キャンパーのなかには、いつのまにか小物類が増えてしまい、整理整頓に四苦八苦…なんて人も多いことでしょう。そんな状態では、自宅での収納時はもちろん、キャンプ場に行くときにも「あれどこいった? 」「これがない! 」なんてことになりがちです。そこで今回は、自宅での収納&移動時に活躍する便利なギアケースをご紹介します!ソフトタイプとハードタイプがあるギアケース それぞれのメリットや使い分け方は?

【ハードタイプ】キャンプ中は変形して棚にもなる 竹製の持ち手と金属感がスノーピークらしいコンテナ

3. スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 50

容量約50L、重量約5.5kg。鈍く光るスチールの金属感が非常にワイルドな印象を与えてくれます。竹製の持ち手とのコンビネーションもスノーピークならではで非常にお洒落。同じものを3個まで積み上げることができて、重ねてもずれないような設計になっているので、走行時など多少の振動で崩れることはありません。

そして、このギアケース最大の特徴がボックスを開いてW型に変形すればシェルフとして活用できること。開いたW型の状態で積み上げることもでき、荷物の取り出しも自在です。

キャンプ場まではモノを運ぶコンテナとして、キャンプ場についてからは棚として、自宅での保管時は頑丈なボックスとして使うことができ、非常に便利です。オプションで「マルチファンクションテーブル竹」などを接続し、ちょっとしたテーブルとして使うこともできます。価格はAmazonで13,000円前後です。

画像3: キャンプ道具をコンパクトにまとめたい! 収納&移動におすすめなギアケース4選
スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 50 UG-055G
ガーデン用のギアを入れてヤードに保管したり、キャンプシーンでコンテナBOXとしてなど、用途は自由自在です。風合いのある素材やデザインも楽しめます。1コンテナには20kgまで積載可能。3段まで重ねられます。
¥ 13,176
2019-08-26 10:35

【ハードタイプ】キャンプ道具の収納だけじゃない! 椅子としても使える無印良品の頑丈収納ボックス

4. 無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス(大)

容量約50L、重量約2.8kg。無印良品らしいシンプルなデザインのギアケースです。

持ち手は蓋のロックも兼ねていて、運搬時に蓋が取れて荷物が散乱…なんてこともありません。積み重ねは3つまで可能です。同じシリーズで(小)や(特大)もあるので、そろえて購入すれば統一感を出せます。普通車のトランクに積むのならば(大)がおすすめです。

耐荷重は100kgなので、ギアケースとしてだけでなく椅子としても使うことができます。蓋は覆う形になっているので、雨天時も中身が濡れる心配はありません。アウトドアシーンだけでなく、ベランダ収納としても人気の商品です。価格は公式サイトで1,800円前後です。

キャンプ道具の収納はバッグだけじゃない! ギアを使いこなしてキャンプの荷物をすっきりまとめよう

画像: キャンプ道具の収納はバッグだけじゃない! ギアを使いこなしてキャンプの荷物をすっきりまとめよう

キャンプ道具を整理整頓して収納できるギアケース。スペースの自由度が高いのはソフトタイプ、頑丈さや自宅保管なども重視するのならばハードタイプがおすすめです。記事を参考に自分のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。お気に入りのギアケースに荷物を詰め込み、キャンプをより便利に楽しみましょう!

キャンプ道具の収納に興味がある方はこちらもチェック!

This article is a sponsored article by
''.