おぎやはぎのお2人が、熟練キャンパーの“こだわりキャンプ”を体感し、その楽しさを視聴者にお届けする番組「おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ<名古屋テレビ放送>制作)」 ヒロシさんがけん引するソロキャンプグループ「焚火会」のメンバーの一員でもある阿諏訪さん。キャンプへの情熱もさることながら、野営に関する知識とアウトドア料理の腕前は、芸能界でも一二を争うほどの達人です。そんな阿諏訪さんが提案する「ブッシュクラフトキャンプ」で使われた道具を一挙紹介!

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画像: 「おぎやはぎのハピキャン」シーズン4 阿諏訪流ブッシュクラフトキャンプ第1話 www.youtube.com

「おぎやはぎのハピキャン」シーズン4 阿諏訪流ブッシュクラフトキャンプ第1話

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第2話 第3話 第4話

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「モーラ・ナイフコンパニオン」とは? 王道キャンプナイフのステンレススチール製なら錆びにくく丈夫

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ロケ当日、一行はまず「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店」に立ち寄りました。

店内ではメンバー全員が、ひとり一本ずつナイフを購入したのですが、小木さんが悩んだ末に手に取ったのは、世界で最も愛用者の多いナイフブランドであり、日本でも年間十万本以上の売り上げを誇るモーラ・ナイフ社のコンパニオンブルーでした!

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

実をいうとモーラ・ナイフ社製のナイフの刃素材は、カーボンスチール製とステンレススチール製の2種類がありますが、こちらは後者。ステンレススチール製のナイフは、錆びにくくて頑丈! 

しかも選んだコンパニオンというモデルは、繊細な作業からタフな扱いまで幅広く対応できるオールラウンダーな一品なんです!

阿諏訪さんのアドバイスの甲斐もあってか、小木さんはまさに初心者キャンパーにとってベストな選択をしたというわけです。

画像1: モーラ・ナイフなど、阿諏訪流「ブッシュクラフトキャンプ」で大活躍したキャンプギア
モーラ・ナイフ Morakniv Companion Navy Blue
ブレード素材:ステンレススチール ハンドル素材:ラバー
刃体の長さ:約10.4cm 全長:約21.9cm 刃厚:約2.5mm 重量:約84g(ナイフのみの重量)
付属品:プラスチックシース 生産国:スウェーデン
※正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております。
※18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします。
¥2,090
2020-04-17 15:35

吉井本家の火打金を使って昔ながらの焚き火にチャレンジ! キャンプでの火起こしの方法は人それぞれ!

画像3: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

キャンプスタイルは十人十色。火おこしの方法だって人それぞれ異なります。以前ヒロシさんがゲストの番組ロケでは、ファイヤースターターを用いた上級者向けの火おこしに挑戦したおぎやはぎのおふたりですが、今回はさらに難易度の高い火おこしにトライ!

吉井本家の「火打金2号」、Bush Craftの「火打石」、Bush Craftの「ヘビーウエイトチャークロスチャークロス」の3つの製品を駆使した、奈良時代から続くと言われる古き良き時代の火おこし方法に挑戦しました。

画像: 筆者撮影

筆者撮影

ちなみに実際に火がつくかどうかは別として、手順は非常にシンプル。

利き手に火打金を、利き手と反対の手に火打石とチャークロスを持ちます。あとは火打金を振り下ろしながら、火打石に打ち付けるだけ。

火打金と火打石がぶつかった瞬間に火花が発生し、それがチャークロスの上に落ちると種火になるので、あとは燃えやすいものに種火を移しながら火に育てていくことになります。

画像4: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

文字を読むだけだと簡単に感じるかもしれませんが、いざ実践しようとすると一筋縄ではいかず、コツを掴むまでに多少時間がかかることに気づくはずです。また、慣れた人であってもその日の天気や湿度よっては苦戦することもある、まさに上級者向けのテクニックと言えるでしょう。

もっとも、熟練キャンパーにとってはこういった作業もまた、癒しの時間であり、外遊びの醍醐味のひとつなのかもしれませんね。

番組で使用した火打金

画像2: モーラ・ナイフなど、阿諏訪流「ブッシュクラフトキャンプ」で大活躍したキャンプギア
1セット3枚入り [野宿の匠] 吉井本家(中野屋) 火打金 短冊形 丹尺2号1セット3枚入り
吉井本家の火打金2号×3枚入り ※火打金は着火の打撃テストを何回も行っていますので、はじめから傷が付いています。
江戸時代は火打金職人が手造りで一つひとつ「たたき」、「なまし」てつくっていましたが、今は野鍛治の職人はいても火打金職人はいないためプレスで切り抜き加工をしています。 しかし原料となる鉄だけは、今でも「たたら製鉄方」で製鉄されています。
サイズ:(約)縦60×横23×2.8mm、現在は5種類の大きさの丹尺型(短冊型)の火打金が製造されています。 鉄の削れる面積が大きいほど火口に種火が付きやすいため、火打金は大きいほど使いやすく、小さいほど着火の難易度があがります。
■眼鏡 火打...
¥2,640
2020-04-17 15:37

番組で使用した火打石

画像3: モーラ・ナイフなど、阿諏訪流「ブッシュクラフトキャンプ」で大活躍したキャンプギア
Bush Craft(ブッシュクラフト) 火打石 06-01-orti-0001
重量:約50g
¥660
2020-04-17 15:38

番組で使用したチャークロス

画像4: モーラ・ナイフなど、阿諏訪流「ブッシュクラフトキャンプ」で大活躍したキャンプギア
Bush Craft(ブッシュクラフト) ヘビーウエイトチャークロス 5枚入り 2セット 28987
・内容量:5枚入り
・サイズ:10cm×7cmにカットした布を炭化させています。
※炭化の過程で収縮しています。
¥1,056
2020-04-17 15:40

キャプテンスタッグの「焚火ゴトクスリム」は料理に不可欠! 五徳さえあれば調理効率がグッと上がる!

画像5: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

火打金や火打石を使っての火おこしが大いに盛り上がり、焚き火の炎も安定してきたところで、一行は料理の準備に取り掛かります。そこで活躍したのが、キャプテンスタッグの「焚火ゴトクスリム」。パっと見ではあまり馴染みのない形をした鉄製の柵のような道具です。

画像6: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

今回は直火での調理ということで、ロケ現場では事前に丸太を集めて囲い(かまど)を作っていたのですが、実をいうとこのアイテムはかまどの上にスキレットや鍋を置くためのゴトクだったんです。

画像7: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

直火で料理する際は、トライポッドやファイアーアンカーを利用する人が多いと思いますが、こういった焚き火用のゴトクがひとつあると調理の効率はグッとアップします。

直火だと火加減が難しい分、鍋やフライパンをゴトクの上で動かして強火と弱火を使い分けることもできますし、見た目的にも焚き火周りの雰囲気が格上げされると思いませんか?

番組で使用したゴトク

画像5: モーラ・ナイフなど、阿諏訪流「ブッシュクラフトキャンプ」で大活躍したキャンプギア
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ バーベキュー 焚火 ゴトク 網 【焚火台・コンロ・グリル対応】 ブラック UG-3252
サイズ(約):570×230mm(ハンドル含む)
ゴトク幅(約):450×230mm
ワイヤー(約):外径7mm
重量(約):1kg
耐荷重:20kg
取付可能サイズ:奥行き435mm以内
材質:鉄(焼付塗装)
¥1,842
2020-04-17 15:43

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