寒い時期はスカートを降ろして断熱性をアップさせることも可能。通気性を良くしたいときにはスカートをトグルで留められるため、オールシーズン活躍してくれますよ。
総重量(約):6.28kg(フライシート/インナー4.38kg、収納ケース260g)
素材 ・フライシート:ポリエステル65%、コットン35%(表面撥水加工) ・インナー:ポリエステルメッシュ ・インナーボトム:68D ポリエステルタフタ(PUコーテイング、シームテープ加工、耐水圧1500mm) ・ポール:アルミ(Φ22mm)
付属品:ペグ×14本、張綱×4本、ポール×1本、収納ケース
- 使用サイズ:フライシート/約270×270×170cm、インナー/約250×115×155cm
- 収納サイズ:約53×27×19cm
- 重量:約6.28kg
- 定員:大人1人
- 素材:フライシート/ポリコットン(撥水加工)、インナーウォール/ポリエステルメッシュ、インナーボトム/ポリエステルタフタ68D(撥水・防水コーティング加工)、ポール/アルミ
- 耐水圧:インナーボトム/1,500mm
- 前室・キャノピーの有無:無
▼テンマクデザイン『パンダTC +』についてはこちらの記事もチェック!
サクッと設営でミニマムキャンプ!テンマクデザイン「パンダTC+」は快適ワンポールテント
【10】類を見ない優れたコストパフォーマンス!FIELDOOR(フィールドア)『ワンポールテント400』
FIELDOOR(フィールドア)の『ワンポールテント400』は、使い勝手に優れていながら、1万円程度で手に入る圧倒的なコストパフォーマンスが魅力のワンポールテントです。
グランドシートの中心にはポールを設置するベースガイドが付いているため、迷わずに設営が可能。ベンチレーションやスカートなど、あると嬉しい機能も搭載しています。
インナーテントの入り口はメッシュにできるため、通気性は良好です。インナーテントを外して、フライシートをシェルターとしても使えますよ。
✅【大人4人がゆったりできるサイズ】 少人数はもちろん、ファミリーでも使用できる4人用。 大人4人がゆったり寝れるサイズです。 荷物や靴置きに便利な前室 荷物や靴の置き場として便利な前室付き。雨が降ってきた場合も安心です。 ベンチレーション機能搭載 位置口の上部にはベンチレ...
- 使用サイズ:本体/約400×350×215cm、インナー/約350×300×215cm
- 収納サイズ:約18×18×60cm
- 重量:約4.6kg
- 定員:大人4人
- 素材:フライシート・インナー・グラウンド/ポリエステル、ポール/スチール、ペグ/超々ジュラルミン
- 耐水圧:1,500mm以上
- 前室・キャノピーの有無:無
▼フィールドア『ワンポールテント400』についてはこちらの記事もチェック!
FIELDOOR(フィールドア)「ワンポールテント400」はソロキャンプやファミリーキャンプに◎ コスパ最強
【11】テント内で焚き火を楽しめるファミリー向けテント!Tentipi(テンティピ)『オニキス 9 CP』
スウェーデン発のアウトドアブランド『Tentipi(テンティピ)』が手掛けるワンポールテントです。内部から微調整できるトップベンチレーションを開ければ、テント内でも焚き火が楽しめます。
オニキスCPシリーズはファミリーキャンプ向けのモデルで、『オニキス 9 CP』も直径530×高さ310
cmと広々としたサイズです。定員は大人10人と、ファミリーやグループでのキャンプに最適ですよ。
- 使用サイズ:φ530×310cm
- 収納サイズ:φ30×70cm
- 重量:13.3kg
- 定員:大人10人
- 素材:Cotpolmex Comfort(ポリコットン)
- 耐水圧:-
- 前室・キャノピーの有無:無
▼テンティピのテントが登場するイベントレポも要チェック!
【潜入レポ】TOKYO TENT EXPERIENCE 合同テント展示会 「テンティピ」「ローベンス」など人気の3ブランドを紹介!
【12】大型なのに重量6.5kgと軽量!Tentipi(テンティピ)『ジルコン 9 Light』
テンティピの『ジルコン 9 Light』は、生地にリップストップポリアミドファブリックを採用した軽量なテントです。最大で大人10人まで寝られる大型のテントながら、重量は6.5kgと軽量です。
ジルコンシリーズはテンティピのテントの中では中間のグレードで、前で紹介したオニキスシリーズの機能に加え、水や泥に強いスカートや、1ヶ所のボトムベンチレーションなどが搭載されています。ブラウンレッドの特徴的なカラーリングもステキですね!
- 使用サイズ:φ530×310cm
- 収納サイズ:φ30×70cm
- 重量:約6.5kg
- 定員:大人10人
- 素材:Traillix Comfort(リップストップナイロン)
- 耐水圧:-
- 前室・キャノピーの有無:無
【13】快適に過ごせる高級モデル!Tentipi(テンティピ)『サファイア 15 CP』
テンティピの中でも最上位モデルのワンポールテントである『サファイア 15 CP』は、快適にキャンプを楽しみたい方におすすめしたい高級テントです。
生地には『Breathable Cotpolmex Pro(ポリコットン)』を採用しており、テントをシワなく美しく張れるほか、紫外線に強く耐久性に優れています。
定員は大人16人と超大型で、ファミリーはもちろん、グループでの大人数でのキャンプに最適です。ボトムのベンチレーションは3ヶ所搭載しており、効率的に換気できるのもメリットですよ。
- 使用サイズ:φ600×360cm
- 収納サイズ:φ34×84cm
- 重量:21.2kg
- 定員:大人16人
- 素材:Breathable Cotpolmex Pro(ポリコットン)
- 耐水圧:-
- 前室・キャノピーの有無:無
【14】ソロでのツーリングキャンプに最適!DOD『ライダーズワンポールテント』
収納サイズ:(約)W500×D140×H140mm
材質:テント生地:ポリエステル、ポール:アルミ合金
付属品:ペグ、ストームロープ、専用キャリーバッグ
DODの『ライダーズワンポールテント』は、バイクツーリング向けのワンポールテントです。収納サイズが約直径14×長さ50cmと、バイクに積載しやすいサイズに設計されています。
前室が広く、ツーリングの荷物や、テーブル・チェアなどを置けるのがおすすめポイントです。オプションのポールを使用すれば、入り口をキャノピーとして張り出せるため、より広々としたリビングスペースを確保できますよ。
- 使用サイズ:本体/約290×290×183cm、インナー/約255×133×183cm
- 収納サイズ:約φ14×50cm
- 重量:約2.6kg
- 定員:大人1人
- 素材:テント生地/68D ポリエステル(撥水・防水コーティング加工)、ポール/アルミ合金
- 耐水圧:フライシート/2,000mm、フロア/3,000mm
- 前室・キャノピーの有無:有
【15】焚き火好きソロキャンパーにイチオシ!DOD『ムシャテント』
DODの『ムシャテント』は、ソロキャンプ向けのワンポールテントです。ポリコットン素材を採用しているため、テントの近くで焚き火を楽しめます。
2ルーム構造で前室を備えているのが魅力のひとつです。入り口となっているキャノピードアは、両サイドにシングルファスナーを搭載しており、オプションのポールでさまざまなアレンジができますよ。
巻き上げ可能なスカートも備えており、テント内の風通しを調節できるのもメリットです。
インナーサイズ:(約)W255×D133×H173cm
収納サイズ:(約)W53×D20×H20cm
重量(付属品含む):(約)5.7kg
収容可能人数:大人1名
- 使用サイズ:本体/約290×290×183cm、インナー/約255×133×173cm
- 収納サイズ:約53×20×20cm
- 重量:約5.7kg
- 定員:大人1人
- 素材:フライシート/ポリコットン、インナー/68Dポリエステル、ポール/アルミ合金、ペグ/スチール
- 耐水圧:フライシート/350mm、フロア/3,000mm
- 前室・キャノピーの有無:有
▼DOD『ムシャテント』の詳細はこちらの記事でチェック!
DODワンポール式『ムシャテント』でソロキャンプ向けテント選びのポイントを徹底検証
【16】キャノピーのアレンジが多彩!WAQ(ワック)『Alpha TC/FT』
【ゆったりソロキャンプにも】 自由なサイトレイアウトをお楽しみください。1人用テントをシェルターにinすることで快適な1人だけの空間を作ることが可能です。 ファミリーだけでなく、ソロ用テントとしてもお楽しみいただけます。 【TC素材(混紡素材)を採用。】 テントの生地にはAlpha T...
WAQ(ワック)の『Alpha TC/FT』は、広々とした居住空間と、多彩なアレンジが可能な設計でファミリーキャンプにおすすめのワンポールテントです。
煙突穴が付いているため、テント内で薪ストーブを使用できるのも嬉しいポイント。巻き上げ可能なスカートやテント上部のベンチレーションにより、通気性は良好です。
サイドフラップを跳ね上げることで前室を作れるほか、フラップは4通りにアレンジできるため、好みの設営スタイルを見つける過程も楽しめますよ。
- 使用サイズ:本体/400×400×250cm、インナー/265×380×185~190cm
- 収納サイズ:φ31×75cm
- 重量:約16.5kg
- 定員:大人4~5人
- 素材:フライシート/ポリコットン、インナー/210TポリエステルPU
- 耐水圧:-
- 前室・キャノピーの有無:有
▼WAQのLEDランタンも要チェック!
WAQ(ワック)のLEDランタン2は最強! 照度1650ルーメンのLEDランタンを徹底レビュー 1000ルーメン以上の商品も紹介
ソロからファミリーまでぴったりなものが見つかる!ワンポールテントで簡単&おしゃれにキャンプを楽しもう
今回は、おすすめのワンポールテント16選をお届けしました。
ワンポールテントは設営の簡単さやおしゃれなデザインが魅力です。サイズはもちろん、アレンジのバリエーションや素材の違いなども豊富なため、ソロキャンパーからファミリーキャンパーまで、きっとお気に入りのアイテムが見つかるでしょう!
今回の記事を参考に、自分にピッタリのワンポールテントを見つけてくださいね。