【衝撃レビュー】DODの空気で立つテント「エアボーン」。“爆速設営”が快適すぎて、もう戻れない

キャンプギア

2025.09.29 更新

【衝撃レビュー】DODの空気で立つテント「エアボーン」。“爆速設営”が快適すぎて、もう戻れない

せじ

せじ

※本記事には、プロモーションが含まれています。

DODから待望の新作テントが誕生!その名も「エアボーン」。「大型の2ルームテントは、設営も撤収も大変…」そんな悩みを抱えているキャンパーは少なくないはず。エアボーンは、そんな大型テントの“面倒くささ”を根本から解決する、まさに次世代モデルなんです。DODが提案する新発想のテントは、一体どんなキャンプ体験をもたらしてくれるのでしょうか。実際にフィールドで使ってわかったリアルな実力を、徹底レポートします!

これぞDOD流の革新!エア+ポールのハイブリッド構造が新しい

※筆者撮影

ファミリーキャンプで一番の難関といえば、やっぱりテント設営。
子どもが「まだー?」と待ちきれない中、大型テントを立ち上げるのは正直かなりの重労働ですよね。

そんな「ファミキャン困った」に対してDODが出した答えが、この「エアボーン」。
その秘訣は、空気を入れるだけの手軽さと、ポールの安定性を兼ね備えた“ハイブリッド構造”にあるとか。

従来の大型テントは、重い幕体にポールを何本も通して立ち上げる必要がありましたが、エアボーンならその作業を大幅に省略。
エアの手軽さとポールの安心感を同時に得られるっていうから驚きです。

「設営が複雑なポール式」「重すぎるエア式」そのどちらの弱点も解決する、DODならではの新しいアプローチ。これは期待が高まります。

DOD/エアボーン

  • 組立サイズ(外寸):(約)W600×D300×H300cm
  • インナーサイズ:(約)W220×D270×H190cm
  • 収納サイズ:(約)W70×D35×H40cm
  • 総重量 :(約)16.9kg
  • 収容可能人数:大人4~5名
  • 最低耐水圧:テント本体:3,000mm、フロア:5,000mm
  • UVカット:UPF 50+
  • DOD STORE価格:129,800円(消費税/送料込)

ここがスゴイ!エアボーンの注目ポイント3つ

※筆者撮影

DOD「エアボーン」は、設営の手軽さから居住性の高さまで、多彩な魅力を備えています。




まずは、注目しておきたいポイントを3つピックアップしてみました。

ポイント1:手動エアポンプで約1分!設営が驚くほど早く、簡単に

※筆者撮影

最大の見せ場は、エアフレームならではの設営スピードです。

テントを広げたら付属の手動ポンプを接続し、空気を送り込むだけ。メインフレームがぐんぐん膨らみ、あっという間に自立します。

目安はわずか1分ほど。「まだ〜?」と待ちきれない子どもたちを横目に、サッと立ち上げられるのは大きな魅力です。

※筆者撮影

さらに別売りの充電式電動ポンプ「くるくるポンプ」を使えば、ほったらかしで注入が完了。

空気を入れている間に他の準備ができるのはありがたいですよね。

撤収も吸気口が2か所あるので空気がスムーズに抜け、片付けまで軽快です。

DOD「くるくるポンプ」を公式サイトで詳しくチェック!

ポイント2:ハイブリッド構造と天井高3mが生む圧倒的な強度と開放感

※筆者撮影

続いて、注目してほしいのがエア×ポールの「ハイブリッド構造」です。

中央を支えるメインポールにはエアフレームを採用しており、ポンプで空気を入れるだけで自立。

さらに四隅には軽量アルミポールを組み合わせることで、エアテントならではのスピード感と、ポールテントの安定感を両立しています。

大型テントでありながら重量を抑え、持ち運びやすさも確保されているのがポイントです。

※筆者撮影

そして、この構造がもたらすのが約3mもの天井高幕内の過ごしやすさ

一般的な2ルームテントと比べても頭ひとつ抜ける高さがあり、背の高い人でも屈まずに動けます。

リビング部分は壁がほぼ垂直に立ち上がっているため、端まで有効に使え、圧迫感を感じません。

ポイント3:一年中快適に過ごせる工夫が満載

※筆者撮影

エアボーンは、四季を通して快適に使える工夫がしっかり詰まっています。

夏は天井の「遮光ブラックコーティング」が直射日光を抑え、幕内の温度上昇を防ぎます。

さらに正面と両サイドのドアをメッシュパネルにすれば、風が通り抜けて心地よい空間に。

冬場は冷気の侵入を防ぐスカートが活躍し、暖房効率を高めてくれます。

春夏秋冬どのシーズンでも安心して使えるので、年間を通じてキャンプを楽しみたいファミリーやデュオキャンパーの心強い味方になってくれるはずです。

【リアルレポ】デイキャンプで体感した“エアボーンの時短力”

※筆者撮影

今回は家族でデイキャンプに出かけ、「エアボーン」をキャンプ場で試してみました。

設営や撤収に追われずに遊びたい」

そんな思いにエアボーンはどこまで応えてくれるのか?ありのままをレポートしていきます。

たったの10分で設営完了!電動ポンプでらくらく

※筆者撮影

さあ、まずは設営から。テントを広げて4隅をペグダウン、メインのエアフレームに空気を入れれば、あっという間に立ち上がります。

まだ残暑が厳しい9月中旬ということもあり、付属の手動ポンプを試した瞬間にじわりと汗が…。

しかし、手動でもたったの1分(約45プッシュ)で見事に立ち上がったので、そこまで苦に感じませんでした。

※筆者撮影

せっかくなので、オプションの電動ポンプ「くるくるポンプ」も試してみましたが、これが大正解!

スイッチオンから3分ほどでフレームが完成、空気が満タンになったら自動で止まってくれるので、コレは楽すぎですね。

※筆者撮影

その後、4隅のポールを差し込んで全体を整えても、ここまでたったの10分ほど

従来の2ルームテントなら30~40分はかかっていたはずなので、大幅な時短効果を実感しました。

せじ

ペグ本数が少なくて済むのも大きな時短ポイント。
今回は、風が無かったこともあり、最小の8本で十分でした。

圧倒的な3m天井高と、想像以上に頑丈なエアフレーム

※筆者撮影

いざ幕内に足を踏み入れると、感じるのは3mの高さ大開口の間口がもたらす解放感

テントに入った瞬間の「広い!」という驚きは、家族全員が声を揃えたほど。天井高3mは数字以上のインパクトです。

開放的な空間は、子どもなら飛び跳ねても頭をぶつける心配がなく、大人は腰を何度もかがめる必要がありません。

おかげで家族全員がのびのび過ごせました!

※筆者撮影

また、実際にエアフレームを触ってみると、思った以上にしっかりしていて驚きました。

初めてのエアテントに感じていた「本当に大丈夫かな?」という不安は一瞬で吹き飛び、むしろ頑丈すぎて「これなら強風でも安心」と思えるほどでした。

幕内は家族4人でのびのび過ごせる開放空間

※筆者撮影

今回はテント前を調理スペースに、リビング部分にマット敷いて子どもたちが遊べるスペースを確保。

料理をするママのすぐ横で、子どもたちはカードゲームやお絵描きに夢中になっていて、それぞれの時間を安心して楽しめました。

天井のブラックコーティングで直射日光を和らげつつ、サイドの大型パネルを開ければ、森の風が抜けてとても心地よい空間に。

タープの下とは違って、虫の侵入を防ぎながら快適に過ごせるのも大きなメリットです。

※筆者撮影

ご飯を食べたら、寝室でゴロンとくつろぎリラックスタイムに。

インナーテントは家族4人でも十分な広さがあるので、快適に眠れそうです。

傾斜のある天井も、洞穴のような適度なおこもり感があって、子どもたちに好評でした。

撤収は約10分、片付けも軽快に!魔法のようにしぼむ姿にちょっと感動

※筆者撮影

キャンプの締めくくりは撤収作業です。エアボーンの場合、これが驚くほどスムーズ。

2か所あるバルブをひねると一気に空気が抜け、巨大なテントがあっという間にぺしゃんこに。

従来のテントのようなポールとの“格闘”がないので、最後までストレスなく片づけられました。

あとはパタパタと畳むだけでOK。初めてで手間取った部分もありますが、それでもわずか10分ほど

ポールとペグが少ないのは、片付けも楽でありがたいですね。撤収後の疲労感が全然ちがいます。

せじ

子どもたちも「もう帰るの?」と名残惜しそうでしたが、スムーズに設営・撤収できたことで、遊ぶ時間もたっぷり確保。
最後までストレスフリーなキャンプ体験でした。

使って分かった意外な盲点

※筆者撮影

実際に使ってみると便利さが際立つ一方で、「これは事前に知っておいた方がいいな」と感じた点もありました。

1.収納サイズと重量(約17kg)はそれなりに大きい

※筆者撮影

1つ目は、専用バッグに収めても 70×35×40cm、約17kg という存在感。

大人ひとりで運べる重さではあるものの、車のトランクや自宅の収納スペースをそれなりに圧迫します。

ただし、一般的なエアテントは30~40kgクラスになることも多いため、それと比べれば十分扱いやすいサイズ感といえます。

せじ

17kgはエアテントの部類としては、かなりの軽量級。しかも、エアポンプまで収納袋に収まるというから驚きです。

2.左右非対称のレイアウトに注意

※筆者撮影

2つ目は、キャンプ場でもひときわ目を惹くエアボーンならではの非対称デザイン。

寝室となるインナーテントは片側にしか付けることができないので、設営前にしっかりと位置や向きをイメージしておく必要があります。

とはいえ、ベースとなる形は長方形とシンプルなので、見た目以上にテントの設置に悩む心配はありませんよ。

新しいファミキャンスタイルがきっと見つかる!家族の時間を最大化する新世代テント

※筆者撮影

DODの新作「エアボーン」は、エアフレームとポールのイイとこ取り構造で、設営の手軽さと過ごしやすさを両立した革新的な大型テントでした。

実際にファミリーキャンプで使ってみて感じたのは、設営・撤収がぐっと楽になり、そのぶん家族と過ごす時間が増えたこと。

そして、初めてのエアテント体験で抱いていた「本当に大丈夫?」という不安も、しっかりとした安定感に触れてすっかり解消されました。

もちろん、収納サイズや設営スペースなど注意すべき点はありますが、それを差し引いても「大型テントは面倒」という常識を変えてくれる存在

エアボーンは、これからのファミリーキャンプにおける “次世代のスタンダード” になっていく予感がします。

大好評につきエアボーンは初回在庫が完売し、2026年1月ごろにDOD STOREにて予約受付が開始される見込みです。購入を検討されている方は、今後の情報更新をご確認ください。

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