キャンプに初めて行く女性にとっては「メイクっていつも通りで良いの?」「キャンプに便利なメイクアイテムってあるの?」など、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。せっかくのキャンプ、みんなと思いきり遊びたいけど汗や汚れでいつも以上に化粧くずれも気になるところ。そこで、筆者がこれまでのキャンプ経験で研究してきた「キャンプでのメイクポイント」をご紹介します!メイク手順に沿って気をつけた方がいいポイントや、おすすめのメイクアイテムなどもご紹介するのでぜひチェックしてみて下さいね!
キャンプ女子のための、気をつけたいメイクポイント
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キャンプの時のメイクにおいて注意したいのは、日焼けと化粧くずれ。
1日中野外で遊ぶことが多いキャンプでは、紫外線対策はしっかりしたいところです。さらに動き回って汗もかくので、普段よりも化粧くずれはしやすくなります。
そこでキャンプメイクのポイントは以下の3つです!
・普段よりベースメイクをやや薄めにする
・日焼け止めはしっかり塗る
・くずれたらこまめに直す
特にベースメイクを普段より少し薄づきになるよう意識すると、メイクが取れにくくなり、取れても化粧直しがしやすくなります。
その代わり、日焼け止めはいつもよりしっかりと塗り、こまめに塗り直すようにしましょう!
では、メイクの手順に沿って具体的なポイントや、おすすめのメイクアイテムなどもご紹介していきます!
キャンプ女子のスキンケア編:化粧水でたっぷり保湿しよう
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メイクを始める前にスキンケアも入念にしましょう。
お肌にしっかり水分を入れておくことで乾燥しにくくなり、皮脂の分泌を抑えて化粧くずれも少なくなります。たっぷりと化粧水でお肌を保湿したら、乳液でしっかりフタをします。
キャンプ女子のベースメイク編:厚塗りはNG!でも日焼け止めはしっかりと
スキンケアの次は一番大事なベースメイク!化粧くずれしやすい部分だからこそ、ていねいに仕込んでいきます。ベースメイクの手順に沿ってポイントをご紹介していきますね。
日焼け止め
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筆者撮影
乳液がしっかりお肌にしみこんだら、次に顔用の日焼け止めを塗ります。
日焼け止めはたっぷりとまんべんなく顔全体に塗っていきます。特にまぶたや鼻、こめかみや口まわりなどは塗り残しやすいので気をつけて塗りましょう!
首やデコルテ部分も忘れずに!
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化粧下地
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筆者撮影
日焼け止めの上に、化粧下地を塗ります。下地にSPFが含まれている場合は日焼け止めは少量にするか、使わなくても大丈夫です。
汗をかきやすい人は、皮脂吸着タイプのものを選べばお肌のテカリも防げますよ!
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ファンデーション、コンシーラーなど
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コンシーラー/筆者撮影
下地の上にファンデーションを重ねます。(コンシーラーのみでもOK!)ファンデーションはパウダータイプでもリキッドタイプでも、普段使っているもので大丈夫です!
ただし、ここで塗りすぎには注意!しっかりメイクではなく、赤みやくすみなど気になるところを少しカバーするくらいにしておきましょう。
しっかり塗りすぎてしまうと汗などで落ちてしまったり、日焼け止めを塗り直す際にファンデーションがドロドロになってしまったりします。普段よりは少し薄めに塗るのがポイントです!
チーク
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筆者撮影
チークもお好みで付け足してOK。基本は普段使っているもので大丈夫ですが、キャンプでは汗をかきやすいのでリキッドタイプが比較的おすすめです。パウダータイプだと汗の上からはじいてしまったり、浮きやすくなってしまいます。
リキッドタイプのチークを指でポンポンと軽くたたいて頬に塗りましょう!チークも厚塗りにならないように気をつけてくださいね。
フェイスパウダー
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筆者撮影
仕上げにお好みでフェイスパウダーをはたきます。お肌の状態にもよりますが、おでこや小鼻の周りなどTゾーンを中心に、テカリが気になる部分だけでOKです!全体にはたいてしまうと、汗をかいた時に粉が浮いてしまったり化粧くずれの原因となってしまうので注意しましょう。
フェイスパウダーもUV効果のあるものを選ぶと、日焼け止め効果が持続するのでおすすめです!
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