「ケリーケトル」ならアウトドアでも短時間でお湯沸かしができる ホーボーストーブを使えばコンロにも
Photographer 吉田 達史
さあ、食事の時間も終盤に差し掛かり、そろそろ食後のコーヒーの準備を。焚き火にポットをかけるのもいいですが、オシャレで便利な「ケリーケトル」を使ってお湯を沸かしてみてはいかがですか？
このシンプルな縦長のケトル、普通のケトルとはひと味違います。まず、最上部に空いている穴。ここは水の注入口じゃありません。煙突です。
Photographer 吉田 達史
どういうことかというと、このケトルは2重構造になっていて、中心部の煙突状の穴に薪や小枝を投入して火をつける機構なんです。その煙突を囲む部分に水を入れるようになっているので、中心部に入れた薪を燃焼させることで、外側の空間に入れた水が熱せられるという仕組み。
焚き火台やコンロを使わずに、ケトル本体と燃料があれば、スピーディーにお湯が沸かせるというわけです。筒状の燃焼部分では煙突効果が起こりやすく、パワフルに薪が燃えますし、ケトル全体に熱が回りますから効率よく水が温まり、短時間で沸騰させられます。
ケリーケトル(Kelly Kettle) スカウト1.2L
オプションのゴトク「ポットサポート」をセットすれば上部にクッカーを乗せることもできますし、下段のファイヤーベース部分をグリルのように使うための「ホーボーストーブ」というパーツも別売りされていますから、必要とあらば調理もできてしまう。アウトドアに映える無骨なデザインも含め、キャンパーから大いに愛される、大注目のケトルなんです。
ケリーケトル ホーボーストーブ（大）
時間を短縮できるアイテムでアウトドアをさらに楽しむ！ 便利でおしゃれなキャンプギアを見つけよう
Photographer 吉田 達史
今回も、番組内で大活躍したギアをいくつかご紹介しました。便利なグッズが増えると、テントサイトがどんどん快適になっていきますよね。「不自由を楽しむ」のもキャンプの醍醐味のひとつですが、ところどころに使い勝手の良い便利なアイテムを投入することで効率化や時短に繋がり、ひいては遊ぶ時間が増えることになったりもします。
テキパキと火をおこし、手早く調理して、食卓を囲んで語らう時間をたっぷり用意することも大切です。キャンプで何をしたいか、どこに注力したいかを考えて、ギア選びを進めていくのも、理にかなった方法だと思いますよ！
【おぎやはぎのハピキャン】
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【おぎやはぎのハピキャン】つるの剛士さん出演の番組ロケ密着記事はこちらから！
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