キャンプ場では、丁寧に洗顔をするのも一苦労ですよね。そのため、メイクを落とすのが大変……とお悩みの女性は少なくないはず。女子キャンパーが抱える、キャンプ中の美容・身だしなみに関するお悩みに答えていくシリーズ企画「女子キャン美容相談室」。今回は「キャンプ場でメイクを落とすのが大変」というお悩みを解決するアイテムとして、Bifesta(ビフェスタ)『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』を紹介します。
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女子キャンパーからのお悩み「キャンプ場でメイクを落とすの、苦行すぎます」

キャンプ場でメイクを落とすの、あまりにも大変すぎませんか?
家と違った環境なのはもちろん、キャンプ場によっては「水しか出ない」「ゆっくり顔を洗える洗面台がない」「洗面台の清潔感がイマイチ」などなど、いろんなハードルが立ちはだかっていると思います。
あと、環境的には最高な高規格キャンプ場だったとしても、シンプルに「疲れてメイクを落とす気力がない」ということも……。
キャンプ場でも、もっと楽に、手軽にメイクが落とせるアイテムを教えて下さい!
キャンプ場で丁寧にメイクを落とすの、本当に修行かと思いますよね。大変すぎます。
私は肌が荒れやすいので「必ずメイクを落として寝る」と決めているのですが、このマイルールに何度苦しめられたことか……。
拭き取りタイプのメイク落としを使っても、結局仕上げに洗顔が必要なケースも多いですし、「ダブル洗顔不要」も、正直信用ならないことが多くて困ります。
かといって、完全なすっぴんでキャンプに行くのはテンションが下がるので、どうしたものかと、私も頭を悩ませていました。
しかし、そんな悩みを解決してくれたのが、Bifesta(ビフェスタ)の『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』でした。
ビフェスタ『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』ってどんなアイテム?

ビフェスタは、数々のスキンケア用品を販売している「株式会社マンダム」が展開するスキンケアブランドのひとつ。
「うるおいに満ちた素肌に導くスキンケアブランド」というコンセプトを掲げており、クレンジングや洗顔料を中心とした製品をラインナップしています。
ビフェスタの『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』は、クレンジングから化粧水までを1枚で完結させられる、超便利なメイク落としシートです。
製品詳細
- 製品名:ビフェスタ『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』
- 容量:46枚
- 成分:水、エタノール、グリセリン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ナイアシンアミド、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、カプリル酸ポリグリセリル-3、ジカプリン酸ポリグリセリル-6、PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、PEG-32、PEG-6、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、クエン酸Na、ステアロイルグルタミン酸Na、EDTA-2Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン
なお、『ミセラークレンジングシート』シリーズには、以下の4タイプがあり、なりたい肌にあわせて選べるようになっています。
4つのタイプ
- パーフェクトクリア:
黒ずみ・毛穴ケアタイプで、なめらかなすべすべ肌になりたい人向け - ブライトアップ:
毛穴・角質クリアタイプで、くすみのないクリアな肌になりたい人向け - セラムモイスト:
うるおい保湿タイプで、ぷるんとしたみずみずしい肌になりたい人向け - パーフェクトグロウ:
キメ・透明感タイプで、キメの整った透明感のある肌になりたい人向け
今回は保湿タイプの『セラムモイスト』に絞って紹介していきますが、それぞれ違った特徴や強みがあるので、気になる人は他のタイプのチェックしてみてくださいね!
▼他のタイプについても詳しく知りたい方は公式サイトをチェック!
ビフェスタのメイク落としシートが「キャンプでのクレンジングが苦行すぎ問題」を解決してくれるワケ
ビフェスタの『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』は、「キャンプでのクレンジングが苦行すぎ問題」を解決してくれる救世主!ここでは、本製品の強みを詳しく解説していきます。
洗い流し不要だから寝落ち寸前でも使える

本製品の強みはなんといっても、クレンジングだけでなく、洗顔からスキンケアまでの工程も担ってくれる「オールインワンタイプ」であること。
化粧水にも使われているメイクオフ成分を配合しているので、使ったあとに洗い流す必要はなし。
乾燥が気にならない人であれば、これだけでもお手入れを完了させられるのが強みです。
日中のアクティビティでクタクタになったときや、お酒を飲みすぎて体力ゼロになったときでも、「これで顔を拭くだけで終わり……」と思えば力が湧いてきますよね。
拭き取り化粧水の代わりにもなるので、朝の洗顔や、メイク直しなどにも重宝します。
ちなみに、一般的なグルーのマツエクであれば使用OKのオイルフリー処方。「マツエクしてるから使えるクレンジングが少ない」とお悩みの方にも激推なアイテムです。
撫でるだけでメイクも古い角質もちゃんとオフ
メイク落としシートに対して「あんまり汚れが落ちている気がしない」「摩擦があって、肌への負担が大きい」と感じている方も多いはず。かくいう私も、そう思っていました。
しかし本製品は、メイクオフ成分がメイクや汚れ、古い角質を素早く吸い寄せ、粒子化して肌から浮かせてくれるのが特徴です。そのため、やさしく撫でるだけで、肌に不要なものをするんと落としてくれます。
ちなみに、ハイカバータイプのファンデーションやウォータープルーフタイプのアイライン、ラメ入りのアイシャドウもしっかり落とせました。

ウォータープルーフタイプのアイラインは、1度拭いただけでは落ちきらなかったです。ただ、くるくると円を描くようにして撫でたところ、かなりきれいに落ちたので、クレンジング力は非常に高いと思います。
従来のマイナスイメージを一気に覆してくれるので、これまでメイク落としシートに抵抗感を持っていた方にこそ、使ってみてほしい一品です。
ナイアシンアミドと吸着性ヒアルロン酸でうるおいキープ

前述のとおり、同シリーズの中でも『セラムモイスト』は保湿に特化したタイプとなっています。
保湿成分として含まれているのは、肌に長くとどまって、うるおいを与えてくれるのが特徴の「吸着性ヒアルロン酸」。
さらに、肌をなめらかに整える成分である「ナイアシンアミド」も配合されており、肌のすこやかさをサポートしてくれます。
実際に使ってみると、みずみずしくもっちりとした肌へ整えつつも、ベタつきがない印象。化粧水の役割を果たしてくれるだけの実力があると感じました。
キャンプ中は焚き火などで乾燥もしやすいので、うるおい重視の処方は本当に助かります。
1枚で顔全体を拭ける大判シートは液がひたひた

本製品は150mm×200mmの大判シートで、1枚で顔全体をしっかり拭けるサイズ感になっています。
加えて、やぶれにくい素材になってるため、ボディシート代わりとして、身体の日焼け止めを落としたいときなどにも活躍するでしょう。
また、液をたっぷり含みつつも、使用時には液を吐き出すような独自構造のシートになっているのも見逃せないポイント。
肌に触れるたびに水分がじゅわっと広がってくれるので、肌への摩擦もかなり減らせている感覚がありました。
46枚入りの大容量なのに最後までうるおいキープ

本製品は46枚入りの大容量タイプで、本体価格は税込600円程度(オープン価格)。1枚あたりにすると約1.3円と、惜しみなく使える金額です。
大判シートであるうえに、1枚1枚にしっかりと液が含まれていることを考えると、かなりのハイコストパフォーマンスと言えるでしょう。
しかも、本製品がすごいのは価格だけではありません。
フタ部分には密閉性の高いプラスチックキャップを採用しており、保管中にシートが乾いてしまう心配もナシ。
一般的なシールタイプのフタだと、使っているうちにフタの粘着性が悪くなってきて、空気が入ってしまうことが多いんですよね。最後の1枚まで、乾くことなくきちんと使い切れるのは、本製品ならではの魅力だと思います。
また、密閉性が高いことから、キャンプへ持ち運ぶ際にカバンの中で液が漏れてしまう心配が少ないのも美点です。
大容量だからこそ携帯性はイマイチ。ビフェスタのメイク落としシートの弱点
使い心地はもちろん、コスパも文句の付けどころがないビフェスタの『ミセラークレンジングシート』ですが、携帯性にはやや劣るのが惜しいところ。
大容量タイプゆえにパッケージはかなりの厚みがあり、小さいバッグだと入れるのが難しいサイズ感です。
しかも、重さもそこそこあるので「気軽にどこにでも持ち出せる!」というタイプの製品ではないな、というのが正直な感想。
とはいえ、リュックやトートバッグであれば難なく入れられるサイズ感ではあるので、オートキャンプなどで荷物が多少増えても気になりづらいケースであれば、そこまで不便はしないかなと思います。
また、使う分だけをジップロックなどに詰め替えて携帯するというのもひとつの手。
詰め替える手間はありますが、私は少しでも荷物を軽くしたいので、数枚を小さなジップロックに入れて持ち運んでいます。
“落とす”だけじゃなくて”ケア”まで時短!ビフェスタ『ミセラークレンジングシート』はキャンプ中の強い味方

ビフェスタ『ミセラークレンジングシート セラムモイスト』は、クレンジング・洗顔・化粧水を担ってくれる、オールインワンタイプのメイク落としシートです。
濃い目のメイクも撫でるだけでするんと落とせるうえに、古い角質までケアできるのが強み。保湿成分であるナイアシンアミドと、吸着性ヒアルロン酸によって、もっちりとした肌に仕上げてくれます。
携帯性には少し劣るものの、使う分だけを詰め替えるなどの工夫をすれば不便なく使えるでしょう。
「キャンプでメイクを落とすのが面倒くさい!」と感じている女性は、ぜひ試してみてくださいね!
▼女子キャンパーの美容・身だしなみのお悩みを解決する「女子キャン美容相談室」の記事はこちらでチェック!












