【新CM撮影潜入レポート】メ〜テレのCM 懇親の”30秒の裏側”を覗いてきました!テーマは「この夏を、楽しメ〜ロメロ!」

2024.07.05 投稿

【新CM撮影潜入レポート】メ〜テレのCM 懇親の”30秒の裏側”を覗いてきました!テーマは「この夏を、楽しメ〜ロメロ!」

ハピキャン編集部

ハピキャン編集部

普段何気なく見ているテレビCM。「このCMってどうやって作ってるんだろ?」と気になったことはありませんか?え!?特にない??いやいや、そんなこと言わずに見てみてください(笑)メ〜テレのCM撮影にピッタリ同行♪この記事では、大人も子どももウルフィも全力で臨んだ撮影の裏側をお伝えします!

2024年夏のメ〜テレのブランディングテーマは「この夏を、楽しメ〜ロメロ!」

ハピキャン編集部撮影
ウルフィも夏の装いです

2024年も気がつけばもうすぐ夏。季節が変わると景色や服装など様々なものが変化しますよね。

みなさんが何気なく見ているテレビCMも季節に応じて変化していることをご存知でしょうか?

この夏を、楽しメ〜ロメロ!

「おぎやはぎのハピキャン」の放送もしているメ〜テレだってそれは同じこと。

2024年の夏、メ〜テレでは『この夏を、楽しメ〜ロメロ!』をテーマとしたCMが制作されることになりました!

【メ~テレ】ウルフィと一緒に「この夏を、楽しメ~ロメロ!」

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ハピキャン編集部撮影

ロケ地は西日本の大人気キャンプ場「青川峡キャンピングパーク」

ハピキャン編集部も同行させてもらったので、滅多に見ることのできないCM撮影の裏側をお伝えします!

ロケ時間は12時間!? CM撮影の裏側ではいろんなことが起きてました

ハピキャン編集部撮影
青川峡キャンピングパーク「かもしかキャンプフィールド」にて

ロケ当日、青川峡キャンピングパークには見事な青空が広がっていました。

普段ならば「快適なキャンプを楽しめそうだなぁ」とのんびりしたくなりますが、撮影スタッフさんはそうもいきません。

スムーズに撮影を進めるためにも皆さん大忙し!

果たしてCM撮影の裏側ではどんなことが起きていたのでしょうか?

撮影機材搬入&テント設営

ハピキャン編集部撮影

朝一番、撮影機材を積んだ車両が続々とキャンプ場へやってきました。

一息つくこともなく、機材が手際よく運び出されています。

ハピキャン編集部撮影
あっという間にテントサイトが完成していきます

同時刻のテントサイトでは、青川峡キャンピングパークのスタッフ主導のもとテントやキャンプギアが次々と設営されていました。

撮影のアングルや日の当たり方など、細かい調整を繰り返しながらCMのイメージに沿ったサイトを作り込みます。

ハピキャン編集部撮影

そして、完成したテントサイトがこちら!

これだけのテントやタープがありながらも、1時間ほどで設営が終了しました。

撮影のプロとキャンプのプロ。ジャンルの異なるプロが協力しあい、円滑に作業が進んでいく様は見事でした。

ハピキャン編集部撮影

設営がひと段落したお昼頃に、メ〜テレのマスコットキャラクター「ウルフィ」が現場入り。

「みんなお疲れさま!」と言っているかのように、スタッフたちを労っている姿が印象的でした。

ちなみにウルフィグッズは「ハピキャンストア」で買えますよ~♪

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ハピキャン編集部撮影

その後はウルフィも交えて最終打ち合わせ。撮影のアングルや動き方を入念にチェックしていきます。

心なしかウルフィの表情も真剣!?きっと役者モードに切り替わっているのでしょう。

ハピキャン編集部撮影

子どもたちにも監督から撮影についての説明が行われています。

子どもたちもカメラの前では立派な演者さん。どんなCMが出来上がっていくのでしょうか?

準備が整ったら、いざ撮影開始!

ハピキャン編集部撮影

「みんな元気よくいこう!」という監督の掛け声を皮切りに撮影がスタートしました。

今回のCMテーマは『この夏を、楽しメ〜ロメロ!』

ウルフィと子どもたちの楽しむ姿がこのCMの肝になると言っても過言ではありません。現場の盛り上げも監督の手腕が問われます。

ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

撮影→チェック→次のシーン撮影(場合によっては撮り直し)を繰り返しながら、撮影は進んでいきます。

適宜休憩はとっているものの、なかなかにハード。それでも笑顔を絶やさない子どもたちと、可愛さを振り撒くウルフィには脱帽ものです。

そして、この撮影を通して筆者が一番驚いたこと。それは…

ハピキャン編集部
子どもたちに容赦無く水をかけられているウルフィ

ウルフィは川にも入れるということ!

ウルフィは陸の生き物なので水を警戒するかと思いましたが、誰よりも早く向かっていく姿は感動すら覚えましたね。

ウルフィのアグレッシブさにつられて現場の士気も高まります!全力で遊びながらも撮影は続きました。

ハピキャン編集部

さすがに疲れたのかウルフィはハンモックでひと休み。お疲れさまです(涙)

ウルフィも子どもたちもおおはしゃぎ!公園で休憩タイム

ハピキャン編集部撮影

撮影も一区切りとなり、監督から「今から公園で遊ばない?」と休憩も兼ねた提案がありました。

「待ってました!」と言わんばかりに遊び始める子どもたち。今さっきまで撮影だったのに体力あるなぁ〜。

ハピキャン編集部撮影

子どもたちが自由時間だからといって、撮影スタッフさんは休んではいられません。

自由時間の間にも子どもたちの活き活きとした姿を撮るために、常にカメラはスタンバイ状態。

ハピキャン編集部撮影

確かに子どもたちが一番活き活きしている時って、自由に遊んでいるときな気がします。

最高の瞬間を絶対に逃さない!撮影陣のプロ魂を垣間見ました。

ハピキャン編集部撮影

子どもたちに触発されたのかウルフィもターザンロープに挑戦!

みんなからストップがかかりますがウルフィは聞く耳を持たず。こうなったウルフィは誰も止められません。

ハピキャン編集部撮影

勇猛果敢に挑戦しますが、あっ…。

焚き火など夜のシーン撮影

ハピキャン編集部撮影

さて、日も暮れ始めたところで夜のシーン撮影が始まります。

焚き火やマシュマロ焼きなどはキャンプに欠かせないコンテンツですよね。

それにしても、撮影中とは思えないほど自然なキャンプシーン。みなさんすごいなぁ〜。

ハピキャン編集部撮影

テントのなかでウルフィと子どもたちが寝ているシーンもありました。

もしかしてウルフィ、本当に寝ちゃってる?

撮影終了!お疲れさまでした

ハピキャン編集部撮影

花火のシーンを撮り終えたところで、撮影の全行程が終了となりました。

いわゆるオールアップというやつですね!

大人も子どももウルフィも、そしてスタッフのみなさんも本当にお疲れさまでした!

ハピキャン編集部撮影

雨に降られることもなく撮影を終えられたのは、きっとみんなの行いが良かったからでしょう。

ちなみに、テントなどの片付けが完全に終了したのは午後10時だったそうです(汗)

30秒CMの裏側には多くの人の想いと情熱が込められている!

ハピキャン編集部撮影
今回の撮影に携わってくれたみなさま

大人も子どももウルフィも全力で臨んだ『この夏を、楽しメ〜ロメロ!』の撮影。

これだけ長時間撮影が行われましたが、出来上がるCMの長さは30秒なんだそうです。

「え、たったそれだけの長さなの?」と感じるかもしれませんが、逆をいえばその30秒間に多くの人の想いと熱意が凝縮されているということ。

メ〜テレ2024年夏CM『この夏を、楽しメ〜ロメロ!』をご覧になった際には、撮影の裏側にも想いを馳せてみてくださいね!

ハピキャン編集部撮影

撮影にご協力いただいたみなさま、そして設営〜撤収までサポートしてくれた青川峡キャンピングパークのスタッフさん、改めてありがとうございました。

ハピキャン読者のみなさんも2024年は『この夏を、楽しメ〜ロメロ!』でいきましょうね!

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