焚き火はキャンプの醍醐味の一つです。澄み切った夜空のもと、暖かい炎を見ると心が安らぎます。難しいと思うかもしれませんが、やり方を押さえ、焚き火台など必要な道具を用意すればすぐにできます。今回はキャンプ初心者でもすぐにマスターできる焚き火の仕方をご紹介します。
焚き火初心者に便利なグッズ：「焚き火台・トング・ライター・ローチェア・火消しつぼ」
焚き火初心者の方に向けて揃えておきたい便利グッズを5つご紹介します。
最近のキャンプ場では自然保護、火災防止、地中の微生物の保護など様々な理由から、地面で直接焚き火を燃やす直火は禁止というところが多いです。焚き火を行う際はよく注意してくださいね。
焚き火を行う準備から片付けまでに必要となる最低限のアイテムを紹介するので、ぜひ参考にしてください！
【焚き火の便利グッズ①】焚き火台 直火禁止の場所で焚き火をするなら必須のアイテム
直火での焚き火が禁止されていても、焚き火台があれば安心です。キャンプ場に着いてから慌てないように、必ず用意して出かけるようにしましょう。
【焚き火の便利グッズ②】火バサミ・トング 火を安全に扱うために長めや強度のあるものがおすすめ
焚き火の中に小枝や薪を入れたり、火力の調整を行ったりするのに便利なのが火バサミ・トングです。火元からの距離をとるために、長めのものや強度のあるものを選ぶとよいでしょう。
【焚き火の便利グッズ③】ライター 火をつけるための道具 初心者でも扱いやすいライターが◎
焚き付けに着火するときにとても便利なのがライターです。ガス充填式やターボタイプのライターは風に強く着火しやすいので、初心者の方におすすめです。
【焚き火の便利グッズ④】ローチェア あると便利なイス 折りたたんで運べるものがGOOD
必須ではありませんが、腰を掛けながら火の調整ができるローチェアは便利です。持ち運びがしやすいように、折り畳み式で軽量のものを選ぶといいでしょう。
【焚き火の便利グッズ⑤】消しつぼ 安全に火消しをして火災に細心の注意を払おう
そして消火時に重宝するのが消しつぼです。簡単に消火できるだけでなく、残った炭を再利用できるので無駄がありません。
いかにも“壺”らしい陶器製品も味があって良いですが、蓋が固定できる金属製のほうが扱いやすくお薦めです。
初心者でも簡単 焚き火台とライターを使って、キャンプファイヤーを楽しもう
このように、焚き火台やライターなどの道具を用意すれば、初心者でもすぐに焚き火を楽しむことができます。とはいえ極めれば奥が深いのも事実で、点火の仕方から火の育て方、風への対策に至るまで様々な技術やコツがあります。いろいろ試してみて、自分なりのやり方を見つけるのも楽しいですよ。
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