「ダッチオーブン」という調理器具をご存知でしょうか。アウトドアブランドはもちろん、最近はインテリアチェーンの「ニトリ」からも発売され、その人気と知名度が高まってきました。そんな「ニトリ」で販売されているダッチオーブンの紹介と、アウトドアだからこそ作れるダイナミックな定番レシピを7選ご紹介します。

【ニトリダッチオーブンレシピ6】骨つきもも肉で作る絶品ローストチキン ローズマリーで香りをプラス

画像28: 浜の小魔人撮影

浜の小魔人撮影

【材料】

  • 骨付きもも肉 2本
  • ジャガイモ 3個
  • ローズマリー 適量
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • オリーブオイル たっぷり

【作り方】

1)「骨つきもも肉」に下味をつける

フォークか包丁の先端でブスブスと穴をあけ、塩、胡椒をよくすり込みます。

穴をあけることで味がしみ込みます。

画像29: 浜の小魔人撮影

浜の小魔人撮影

お好みで、ローズマリーなども入れると香り豊かになります。

2)ダッチオーブンの底面をアルミホイルで覆います

画像30: 浜の小魔人撮影

浜の小魔人撮影

アルミホイルで覆うことでダッチオーブンに焦げなどが残りづらくなり、また、アルミホイルごと料理を取り出せるようになります。

3)アルミホイルに、タワシでよく土を落としたジャガイモを皮付きのまま並べ、その上に骨付きもも肉を並べます

浜の小魔人撮影

4)「骨つきもも肉」の上から、大胆にオリーブオイルを回しかけ、蓋をして火にかけます

画像32: 浜の小魔人撮影

浜の小魔人撮影

最初は強火で良いですが、湯気が出てきたら弱火にして30分ほど加熱してください。

炭火でやる場合は、火力が強くなりすぎないように注意してください。

5)30分加熱している間に、炭をおこし、蓋の上において焼き目をつける準備をします

元々、炭火で加熱している場合は、あとで蓋に載せる分も炭を用意しておいてください。

浜の小魔人撮影

6)30分したら下火を切り、蓋の上に用意した炭をおいて焼き目を入れていきます

下火を切っても、余熱でじっくり調理が進みます。この余熱調理がローストチキンを美味しくするポイントです。

浜の小魔人撮影

焼き目の入り方を見ながら時間を調整しますが、大体30分以上はじっくり火を入れた方が良いでしょう。

蓋の上におく炭の量などにより、時間が前後するので、何回か鍋をあげて中の状態をよく確認しながらやりましょう。

画像2: 浜の小魔人撮影 完成!

浜の小魔人撮影 完成!

「キャンプのローストチキンは丸鶏にこだわりたい!」という方は、無理に小さい丸鶏を用意するのではなく、ニトダッチなら24cmのサイズを用意するか、最低でも10インチ以上のダッチオーブンを購入してチャレンジしましょう。

筆者は、昔、某スーパーの冷凍丸鶏(800g位のもの)を小さなダッチオーブンで試しましたが、美味しくできなかった悲しい経験をしたことがあります(泣)。

【ニトリダッチオーブンレシピ7】ダッチオーブンでデザート「濃厚焼きリンゴ」

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買ってから少し時間が経ったてしまったリンゴやあまり味の良くないリンゴも、ダッチオーブンで焼き上げれば濃厚で温かなスイーツに。簡単なので子どもも一緒に楽しく作れます。

【材料】(3~4人分)

  • リンゴ 3~4個
  • バター 大さじ4
  • グラニュー糖 適量
  • アルミホイル

【作り方】

1)リンゴの芯をスプーンなどでくり抜く。

空いた穴にバターやグラニュー糖を入れるので、底まで貫通しないよう気をつけましょう。

2)リンゴ1個につきバターを大さじ1杯、グラニュー糖は芯の中いっぱいに入れる

3)ひとつずつアルミホイルで包み、ダッチオーブンの底に網を敷き、リンゴを並べる

4)中火~弱火で30~40分ほど火にかける。

串で刺して柔らかければ完成!

シナモンスティックを刺したり、シナモンパウダーをふりかけて焼くと、ちょっぴり大人な味になります。グラニュー糖の代わりに蜂蜜を入れても、優しい甘さになって美味しいですよ。

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ニトリのダッチオーブンはどんなレシピも作れる万能アイテム! おうち・キャンプで作ってみよう!

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浜の小魔人撮影

今回は、筆者が購入したニトリのダッチオーブン「ニトダッチ」を使ってキャンプレシピを紹介してきました。

ダッチオーブンは、不思議と何を作っても美味しく出来上がります(笑)。

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浜の小魔人撮影

普段あまり料理をしない男性でも、ダッチオーブンを使った料理をふるまえば、「パパとして」「夫として」「彼氏として」などなど…の株を上げられること間違いなしです。

是非、ダッチオーブンで絶品料理を作って、ご家族、仲間と盛り上がっていただけたら嬉しいです。

(文/写真・mami_ss浜の小魔人

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