バーベキューのメイン料理って、肉に偏りがちですよね。そこで、「いつものバーベキューじゃ物足りない! 」という方にお勧めしたいのが、海鮮系の食材です。ただ網で焼くだけでももちろん美味しいですが、ちょっとした工夫をすることでより一層美味しい×お洒落なアウトドア飯を楽しむことができますよ! 今回は、簡単にできる海鮮系バーベキューレシピを3種類ご紹介します!

シーフード系の食材は傷みやすい! バーベキューに持っていくときはクーラボックスが必須

キャンプやバーベキューで海鮮系の食材を使った料理をするときは、殻剥きや貝殻の処理などの準備を事前にしていくのがおすすめ。キャンプ場によってはゴミを持ち帰らないといけなかったり、ゴミ袋が有料だったりするので極力ゴミが出ないようにしましょう! 冷凍の海鮮食材やシーフードミックスを活用するのも、ゴミが少なくなるので便利です。また、食材の持ち運びにはクーラーボックスが必須。特に夏場は食材が傷みやすいので注意しましょう。

画像: シーフード系の食材は傷みやすい! バーベキューに持っていくときはクーラボックスが必須

【シーフードBBQレシピ1】好きな食材をアルミホイルで包むだけ 簡単にプラス1品

シーフードホイル焼き 美味い×簡単×洗い物なし!

「お手軽に海鮮を食べたい、洗い物もしたくない! 」という方にはシーフードホイル焼きがおすすめ! 作り方は、好きな食材をアルミホイルに包んで火にかけるだけ。とっても簡単なので料理初心者の方や、あと一品欲しい時にもピッタリです。

材料(2人分)

  • むきエビ・・・・・6尾
  • ベビーホタテ・・・6個
  • しめじ・・・・・・1パック
  • バター・・・・・・適量
  • 醤油・・・・・・・適量
  • 刻みネギ・・・・・お好みで

もちろん、これ以外にも好きな食材を入れてOK!

作り方

  1. むきエビ、ホタテ、しめじを食べやすい大きさにカットします。
  2. カットした材料をアルミホイルの上に乗せ、醤油をかけてバターを投入。
  3. アルミホイルを包み、火にかけます。
  4. 十分に火が通ったら、刻みネギをふりかけ完成です。

ポイント

  • 醤油の代わりにめんつゆやポン酢を使っても美味しいです。
  • 具材はカットしたものを持っていくと更に楽チンです。
画像1: ポイント

【シーフードBBQレシピ2】簡単×美味しい×お洒落 食材をオリーブオイルで熱するだけで完成!

シーフードアヒージョ スキレットを使った超簡単おしゃれレシピ!  

お洒落なキャンプの定番アイテム「スキレット」を使用したアウトドア飯! 簡単×美味しい×お洒落で個人的には今回の中で一番のおすすめレシピです。特にお洒落なバーベキューを目指したい方に作ってほしい、インスタ映え間違いなしのメニューなんですよ。

スキレットとは?

鋳鉄でできた厚手のフライパンのことで、通常のフライパンに比べ熱伝導がよく蓄熱性も高いため、
熱々の状態が長持ちし、火の通りも均一になるので同じ料理でも美味しく仕上がります。大きさや価格帯も様々で、小型で安価な製品だと500円以下で手に入ります。

画像: 【シーフードバーベキュー】BBQ食材リスト&おしゃれレシピ3選
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キッチン用品 スキレット フライパン 16cm UG-3027 :no68813A29F5D41F3:雑貨屋 MelloMellow - 通販 - Yahoo!ショッピング
・仕様:本体 16cm UG-3027・仕様: Size:16cm・製品サイズ(約):180×280×高さ45mm・重量(約):1kg・材質:鋳鉄・ご家庭でも使用可能、オーブンも使用可能・原産国:中国

材料(2人分)

  • むきエビ・・・・・6尾
  • タコ足・・・・・・1本
  • マッシュルーム・・半パック
  • にんにく・・・・・1片
  • オリーブオイル・・適量
  • 鷹の爪・・・・・・お好みで
  • 塩コショウ・・・・適量

作り方

  1. むきエビ、タコ、マッシュルームを食べやすい大きさにカット。
  2. スキレットにオリーブオイルとにんにくと鷹の爪を入れ、火にかけます。
  3. オイルがグツグツとなりニンニクの香りがオリーブオイルに移ったら、カットしたエビ、タコ、マッシュルームを入れます。
  4. 塩コショウを振り、具材に火が通るまで加熱したら完成です。

お酒との相性も最高でめちゃくちゃ美味しいです。バゲットと一緒に食べると尚良し! 余裕があれば、スキレットの隣でバゲットを焼いておきましょう。

ポイント

  • むきエビ・タコの代わりにシーフードミックスを使用すると楽チン。
  • パンを浸して食べるなら、オリーブオイルはたっぷり使うのがコツ!
  • スキレットは取っ手の部分も熱くなるため、火傷しないよう注意してください。取り扱うときは軍手や鍋つかみを必ず使用しましょう。
画像: 筆者撮影
筆者撮影

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