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実用性とデザイン性を兼ね備えた便利アイテム キャンプの薪割り道具「キンドリングクラッカー」
三角屋根のテントに、ガーランド。周辺にはシンプルだけど温かみのあるインテリア。テーブル上に並ぶのは、メンバーそれぞれが選んだ思い入れのあるマグカップたち……。YURIEさんがプロデュースしてくれた素敵な世界観は、細部に至るまでこだわりに溢れています。
YURIEさんは、キャンプで使う道具類にも、実用性と同時に、高いデザイン性を求めているようです。
たとえば、このゴツイ金属製のアイテム。
パッと見、何に使うか分からない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、「キンドリングクラッカー」という薪割りの道具なんです。
本体中央の刃に薪を乗せ、上からハンマーなどで叩くことで薪を割ります。その用途自体は特に珍しいものではありません。構造もシンプル。ただ、鋳鉄製の無骨でワイルドなルックスは、焚き火の近く置いてあるだけで抜群の存在感を発揮すること間違いなし。キャンプ場では誰もが経験する薪割り作業を、ちょっとしたエンターテイメントに変えてくれそうです。
ファイヤーサイド FIRESIDE キャンプ 薪割り キンドリングクラッカー 72000
キャンプ・アウトドアの調理器具もおしゃれに! 北欧生まれのツーバーナー「PRIMUS オンジャ」
調理器具にも、オシャレなものはたくさんあります。YURIEさんが用意してくれたキッチンアイテムの中で、異彩を放っていたのがコレ。
スリムなボディで、ショルダーバッグのように肩にかけて持ち運ぶこともできるツーバーナー、プリムスの「オンジャ」です。本体の重量は3kgと軽く、扱いやすいのが特徴です。
使用する時には本体を(横からみて)X型に開き、ガス缶をセット。調理器具を置くゴトクは幅41cm、奥行き14㎝と、鍋やスキレットを2つ同時に並べて調理しても問題のないサイズ感ですね。写真には写っていませんが、未使用時や持ち運びの際にはゴトク部分をカバーするフタとして、調理時や食事中には鍋敷きとしても使える木製のパーツも付属しています。
北欧はスウェーデン生まれらしい高いデザイン性と、計算された使い勝手の良さから多くの熟練キャンパーからも高い評価を受けるツーバーナー。キャンプでの調理が楽しくなること請け合いです。
PRIMUS(プリムス) P-COJ オンジャ
かがり火を作るアイテム「UFファイアポット」 夜のテントサイトを幻想的にしてくれる焚き火台
キャンプ場への移動前、買い物時のこと。YURIEさんの目に留まったアイテムの中に、ちょっと変わった焚き火台がありました。
こちら、ユニフレームの「UFファイアポット」は、「かがり火」を作るための焚き火台なんです。本体は幅16.5cm、脚を立てると高さ54.5㎝になる縦長の構造。細長い本体の内部では上昇気流が発生しやすく、いわゆる“煙突効果”が期待できます。
上昇気流の勢いによって燃焼効率が高まるので、くべた薪に火がつきやすく、しかも自然と高い火力が得られます。実際に使ってみたおぎやはぎさんも、あまりの火力に大興奮!
焚き火は暖を取ったり、調理をしたりするのに欠かせないものであるのはもちろんですが、周囲を照らす灯りとしての機能も持っています。このUFファイアポットが作り出す豪快な炎は、夜のテントサイトを幻想的な雰囲気に彩ってくれるはずです。