東海地方のアウトドア情報を中心に、記事を書いている「GSD東海編集部」です! 今回は、キャンプやアウトドアでのファッションについておすすめをご紹介していきます! キャンプ初心者の方が新しくキャンプ用の服を購入しようとすると、出費がかさんでしまう可能性があります。ですので、ご自身がすでに持っている普段着の中から、選んでコーディネートしていく方法を考えていきましょう。

キャンプファッションで気をつけるべき4つのこと

燃えやすい素材に気を付ける

まずキャンプやバーべーキューでのファッションで気を付けてもらいたいのは、素材です。素材によっては、火が燃え移りやすいものもあるので、そのような素材は避けましょう。例えば綿(コットン)・化学繊維・起毛素材のもの・何度か着古して表面が毛羽立っているものなどは避けたほうが賢明です。服の素材によっては、小さな火の粉が服に飛び、その一瞬で服全体に広がって大やけどする危険もあるので注意が必要です。

夜は意外と冷える! 防寒対策は必須

寒暖差にも注意が必要です。春や秋は、昼間は暖かいですが夜になると極端に冷える場合があります。冬は早朝には氷点下になることもあり、命にかかわる場合もあります。ですので、基本的に寒暖差が見込まれる季節の野外でのキャンプやバーベキューは、フリースやダウン素材など暖かさに強いもの・ストールやちょっとした寒さをしのげるパーカーなどを備えておきましょう。寒暖差の状況に応じて小物で暑さや寒さを調整することも有効です。

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肌の露出は注意が必要! 虫対策&日焼け対策をしよう

肌の露出については、2点注意が必要です。1点目は、虫対策。夏は暑いからと、肌を露出していると、蚊などに刺されやすくなります。暑さに耐えられない場合は、衣服にかける冷感スプレーなどで対応しましょう。どうしても露出してしまう場合は、蚊を寄せ付けなくなるスプレーをするなど虫対策が必要です!

2点目は、日焼け。野外での活動は思いのほか日光の刺激を受けてしまいます。「夏以外の季節だから大丈夫」と油断していると、意外に日焼けしてしまって大変なことになるので注意が必要です。対策としては、UV加工をしてある上着などを選ぶこと。どうしても肌が出てしまう部分には、日焼け止めを塗ったり手袋やストールなどをうまく活用したりするようにしましょう。

汚れに強い素材や乾きやすい素材もおすすめ

アウトドアでは比較的汚れる機会が多いので、汚れてもすぐに洗い落とせる素材の服が安心です。また、川の近くや海辺でのキャンプ、曇りや雨の日は、濡れることも想定して、速乾性の素材の服もおすすめです。長い時間濡れたままにしてしまうと、体温を奪われてしまうので注意しましょう。

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女性向けキャンプファッション! 髪は束ね、日焼け止めを塗り脱ぎ着しやすい服装で 足元はスニーカー

キャンプは仲間と集まったり、音楽フェスの一環として参加したり、写真がいっぱい残るものなので、せっかくならおしゃれもしたい・・・という方もいるかと思います。今回は気軽におしゃれできるキャンプファッションをご紹介していきます。

おしゃれしてキャンプに行きたい人におすすめのコーディネート

仲間たちとわいわいキャンプ・音楽フェスなどのイベントキャンプなどで、おしゃれしたい人向けにコーディネートのポイントをまとめてみました。

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キャンプファッションで気を付けるべきポイントはきちんと押さえつつ、ヘアやアクセサリーなどの小物でおしゃれ感をみせる。ヘアバンドはおしゃれでありながらも、風が強い日に髪が崩れにくかったり、食事の準備の際の衛生面でも役立ちます。また動き回りすぎて髪型が崩れても、ヘアバンドで隠すこともできます。UNIQLO(ユニクロ)GU(ジーユー)など安価なブランドで選ぶと、汚れたとしても気軽に洗えるのでおすすめです。

アクティブに動き回りたいにおすすめのコーディネート

おしゃれしつつも、動きやすい恰好がいいという方におすすめなのがこちら。

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アクティブに動きたいときは、男性のキャンプファッションを参考にしてみましょう。シンプルに、Tシャツ・パーカー・ズボン・スニーカーこの4点で揃えれば、アクティブに動くことができます。少しおしゃれさを足すのであれば、CHUMS(チャムス)LOGOS(ロゴス)などのアウトドアメーカーのカラフルなウエアや小物を取り入れたり、バンドのTシャツやこだわりのデザインのシャツなどをトップスに持ってきたりすると、おしゃれ感もでます。

キャンプファッションは自由が基本! マナーやエチケットに気を付けてキャンプを楽しもう

今回いろいろとご紹介しましたが、キャンプは基本的に「こうしなければ」と決まりができてしまうと、とてもつまらないものになってしまいます。ですので、基本的にはファッションも自由が一番でいいと思います。とはいえ、今回ご紹介したポイントを抑えることで、より快適にキャンプを楽しめるはず。マナーやエチケットに気を付けてこれからのキャンプをぜひ楽しんでください!

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