【ホットサンドメーカーの種類】電気式・直火式の2つ アウトドアは直火式のホットサンドフライパンがおすすめ
電気式と直火式、どちらを選ぶ?
ホットサンドメーカーには電気式と直火式の2種類があります。コンセントがある電源サイトでのキャンプや、ポータブル電源を持って行くなら電気式も使えますが、そうでない場合は直火式を使いましょう。直火式のホットサンドメーカーは、電気式に比べ、短時間で表面をカリッと焼けるのがいいところ。火に近づけたり遠火にしたりと、火加減を調節するのも直火ならではの楽しみです。
分離できるタイプとできないタイプがある
直火で使うホットサンドメーカーには、上下を分離できるタイプとできないタイプがあります。初めてキャンプで使う人や、お手入れが簡単なものを望んでいる人には、分離できるタイプをおすすめします。分離させることで洗いやすくなりますし、フライパン代わりとして別々に使うことも可能です。
それでは、直火OKのホットサンドメーカーを、おすすめポイントと共に6つご紹介していきます。
【おすすめホットサンドメーカー・コスパ重視】ニトリとヨシカワはお手頃価格! 直火タイプが初めての人など入門用に◎
まずはお手頃価格で購入可能な直火用ホットサンドメーカーをご紹介します。初めて挑戦するなら比較的安価な物で気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
初心者さんの入門用におすすめなホットサンドメーカー、コスパの王道「ニトリ」と「ヨシカワ」の物をご紹介します。
ニトリ ホットサンドメーカー(シルバー)
初めてホットサンドに挑戦する人におすすめなのが、ニトリのホットサンドメーカーです。ニトリオンラインでの販売価格が税込み3,490円と、比較的お手頃なのがポイント。無駄のないシンプルな作りで、家でもアウトドアでも使いやすいデザインです。
分離できるタイプで、使い終わったあとに洗うのもラクラク。片方ずつフライパンとして活用できるのも嬉しいですよね。小さなフライパンで1人1つずつ目玉焼きを焼くのもいいかも。また、パンの端を圧着してくれるタイプなので、チーズなど溶けるものを挟んでもしっかり中に閉じ込めてくれます!
アルミで作られているので、短時間で表面がカリッと焼き上がります。コスパも良いので、初めてのキャンプでホットサンドを作ってみたい人の入門用として、ニトリのホットサンドメーカーがおすすめです。
ヨシカワ ホットサンドメーカー
焼き目が付かないタイプと斜めに焼き目が入るタイプ、そしてワッフル型の3種類が販売されている、ヨシカワのホットサンドメーカー。特にワッフル型は、見た目にも華やかでSNS映えもバッチリなホットサンドが作れます。重量は約350gと、比較的軽量なのもポイントです。
サイズ的には角型食パンの耳を切り落さなくても入りますが、パンの端は圧着しないタイプなので、ふんわりとした焼き具合を好む方に向いています。斜めの焼印が付くタイプは、2つに切った時の見た目が美しく、食卓がパッと華やかになります。
焼き方のコツは、弱火で軽く焼くこと。そうすることで、焼印が綺麗なホットサンドが完成します。Amazonでの販売価格は焼印が付かないタイプが税込2,000円前後、斜めの焼印タイプとワッフルタイプは税込1,500円前後とコスパ面も優れています。