災害時、防災テントは必要?避難生活で役立つ理由と選び方・おすすめ7選

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2026.02.18 投稿

災害時、防災テントは必要?避難生活で役立つ理由と選び方・おすすめ7選

サク

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災害時の避難生活では、プライバシーやトイレ問題など多くの不安が生じます。そんな中で注目されているのが「防災テント」です。本記事では、防災テントの必要性やメリット、注意点、選び方を解説します。あわせて、防災対策としておすすめの防災テントも紹介します。ぜひ参考にしてください。

防災テントは必要?避難生活で求められる理由

災害が起きた際、多くの人は体育館や公民館などの避難所で集団生活を送ることになります。しかし、避難生活は数日で終わるとは限らず、長期化するケースも少なくありません。

その中で問題になりやすいのが、プライバシーの確保や生活スペースの不足です。

とくに都市部では、想定される避難者数に対して避難所が足りないと指摘されています。避難所に入れなかった場合、自宅の庭や近隣の安全な場所で過ごす選択肢を持てるかどうかは大きな差になります。

防災テントがあれば、屋外でも一定の生活空間を確保でき、避難の幅を広げることが可能です。

また、車中泊など狭い空間での避難は、体を動かしにくく健康面のリスクも高まります。防災テントは「ただ寝る場所」ではなく、心身の負担を減らすための備えとしても役立つ存在です。

災害時に防災テントを使うメリット

防災テントを用意しておくことで、避難生活の不安やストレスを軽減できます。

ここでは、代表的なメリットを見ていきましょう。

プライバシーを確保しやすい

避難所では多くの人が同じ空間で生活するため、着替えや就寝時に人目が気になる場面が少なくありません。周囲に気を遣い続ける生活は、想像以上に精神的な負担になります。

防災テントがあれば、自分だけの空間を確保しやすくなります。着替えや休息の際も視線を遮れるため、落ち着いて過ごしやすくなる点は大きなメリットです。家族単位での避難でも、生活リズムを保ちやすくなります。

感染症対策の一助になる

避難所では人が密集しやすく、感染症が広がりやすい環境になりがちです。体調管理に気をつけていても、周囲からの感染リスクを完全に防ぐことは難しいのが現実でしょう。

防災テントを活用することで、人との距離を保ちやすくなります。外部からの感染リスクを下げるだけでなく、自身が体調を崩した場合に周囲へ広げてしまう可能性を抑える効果も期待できます。避難生活における衛生対策の一つとして、有効な手段といえます。

ペットと一緒に避難しやすい

避難所によっては、ペットの同伴が制限されている場合があります。そのため、避難が必要な状況でもペットを理由に行動を迷ってしまう方は少なくありません。

防災テントがあれば、避難所の外や指定された場所でペットと一緒に過ごしやすくなります。慣れない環境で不安を感じやすいペットにとっても、飼い主と同じ空間で過ごせることは安心材料になります。ペットを家族の一員として考える場合、防災テントは心強い備えといえるでしょう。

災害時に防災テントを使う際の注意点

防災テントは避難生活の負担を軽減してくれる便利な備えですが、使い方や状況によっては注意が必要です。事前にポイントを把握し、トラブルを防ぎましょう。

避難所のルールで使用できない場合がある

避難所では、多くの人が限られたスペースを共有します。そのため、防災テントの使用が認められない、もしくは設置場所が制限されるケースもあります。とくに体育館などの屋内避難所では、安全管理や動線確保の観点からルールが設けられていることが一般的です。

防災テントを使う際は、必ず避難所の運営者やスタッフに確認しましょう。無断で設置してしまうと、撤去を求められる可能性もあります。状況によっては、屋外や指定エリアでの使用を案内されることもあるため、柔軟に対応できる心構えが大切です。

転倒や事故を防ぐための安全対策

災害時は、暗い時間帯や足元が不安定な環境で行動することも少なくありません。その中でテントを設置すると、つまずきや転倒の原因になることがあります。

安全に使うためには、次のような点に注意しましょう。

  • 通路や出入口付近を避けて設置する
  • ペグやロープは目立つ位置に配置する
  • 夜間はランタンなどで周囲を照らす

とくに子どもや高齢者がいる場合は、テント周辺の安全確認をこまめに行うことが重要です。設営のしやすさだけでなく、設置後の安全性にも目を向けておきましょう。

設置スペースや周囲への配慮

防災テントは一定のスペースを必要とするため、周囲との距離感にも注意が必要です。避難所では多くの人が不安な状況で生活しているため、音や視線への配慮も欠かせません。

たとえば、以下のような点を意識するとトラブルを防ぎやすくなります。

  • 周囲の避難者の動線を妨げない
  • 深夜や早朝の出入りは静かに行う
  • 必要以上にスペースを占有しない

「自分たちが快適かどうか」だけでなく、「周囲も安心して過ごせるか」を考えることが大切です。防災テントは個人の備えであると同時に、集団生活の中で使う道具でもあります。

周囲への気配りを忘れずに活用しましょう。

失敗しない防災テントの選び方

防災テントは頻繁に使うものではないからこそ、いざという時に「使えなかった」とならないことが重要です。緊急時でも迷わず扱えるか、避難の負担にならないかといった視点で選ぶことで、後悔しにくくなります。

設営しやすく誰でも使える

災害時は、落ち着いて作業できる状況とは限りません。暗い中や疲れている状態でも設営できるかどうかは、重要なポイントです。

防災用としては、袋から取り出すだけで形になるポップアップ式や、骨組みを組み立てずに広げられるワンタッチ式が向いています。説明書を細かく確認しなくても感覚的に使えるものを選んでおくと、初動の負担を減らせます。

家族や高齢者が使う可能性がある場合は、「誰でも設営できるか」を基準に選ぶと安心です。

持ち運びやすさと収納性

防災テントは、避難の途中で持ち運ぶことを想定する必要があります。サイズが大きすぎたり重かったりすると、それだけで移動の負担が増えてしまいます。

選ぶ際は、以下の点を確認しておくと安心です。

  • 収納時のサイズがコンパクトか
  • 片手でも持てる重さか
  • 車に積みやすい形状か

また、使用しない期間は自宅で保管することになるため、収納スペースを圧迫しないかどうかも大切です。押し入れやクローゼットに無理なく収まるサイズ感を意識しましょう。

人数や用途に合ったサイズ選び

防災テントを選ぶ際は、「何人で、どのように使うか」を事前に想定しておくことが重要です。就寝用なのか、着替えやトイレ用なのかによって、必要な広さは大きく変わります。

一般的な目安

  • 1人用:着替えや簡易個室向け
  • 2〜3人用:家族での就寝や休憩向け
  • 大型タイプ:子連れのファミリーや多目的スペース向け

表示されている使用人数だけで判断せず、荷物を置くスペースも含めて余裕があるかを確認しておくと安心です。

防災テントは「少し大きめ」を選んでおくと、用途の幅が広がり、避難生活でも使いやすくなりますよ。

災害時におすすめの防災テント7選【用途別に厳選】

ポップアップ式で設営が簡単な防災テント

1.CAPSULE TENT BR-988

ポップアップ式のため一瞬で設営でき、災害時でもすぐに個室空間を確保できます。連結可能な構造のため、家族や用途に合わせた使い方が可能。横置きにすれば就寝スペースとして使え、身長180cmの成人男性でも余裕があります。

縦置きでは着替えや簡易トイレ用として活躍。防災用はもちろん、アウトドアや着替えスペースなど幅広い場面で使える点も魅力です。

  • サイズ:約215×90×90cm
  • 重さ:約2.8kg

2.BESTARO ポップアップテント

投げるだけで設営が完了する手軽さが最大の魅力です。ポール組み立てが不要なため、災害時や急な設営でも迷いません。UPF50+対応で紫外線を99%カットし、日差しの強い環境でも安心して使えます。

耐水圧4000mmの防水性能により、突然の雨にも対応可能です。大人5〜6人が使える広さがあり、荷物を入れて3~4人のファミリーで使える避難用テントとして心強い存在です。

  • サイズ:約280×200×120cm
  • 重さ:記載なし

3.避難テント プライベート ワンタッチ 3~4人用

工具不要で設営でき、緊急時でも迷わず使えます。高さ180cmの設計により、大人が立ったまま着替えられる点が特長です。天井は大きく開閉でき、換気や温度調整もしやすくなっています。

ネームプレート用クリップを備え、避難所運営を想定した配慮も感じられます。付属のエマージェンシーブランケットは、寒さ対策として心強い存在です。

  • サイズ:約200×200×180cm
  • 重さ:5kg

4.山善 キャンパーズコレクション ポップアップテント

設置も片付けも簡単なポップアップテントです。内側から押すだけで広がり、撤収時もフレームをまとめて収納できます。キューブ型のため天井付近まで高さがあり、圧迫感を感じにくい設計です。

UPF50+のシルバーコーティング生地を採用し、紫外線対策にも配慮されています。耐水圧1000mm以上で、急な雨の一時避難にも対応可能です。

  • 使用サイズ:約143×177×115cm
  • 重さ:約2.71kg

トイレ用として使える防災テント

5.スツーレ 簡易トイレ

スツーレの簡易トイレテントは、バッグから出して約5秒で設置できる手軽さが特長です。内側ファスナーとロック機能により、災害時でも高いプライバシー性を確保できます。天井メッシュ構造で換気性に優れ、臭いや湿気がこもりにくい設計です。

UVカット率98%のシルバーコーティングにより、屋外でも安心して使用できます。防災グッズ大賞を2年連続で受賞した実績も信頼材料です。

  • 使用サイズ:高さ190×幅120×奥行120cm
  • 重さ:2.1kg

6.マイレット レスキューテント

特別な道具や知識がなくても、必要な場所にサッと設置できます。屋上や踊り場など、ペグが打てない場所でも使いやすい設計です。下部に重りを入れられるため、風による転倒も防ぎやすくなっています。

中は十分な広さがあり、着替え用としても使えます。軽くてコンパクトなので、備蓄や持ち運びも負担になりません。

  • 使用サイズ:約120×120×183cm
  • 重さ:約3kg

複数人で使える災害避難テント

7.TOMOUNT エアーテント インフレータブルテント ロッジ型

災害時の避難生活では、設営の簡便さが大きな利点となります。このテントは空気を入れるだけで自立するため、ポールを組み立てる手間がなく、女性一人でも迷わずスピーディーにシェルターを確保できます。

厚手の300Dオックスフォード生地は、雨風を防ぐだけでなく、避難所でのプライバシー確保にも役立ちます。天井が高く、大人4人でも圧迫感を感じにくい設計のため、長引く避難生活のストレス軽減も期待できるでしょう。

ただし、本体にかなりの重量があるため、持ち運び用ではなく、自宅の庭での活用や車載備蓄としての運用がおすすめです。

  • 使用サイズ:約280×240×195cm
  • 重さ:約20.7kg

災害に備えて「防災テント」の必要性を理解し、早めに備えよう

災害時の避難生活では、寝る場所やトイレの確保だけでなく、プライバシーや健康面への配慮も欠かせません。防災テントは、こうした課題を一度にカバーできる心強い備えです。

避難所の混雑やルールによって使えない場面があることも理解したうえで、使い方や設置場所を想定しておくことが大切です。設営のしやすさや持ち運びやすさ、人数に合ったサイズを意識して選べば、いざという時も慌てず行動できるでしょう。

もしもの事態に備え、家族構成や生活スタイルに合った防災テントを早めに準備しておきましょう。

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