ソロキャンプにおすすめの焚火台の特徴は? 軽量かつシートタイプがおすすめの理由も徹底解説!
ソロキャンプには収納力が命! コンパクトさを重視しよう
ソロキャンプにおいても、焚き火台の他にテントや寝袋など、キャンプには多くの荷物が必要になります。できるだけ持ち物を減らすためにも、軽量かつコンパクトなサイズで持ち運び可能な焚き火台がソロキャンプには適しています。
焚き火台の調理レベルを重視しよう!
ソロキャンプの荷物を減らすという意味でも、焚き火台がどの程度の調理に対応しているかも重要なポイントになります。一口に焚き火台と言ってもさまざまな種類があり、大きく二分すると、焼き網や鉄板の付いた調理機能の付いたものとそうでないものに分けられます。
自分のキャンプスタイルに合わせて、調理機能が必要なのか、どの程度必要なのか考えて焚き火台を選ぶ必要があります。
ソロキャンプにはシートタイプの焚き火台がおすすめ! デメリットも含めて解説
焚き火台で最もかさばる部品は、薪や炭などを乗せる火床です。シートタイプの焚火台は、この火床が特殊耐熱クロスや特殊耐熱メッシュでできてるため、シートタイプでないものよりも軽量で、コンパクトに持ち運べるためソロキャンプにはおすすめです。
ただ、シートタイプの焚火台は鍋や網などを置く調理台としては基本的に利用できないものも多く、火床のパーツが消耗品であるなどのデメリットもあります。
シートタイプ焚き火台の特徴がわかったところで、ソロキャンプにおすすめの焚き火台を紹介いたします。
シートタイプの焚き火台 オススメ5選
1. BUNDOK(バンドック) 焚火 スタンド ハンディ
ブランド | BUNDOK(バンドック) |
モデル名 | BD-480 |
材質 | メッシュ/ステンレス・フレーム/ステンレス |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 41 x 41 x 34.5 cm |
重量 | 1 kg |
この商品の展開時サイズは約横41cm×幅41cm×高さ34.5cmで、収納時は約横44cm×幅7cm×高さ7cmになります。重さは約1kg。
メッシュ網が使われているので通気性が良く、薪を綺麗に燃やせます。網目が細かいので、灰や火が下に落ちる心配もありません。
脚部分を分割できるので、シートタイプの焚火スタンドの中でも特にコンパクトに収納でき、荷物を抑えたいソロキャンプに適しています。脚ははめ込み式なので強度が不安になるかもしれませんが、火床に薪を乗せると重みで抜けにくくなるので、安心して使用できます。
通気性抜群なので、火を起こすのが苦手な人にもおすすめの焚き火台です。
2. Kalili バーベキューコンロ・焚火台
商品の材質:本製品はステンレススチール製となります。優れた材質を使用しているので、一般商品より長く使えます。重量はわずか2000gとなりまして、特に大人数でキャンプやバーベキューする際には程よいの重さになります。
組立簡単.携帯便利:本製品を組み立てる際はネジやハンマーなど一切使わず、だれでも簡単に組み立てます。収納後かなりエクササイズになり、全然スペースをとらないとなります。...
ブランド | Kalili |
材質 | ステンレス鋼 |
寸法 (長さx幅x高さ) | 32 x 32 x 22 cm |
重量 | 2.1 kg |
この商品の展開時サイズは約横41.5cm×幅41.5cm×高さ30cmで、収納時は約横60cm×幅8cm×高さ6cmになります。重さは約900g。
組立は、スタンドにメッシュシートのピンを差し込むだけで初心者でも簡単にできます。水洗いが可能なので、水で洗った後は水気を取るか乾燥させるだけです。別売りのクッカースタンドを使えばお湯を沸かしたり料理も可能です。
さらに通気性抜群のため火がつきやすく、地面での火起こしよりも早く火の準備ができます。特殊耐熱のメッシュシートは非常に目が細かいため、火や灰がほとんど下に落ちません。地面に直接ではないため、火跡が残らず片付けが簡単で、場所も汚しません。
軽量、コンパクトなのでソロキャンプでも丁度いいサイズ。キャンプやBBQはもちろん、ツーリングやトレッキングにも使えます。四季を通じてアウトドアシーンで焚火が気軽に楽しめる焚き火台です。
3. DOD(ディーオーディー) 秘密のグリルちゃん
ブランド | DOD(ディーオーディー) |
サイズ | (約)W240×D240mm |
収納 | (約)W300×D70×H50mm |
材質 | ステンレス鋼 |
商品の重量 | 590g |
この商品の展開時サイズは約横30cm×幅34cm×高さ18cm。収納時は約横30cm×幅7cm×高さ5cmになり、重さはなんと約590gと超軽量! 耐荷重量は5kg。
男性ならジーンズの後ろポケットにも入っちゃうくらいコンパクトサイズとなるため、登山を伴うキャンプでも携帯の負担になりません。
また、シートタイプの焚火台なのに商品名に「グリル」とついていることからもわかるように、上部に焼き網がついており、小さな鍋やフライパンなど置いて調理をすることができます。
ただし、火床から焼き網までの高さがあまりないため、薪の大きさを気にしながらの作業となります。小さめの薪を少量ずつ燃やしていくことになり火の世話が少し忙しくなるのは愛嬌ですね。
焼き網は取り外すことも簡単なので、外してしまえば普通の焚火台として太い薪をくべることもできます。ソロキャンプにどんな焚き火台を購入すべきか迷っている人にはおすすめの万能焚き火台です。