キャンプサイトにいると“隣の芝生は青く見えてしまいます”。キャンプ初心者ならなおさらのこと。だからといって、「どこのですか?」「どこで買えるのですか?」など恥ずかしくて聞けず、横目で見ている人も多いはず。そこでハピキャン編集部がみなさんの代わりに!?気になったキャンパーにお声がけし、オススメのキャンプギアを拝見させていただきました。先輩キャンパーのアイテムを参考にすれば、きっとキャンプシーンがより快適になり、キャンプサイトもグレードアップすること間違いなしです!
最新から定番まで、ギア好きにはたまらないアイテムが並ぶ
![](/images/ead68c341a694a4a0b885b1336ad9129097bb3e5_xlarge.jpg)
筆者撮影・高木さんファミリー
今回取材させて頂いたのは、生憎の雨のなかでもキャンプを楽しむ高木さんファミリー。
年間を通して数十回もキャンプすることだけあって、ギアも厳選されています。キャンプを始めて10年、試行錯誤しながら、このスタイルに辿り着いたようです。
入手困難な人気ブランドから定番ブランドまでを織り交ぜたテントサイトは必見です。
惚れ惚れしてしまう焚き火アイテム
サンゾクマウンテン マウンコル オルテガ・ウッデンファイヤーテーブル
![](/images/0dfd67bc5c9c53e1600c167900f70e0f5327527d_xlarge.jpg)
筆者撮影
いま焚き火台メーカーのなかでも絶大な人気を誇る「サンゾクマウンテン」。ワイルドなデザインは男心をくすぐり、焚き火をより一層、楽しませてくれています。
この「マウンコルオルテガ」はオルテガ柄が施され、その隙間から見える炎はまさにアート。焚き火だけでなくオプションの五徳を揃えれば、料理もできます。機能性を重視した焚き火台が多いなか魅せる焚き火台は数少ないので要注目です。
またキャンプでは「テーブルをどうするか!」という問題がよく発生します。(問題というのも大袈裟ですが)料理ができても各自にテーブルを用意することは難しく、多くの場合は大きなテーブルに置き、座ったり立ったりとせわしなくなってしまうことがよくおきます。
そこでこの六角テーブル!これがあると料理も、そしてゆっくり食事も楽しめます。
![](/images/a9df570bcf01e1e99f56dd5ada5d09fe60693718_xlarge.jpg)
筆者撮影
軽くて折り畳み可能な木製テーブル「ウッデンファイヤーテーブル<ヘキ男>」。
これを焚き火台と一緒に設置すれば各々の前にお皿を置け、テーブルを囲んだまま団欒できます。
しかし希少価値が高く、ごく一部の店舗での扱いとSNS上でしかオーダーできないとのこと。これをゲットできればキャンプサイトでの注目度もグンとあがります。
またワンポールテントをお使いなら、ポールを囲むように設置すると室内でも使えます。
薪割りの必需品
キンドリングクラッカー
![](/images/e07fc933969e1f425dfa4c253d78b3332e40e571_xlarge.jpg)
筆者・撮影
キャンプ場で薪を購入したものの薪が太すぎて、困ったことがある人も多いはず。
この薪割りアイテム「ファイヤーサイド<キンドリングクラッカー>」があれば、子どもでも安全、簡単に薪割りができます。
手順はシンプルで薪を安全リングに通し、ハンマーで叩くだけ。力もさほど要らないので誰でも遊び感覚で薪割りを体験できます。
薪は細くすることで着火しやすくなるので、火起こしもスムーズに行えます。
火を中心に魅力的なギアが充実
高木さんファミリーはとくに火周りのギアを充実させ、火を中心にすることで自然と人も集まりやすく居心地の良い空間になっています。一通りのキャンプ道具を揃えたら、自分が好きなコーナーを集中的充実させるのもオススメです。
キャンプサイトではロケーション作りもキモになってくるので、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。
![](/images/0252ba66666690a4f53b031fc88f866b97b04686_xlarge.jpg)
筆者撮影・高木さんファミリー
こちらの先輩キャンパーもチェック!!