キャンプでゆったり過ごすなら、軽くて設置が簡単なエアソファーがぴったりです。この記事では、アウトドアで使いやすいエアソファーの選び方をわかりやすく解説し、人気モデル15選を紹介します。コールマンやネイチャーハイクなどの定番はもちろん、ニトリや無印良品のアイテムも紹介。耐久性や防水性、収納のしやすさなど選ぶ際のポイントに加え、長く使うためのお手入れや修理方法もまとめています。
※本記事にはプロモーションが含まれます。
- エアソファーとは？キャンプで人気の理由
- キャンプ用エアソファーの選び方
- 人気のおすすめキャンプ用エアソファー10選
- ニトリ・無印のエアソファーはキャンプで使える？
- キャンプ用エアソファーの保管とお手入れ方法
- キャンプで使うエアソファーに関するよくある質問
- お気に入りのエアソファーでゆったりキャンプを楽しもう
エアソファーとは？キャンプで人気の理由
エアソファーは、空気を入れるだけで手軽にくつろげる便利なアイテムです。好みに合わせてかたさを調整でき、体をふんわり包み込むような心地よさを味わえます。
大きめサイズならベッドとしても使え、キャンプやピクニックでの昼寝にもぴったりです。使わないときは空気を抜けば小さく畳めて、持ち運びや収納もラクラク。
おしゃれなデザインのモデルも多く、室内インテリアとしても映えるので、アウトドアとおうち時間の両方で活躍してくれます。
▼アウトドアソファについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています！
キャンプ用エアソファーの選び方
エアソファー購入前に押さえておきたいポイントを解説します。タイプや素材、耐久性など、使用シーンに合わせた選び方を知っておきましょう。
サイズと耐荷重の確認
エアソファーを選ぶ際は、サイズと耐荷重を必ずチェックしましょう。特にアウトドアでは、移動手段や使用人数によって最適な条件が変わります。
以下のポイントを参考にすると選びやすくなります。
- 収納サイズ
車・バイク・自転車など移動手段に合わせた大きさを選ぶ。 - 重量
無理なく持ち運べる重さを確認する。1kg以下の軽量タイプは便利だが、生地が薄く座り心地が劣る場合もある。 - 耐荷重
1人用は100〜200kg、2人用は200kg以上が目安。超過すると空気漏れや破損の原因になる。
椅子型・ベッド型など形状を比較
エアソファーは形によって使い方が変わるので、シーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
主なタイプは次の2つです。
- 椅子タイプ
コンパクトで軽く、持ち運びやすいのが魅力。ソロキャンプや荷物を減らしたいときにぴったりで、限られたスペースでも快適に使えます。 - ベッドタイプ
横になれるゆったりサイズで、2人で並んで座ることも可能。外でのんびり読書や映画を楽しむときや、室内での簡易ベッドとしても活躍します。
形状の特徴を知って選べば、キャンプ時間がさらに心地よくなります。
耐久性と防水性をチェック
エアソファーをキャンプで快適に使うためには、耐久性と防水性の確認が大切です。摩擦や衝撃に強い210Dナイロンやポリエステル、リップストップ素材なら、地面に置いても破れにくく安心できます。
防水性が高いタイプは水辺でも使え、水を弾くので汚れもサッと拭くだけでお手入れ完了です。使う前には地面の石や枝を取り除いておくと、穴あきや破損の予防になります。
素材と使う環境に気を配れば、長く快適に楽しめますよ。
空気の入れ方・ポンプの有無を確認
エアソファーを選ぶときは、空気の入れ方やポンプの有無もチェックしましょう。主な方式と特徴は次のとおりです。
- 手動式
- 空気孔を開け、本体を振って空気を入れるタイプ。
- 道具が不要で軽量だが、力や手間がかかる。
- 電動ポンプ付き（外付け）
- 別売や付属の電動ポンプで膨らませる。
- 短時間で膨らみ、力も不要。
- 自動式（ポンプ内蔵）
- ボタン操作や空気孔の開閉だけで自動膨張。
- 設置が簡単だが価格は高め。
使用頻度や予算に合わせて、自分に合った方式を選んでください。
人気のおすすめキャンプ用エアソファー10選
持ち運びやすさや座り心地、機能面にも注目しながら、アウトドアにおすすめのモデルを10点厳選しました。シーンや好みに合わせて選べるラインナップを紹介します。
1.コールマン｜エアカウチ
ポチップ
約40秒で空気を入れて完成する手軽さが魅力のアウトドアソファーです。別売りのクイックポンプを使えば設営もスムーズ。本体底部にはペグループを備え、風による転倒や移動を防ぎます。
使用後は空気を抜いてコンパクトに収納でき、付属のキャリーバッグで持ち運びも簡単。耐荷重は約100kgあり、キャンプや庭先でのリラックスタイムにぴったりです。
▼コールマンのエアカウチの詳しいレビューはこちら！
2.ネイチャーハイク｜TPU エアソファ
ポチップ
くつろぎ方に合わせてソファーにもベッドにも変えられる2WAY仕様が魅力のモデルです。耐荷重は約200kgとしっかりしており、キャンプやピクニックでも安心して使えます。
高品質TPU素材を採用しているため軽くて丈夫で、専用バッグに入れればコンパクトに収納でき、持ち運びもラクラクです。
3.Newie｜ワンタッチエアソファー
ポチップ
電動式ポンプを内蔵し、ボタンを押すだけで約60秒でふくらむ便利なモデルです。空気抜きも簡単で、片付けまでスムーズに行えます。
わずか1.2kgの軽量設計で、収納袋に入れればコンパクトになり持ち運びも楽々。耐荷重は約180kgあり、キャンプやピクニック、自宅のリラックススペースまで幅広く活躍します。
4.日動工業｜エアソファベッド アラジン
ポチップ
充電式エアポンプを内蔵し、わずか60秒で膨らむ便利なモデルです。空気を抜くのもスムーズで、設営や片付けの手間を大幅に減らせます。
パラシュート素材を採用しており、軽量ながら耐久性にも優れています。USB充電ポート付きで、アウトドアや非常時にも活躍します。
5.カイザー｜エアーソファ
ポチップ
アウトドアシーンで頼れるタフなエアソファーです。広げて空気を入れるだけで約10秒で完成し、ゆったりくつろげる長さ225cm・幅85cmサイズに。耐荷重は250kgとしっかりしており、家族や友人と一緒にも使えます。
特殊コーティングを施したナイロンパラシュート生地を使用しているため、岩場や砂地、水辺などさまざまな場所で活躍。折りたたむと直径19cm・長さ36cmとコンパクトになり、持ち運びも簡単です。
6.KingCamp｜エアーソファ 2人掛け
ポチップ
ゆったり座れるサイズと高い安定感が魅力のモデルです。裏面に丈夫な1000Dオックスフォード生地を使用し、耐久性や耐水性に優れています。付属のフットポンプで約5分でふくらみ、二重バルブ構造により空気漏れを防止。
背もたれやアームレストを調整でき、4本のペグでしっかり固定できるため風のある日も安心です。カバーは取り外して洗濯機で洗えるので清潔に保てます。
7.PUERI｜レジャーインフレータブルソファ
ポチップ
ゆったりくつろげる120°の傾斜と両側のS字型アームで、体をしっかり支えてくれる設計が魅力です。肌触りの良い植毛生地を使っており、防湿・防汚性も備えているのでお手入れも簡単。
重さは約1.5kgと軽く、空気を抜けば小さくたたんで持ち運べます。キャンプやピクニックはもちろん、おうちでの読書や音楽鑑賞などリラックスタイムにもぴったりです。
8.INTEX｜エアーチェア ウルトララウンジ
ポチップ
オットマン付きでゆったりくつろげるラウンジチェアです。トップとサイドには柔らかなフロック加工を施し、快適な座り心地を実現。2-in-1バルブで空気の出し入れもスムーズに行えます。
ドリンクホルダー付きで、読書や映画鑑賞のひとときにも便利。折りたためばコンパクトになり、持ち運びも簡単です。アウトドアはもちろん室内でも活躍します。
9.OUTPUT LIFE｜コンプレッションガーデンソファ
ポチップ
屋内でも屋外でも使える自動膨張式のローソファーです。防滴加工の生地を使用しているので、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れて安心。たっぷり詰まったクッション材が体をやさしく包み込み、長時間でも快適に過ごせます。
両サイドには大型ポケットとドリンクホルダーを備え、庭やベランダでのチルタイムにもぴったり。ミリタリーテイストの3色展開で、アウトドアシーンにもよくなじみます。
10.BRIGHT DIY｜HOTO AIR SOFA
ポチップ
コットンフランネルとPVC素材を使った、やさしい座り心地のエアソファーです。屋外でも室内のようにくつろげる快適さが魅力。2000mAhの内蔵ポンプで、ボタンを押すだけで約2分でふんわり膨らみます。
収納時は約39×17×11cm、重さ約2kgとコンパクトで軽く、付属バッグで持ち運びもスムーズ。耐荷重150kgで、キャンプや自宅のリラックスタイムまで幅広く活躍します。
ニトリ・無印のエアソファーはキャンプで使える？
ニトリや無印良品のエアソファーは、基本的に室内向けに作られているため、そのまま屋外で長時間使うにはあまり向いていません。
特に無印の「空気でできたソファ」は、軽くて移動も楽、座り心地も快適ですが、防水性や耐久性は控えめです。キャンプで使うなら、下にレジャーシートやマットを敷き、直置きを避けると安心。
アウトドア専用ソファに比べると丈夫さでは劣るため、短時間の使用やタープの下など日陰での利用がおすすめです。
キャンプ用エアソファーの保管とお手入れ方法
エアソファーを長く愛用するためのメンテナンス方法と保管のコツを解説します。
使用後の清掃と乾燥方法
エアソファーを長く愛用するためには、使ったあとのお手入れと乾燥が大切です。
砂や草、ほこりは柔らかい布やブラシでやさしく払い落としましょう。濡れたときは水分をしっかり拭き取り、風通しの良い日陰でしっかり乾かします。
直射日光に長時間当てると、生地が傷んだり色あせの原因になることも。内部に湿気が残るとカビや臭いの原因になるため、完全に乾いてから収納するのが安心です。
収納時の注意点
エアソファーを収納するときは、湿気や汚れを残さないことが重要です。収納前に必ず内部までしっかり乾燥させ、砂やほこりをきれいに落としましょう。
湿ったまま片付けるとカビや異臭の原因になります。直射日光や高温になる場所での保管は、生地の劣化や変形を招くため避けてください。
押し入れやクローゼットなど、風通しが良く湿気の少ない場所が理想です。保護袋や収納ケースを使えば、汚れやほこりから守りつつ長持ちさせられます。
キャンプで使うエアソファーに関するよくある質問
ここでは、キャンプでエアソファーを使用する前によく寄せられる質問とその答えをまとめました。
エアソファーは何時間くらい空気が持つ？耐久性は？
エアソファーの空気がもつ時間は、製品や使う場所によって変わりますが、多くの場合は6〜8時間ほど快適な状態を保てます。耐久性は素材や作りによって差があり、210Dナイロンやリップストップ生地を使ったタイプは破れや摩耗に強いのが特徴です。
地面に小石や枝があると傷つく原因になるため、使う前にレジャーシートなどを敷くと安心。丁寧に扱い、こまめにお手入れすれば、キャンプでも長く活躍してくれます。
エアソファーが屋外で破れた時の修理方法は？
エアソファーが破れたり穴が開いてしまっても、小さな破損なら補修してまた使える場合があります。付属の補修シールがあれば、破れた部分に貼るだけで簡単に応急処置が可能です。
もし付属していない場合は、透明タイプのビニール用補修テープを使えば見た目も目立ちにくく安心です。
よりしっかり直したいときは、防水性のあるゴムボート用補修キットがおすすめ。屋外でも安心して使えます。
コールマンのエアカウチは室内使用もできる？
コールマンのエアカウチは、屋外だけでなく室内でも使用できます。PVCとポリエステル素材を組み合わせた構造で、床を傷つけにくく安定感があります。
リビングやベランダに置けば、ゆったりとくつろげるスペースに早変わりします。使わないときは空気を抜けばコンパクトになり、収納や移動も簡単です。
お気に入りのエアソファーでゆったりキャンプを楽しもう
エアソファーがあれば、キャンプでのリラックスタイムが心地よくなります。軽くて持ち運びやすく、設営も簡単なので、気軽にくつろぎスペースを作れるのが魅力です。
自動膨張式や防水タイプなど種類も豊富で、シーンや好みに合わせて選べます。お気に入りの一台を見つけて、自然の中でゆったりと過ごす時間を思いきり楽しんでください。
