キャンプシーンに欠かせない道具の一つ「ランタン」。中でも昔ながらの「オイルランタン」なら、ゆらゆらと揺れる温かい炎が、キャンプという非日常をムーディーに演出してくれます。しかしオイルランタンは、火や燃料を使うので取り扱いに注意が必要です。そこで今回は、オイルランタンの魅力と選ぶ際のポイント、使う際の注意点とともに、初めてでも扱いやすいおすすめ商品を紹介します。

高級感あふれるデザインでお値段もお手頃! 持ち運びにもおすすめ◎

DIETZ(デイツ)ハリケーンランタン デイツ78

米国ニューヨークのランタンメーカー、DIETZのランタン。3,000円前後という低価格ながら、それを感じさせない高級感のあるアンティークデザインが魅力です。

カラーは赤×金、青×金、黒×金、真鍮の4種類あり、どれもそのままインテリアとして飾っても充分すぎるほどおしゃれ。灯油のススで汚れやすいので、汚れが目立ちにくい黒金が特におすすめです。

◎低価格帯のランタンは液漏れなどのトラブルに見舞われがちですが、こちらはお手頃価格でもしっかりとした作りで定評があり、オイルランタン初心者におすすめの一品。

タンク容量は340mlで燃焼時間は約20時間程度。また、重量(タンクが空の状態で)は500g前後と携帯するのにもちょうどいいサイズでなので、気軽にキャンプに持っていけます。楽天での販売価格は3,000円ほどです。

画像: a.r10.to
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レトロな亜鉛メッキカラーとシンプルな作りが魅力! お手入れに一工夫

FEUERHAND(フュアーハンド) BABY SPECIAL 276 ETERNITY(エタニティ)

ドイツのランタンメーカー、FEUERHANDのランタンです。こちらもデイツ78と同じく初心者にも手が出しやすい低価格帯とサイズのランタンで、アンティークなデザインと亜鉛メッキカラーが雰囲気抜群です。

シンプルな作りで部品数が少なく、メンテナンス性が高いところも高評価ですが、難点は燃料タンクの蓋のパッキン部分が紙製なこと。燃料漏れしやすいので、可能ならばホームセンターなどでちょうどいいサイズのゴムパッキンを探すなど工夫しましょう。さらに根元などからも漏れることが多いので、給油も含めて屋外で使用するのが安全です。

◎漏れ対策など、自分で工夫やカスタマイズをしていくのが苦にならない人向けです。

重量は約500g、タンク容量340ml、燃焼時間約20時間と前述のデイツ78ランタンとほぼ同じ特徴です。Amazonでの販売価格は4千円前後です。

キャンプをおしゃれに演出! オイルランタンの優しい光で非日常空間を

画像: キャンプをおしゃれに演出! オイルランタンの優しい光で非日常空間を

キャンプの明かりとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしてもおしゃれで存在感のあるオイルランタン。LEDランタンと比べて使用やお手入れに手間はかかりますが、その分愛着がわきますし、キャンプの雰囲気も抜群に盛り上がります。初心者の方は、まずは低価格帯のオイルランタンから始めてみてはいかがでしょうか。

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