こんにちは、みーこパパです。テレビ番組「おぎやはぎのハピキャン!」(メ〜テレ制作)でも、ヒロシさん、YURIEさんの回に登場するかわいい『オイルランタン「ハリケーンランタン」』について、魅力や使い方などを私・みーこパパが掘り下げていきます!『ハリケーンランタン』はオイルランタンの1つで「ハリケーンでも炎が消えない」ことが由来になっている扱いが簡単なキャンプギアですので、初心者の方でも扱えるランタンですよ!

ハリケーンランタン(オイルランタン)を実際に使ってみよう! 各部の名称や使い方を徹底解説

画像: 筆者撮影 各部の名称です

筆者撮影 各部の名称です

こちらは私の私物、赤いフュアーハンドランタンです。これを使って、各部の説明をしていきます。

使い始める前に芯をカット

ハリケーンランタン(オイルランタン)を購入して一番最初にすることは、芯のカットです。芯の先端を丸くしてあげることで、炎の形がきれいになります。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ランタンてっぺんのリングを持ち上げると、ホヤ(ガラス)のロックが外れます。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

リングを持ち上げつつ、ホヤを横倒しにします。落として割らないように気をつけましょう。ホヤは引き抜けますので、割らないよう外して安全な場所に置いておくのも良いです。

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筆者撮影

芯のついた燃焼部の土台、バーナーがむき出しになります。この土台は、タンクを押さえながら時計回りに回すと外せます。初めてだと、塗料が噛んで固い場合があります。

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筆者撮影

バーナーが外れました。メンテナンスで芯を交換する時は、芯上下レバーを回すと外れます。新品の場合、バーナーに付いたまま芯の先端をカットしてしまっても問題ありません!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

こちらは新品の芯です。このままだと切り口が斜めになっているので、炎の形も斜めになります。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ハサミで芯の先端が丸くなるよう、角を切って整えます。

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筆者撮影

どうせ燃えてしまうところですので、あまり神経質にやる必要はありません。大体丸くなれば、バーナーにセットして本体に戻します。

続いて燃料の補給

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筆者撮影

ランタン本体以外に用意するものは、燃料です。各種ランタンオイル、灯油が使えます。

私は最初にこの小さい300mlボトルを買って、使い切ったら大きい1Lボトルから詰め替えて使っています。

このボトルは先端が細くなっているので、漏斗も不要です。ベイビースペシャル276のタンク容量は340mlなので、これ1本でほぼ満タンにできますが、満タンにはしない方が良いです。

画像3: 【ハリケーンランタン(オイルランタン)の魅力と使い方を徹底解説!】 1つあればキャンプ映え間違いなし!
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2020-04-06 17:37

オイルは50ml~60mlも入っていれば、おおよそ5~6時間は使えます。ランタンに燃料が入った状態で、持ち運びの際に傾けてしまうと燃料が漏れます。使う分だけ入れるようにしましょう。

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筆者撮影

燃料キャップを反時計回りに回して、外します。外したキャップは無くさないように。

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筆者撮影

燃料オイルを注入します。たっぷり入れてしまうと使い切るのが大変なので、使い切れそうな分だけ入れてキャップを閉めます。300cc燃料ボトルの場合、おおよそ指2本分ぐらいで5~6時間分です。

オイルを入れた直後は、芯に燃料が回っていないので火を着けないでください。芯にたっぷりと燃料を吸わせてから、着火になります。時間にして30分以上待ちましょう。待ち時間は長すぎても問題ありませんので、何時間待っても大丈夫です。

いよいよ着火

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筆者撮影

燃料を入れてたっぷり待ったら、ホヤ上下レバーをタンク方向に押し下げます。

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このようにホヤがせり上がり、バーナーがむき出しになります。芯が見えなければ、芯上下レバーを回して芯を上に上げてください。

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筆者撮影

隙間からマッチや長尺ライターを入れて着火します。着火後は、ホヤ上下レバーを上げてホヤを戻し、芯の上下で炎の大きさを調整します。芯を出しすぎるとススが出やすくなります。

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筆者撮影

燃焼中はタンクから上が熱くなりますので、移動させる際は吊り下げハンドルを使ってください。いくら見た目がかわいくても、炎です。燃えやすいものの近くには置かない、密閉されたテント内などでは使わない、という基本を忘れずに!

火の消し方

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筆者撮影

火を消したい時は、火を着ける時と同じくホヤを上げて、息をフッとふきかけます。芯は上下させず、そのままで良いです。持ち運びを考えると、燃料は使い切るのが望ましいですね。タンクにちょっとぐらい残っているのであれば大丈夫ですので、逆さまにしないようにだけ気をつけてください。

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