キャンプ用の寝具は、マットも寝袋も約60〜70cmを大人1人分の幅として作られているものが多いですよね。ですので、よほどその幅で寝慣れていない限り、大人でも子どもでも窮屈さを感じてしままいます。特に子どもは寝相が悪いので、寝冷えが心配になりますよね。我が家でも、子どもが乳幼児の頃から失敗を繰り返し、小学生になった今でも試行錯誤の対策を講じていますので、本日は我が家の体験談を元にご紹介します!

キャンプで寝る時の子供の服装は?  体温調節のしやすい服で寝冷えや寝汗対策を! 虫刺されにも注意

画像: 次男1歳:北軽井沢Sweet grassにて 撮影は7月

次男1歳:北軽井沢Sweet grassにて 撮影は7月

キャンプ場だからといっても、基本的にパジャマに何を着ても構いません。なれないものだと寝にくいこともあると思いますので、家庭用のパジャマもOKです。ただし、テントの外に出るときには予想以上に冷えている場合がありますのでご注意ください!

私は暑い寒いを調節しやすい&虫に刺されにくいように、夏でも袖の長い薄手のもので寝るようにしています。

子供が快適に過ごせるように、余裕を持って服装の準備を! 毛布・上着を用意するのがおすすめ

画像: 次男1歳:成田ゆめ牧場キャンプ場にて 撮影は10月

次男1歳:成田ゆめ牧場キャンプ場にて 撮影は10月

寝袋の快適下限温度=予想最低気温の場合は、ちょっと危険。

急に気温が下がることもありますし、天気予報の基準点とキャンプ場の気温が同じとは限りません。夏場でも、もしもの時にかけられる予備の寝袋や毛布、上着などを持っておくようにしましょう。積載に余裕がない場合は、キャンプ場でレンタルするのもOK。枕元などすぐに掛けられる位置にあると、冷え込みが予想以上だった時にサッとかけてあげられるので安心ですよ。

これで、寝相の悪い子供とのキャンプも安心!  寝袋、布団の工夫でアウトドアの寝冷えを防ごう!

画像: 次男1歳:精進湖キャンピングコテージにて 撮影は6月

次男1歳:精進湖キャンピングコテージにて 撮影は6月

積載スペースの問題から予備の寝袋やマットを持参するのが厳しい時には、荷物や両親で壁を作り、とにかく子どもがマットから落ちて端に行ってしまわないようにガードします。

寝袋から脱走して寝冷えしてしまう心配がある場合には、スリーパーを着せたり、厚着させて寝かせたり、レンタル毛布などを利用するのもオススメです。

備えあれば憂いなし!安心して、大人もぐっすり眠りましょう♪

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