100均で焚き火台の素材探し! 自作に必要なパーツは皿の部分と足
焚き火台の素材を求めて100均のSeria(セリア)へ。必要なパーツは木を燃やす部分と脚。どんな形がいいのか、代用できるものは何かとイメージを膨らませつつ店内をうろつくのってすごい楽しいんですよね。そこで、私がたどり着いたモノを紹介します。
焚き火台の形をイメージすると素材選びが楽しくなる! イメージは宇宙人!?
今回イメージしたのは宇宙人。100均でボウルを手にして眺めていたときに唐突に思いつきました。明確なイメージが湧くことでそれぞれのパーツについて理想の形が見えてきます。
そのイメージをもとに「どれをどのように加工すればいいか」を考えながら楽しく選ぶことができるようになります
焚き火台には形だけでなく素材選びも重要! 熱に強い「ステンレス」を探そう!
焚き火をするとなると燃やす部分は耐熱温度が1000度以上のものを使う必要があります。そうすると素材は(100均にあるものとしては)ステンレスか鉄、ブリキに絞られてきます。
しかし!・・・以下の理由で、さらに素材選びを絞り込みます。
◎鉄素材は錆びやすいため、焚き火台のメインに使用するのはやめておきます。
◎ブリキは鉄に錆び防止のスズメッキを施したものですが、焚き火台に使うとメッキが剥がれてしまい、時間経過と共に錆びてしまうため使えません。
結果、選んだ素材としてはステンレスです。商品についているシールや札をみて「素材:ステンレス」と書いてあるものを探せばOKです。
100均購入リスト&有ると便利な工具! 焚き火台自作に必要なものを紹介 工具はレンタルも可
店内で何を買おうか色々迷いましたが、私が購入した商品を紹介します。
*ステンレスボウル(20cm)
*ステンレス皿
*プランタースタンド(この素材は鉄)
*蒸し&落し蓋プレート
*M4のボルト&蝶ナット(各2つずつ)
ホームセンターでM4のボルトと蝶ナットを2つずつ購入、それ以外は全て100均です。全部合わせても600円程度と安い!
有ると便利な工具としては、「電動ドリル」「ステップドリル」「金切りバサミ」「金切りノコギリ」「金属用ヤスリ」などを使用します。
工具をイチから揃えるとなると結構高くついてしまいますが、友人に借りるとかホームセンターのレンタル工具という選択肢もあります。
1つだけ説明しておきますと、ステップドリルというのは円錐状のドリルで、これが1つあれば色々なサイズの穴を空けることができるスグレものです。