軽量な折りたたみ自転車13選!重さ別のおすすめ商品や選び方も紹介

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2025.07.29 更新

軽量な折りたたみ自転車13選!重さ別のおすすめ商品や選び方も紹介

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「自転車の保管場所に困る」「自宅から離れた場所や旅行先でサイクリングを楽しみたい」という人には、軽量設計されている折りたたみ自転車がぴったりです。コンパクトに折りたためるので保管しやすく、軽量なため持ち運びも楽チン。また、条件を満たせば、電車やバスなどの公共交通機関にも持ち込めます。今回は折りたたみ自転車の中でも、特に軽量なおすすめモデルを紹介します。選び方のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 軽量な折りたたみ自転車の特徴がわかる
  • 軽量な折りたたみ自転車のメリット
  • デメリットがわかる
  • 軽量な折りたたみ自転車の選び方がわかる
  • おすすめ商品とその特徴がわかる

※本記事はプロモーションが含まれます。

軽量な折りたたみ自転車のメリット

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取り回しの良い軽量タイプの折りたたみ自転車は、携帯性、収納性のほか、さまざまな面で利点が多い乗り物です。

まずは軽量な折りたたみ自転車のメリットを詳しく確認していきましょう。

【1】コンパクトで収納や持ち運びに便利

軽量な折りたたみ自転車の最大のメリットは、折りたたむとコンパクトなサイズになる点にあります。

省スペースで保管できるほか、車に積んだり、持ち運んだりするときも便利です。

また、きちんと折りたたんで、輪行袋(りんこうぶくろ)と呼ばれる自転車専用の収納袋に入れれば、公共交通機関に持ち込めるケースもあります。

▼公共交通機関に折りたたみ自転車を持ち込む際のルールはこちらでチェック!

【2】収納・保管しやすい

玄関、クローゼット、ベランダ、デスク下など、ちょっとしたスペースに収納できるのも、軽量な折りたたみ自転車ならではの魅力です。

部屋のなかで保管しても邪魔になりにくいので、「雨風にさらしたくない」「盗難のリスクを減らしたい」「屋外に駐輪スペースがない」といったお悩みもまとめて解決してくれます。

【3】ほかの移動手段と組み合わせやすい

持ち運びがしやすいからこそ、車や電車など、他の移動手段と組み合わせて使いやすいのも美点です。

「電車や車で移動して、旅先でサイクリングを楽しむ」「通勤時に”自宅から最寄駅まで”と、”会社の最寄り駅から会社まで”の両方を自転車移動する」といったことが叶います。

軽量な折りたたみ自転車のデメリット

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便利な軽量タイプの折りたたみ自転車ですが、デメリットもあります。

ここでは軽量な折りたたみ自転車の弱点を確認していきましょう。

【1】購入費や維持費のコストがかかる

軽量タイプの折りたたみ自転車は、車両価格が高価な傾向にあるだけでなく、修理の際に費用や時間がかかりやすいです。

軽量かつコンパクトでありながら、快適な走行を実現するためには、特殊な軽量素材(カーボン、チタン、軽量アルミ)や、高品質なパーツ、精密な設計などが欠かせません。そのため、一般的な自転車に比べると車両価格が高価な傾向にあります。

また、折りたたみ自転車専用に設計されたパーツも多く、修理の際には一般的な自転車に比べて修理費用が高くなりがち。

さらに、「パーツ交換に時間がかかる」「カスタマイズの自由度が低い」といった点もデメリットです。

軽量化のため最低限の装備しか付いていない

軽量な折りたたみ自転車は、軽量化のためにできるだけ装備を減らしています。

「変速ギアが少ない」「バスケットやキャリアを取り付けにくい・取り付けられない」など、装着可能なアクセサリーが限られることも。

したがって、走行の安定性に欠けたり、荷物が運びづらかったりと、やや不便さを感じる点もあります。

なお、必ず揃えるべき装備や、あると便利な装備は以下のとおりです。

必要な装備

  • ライト
  • 反射材
  • ベル

あると便利な装備

  • 泥よけ(フェンダー)
  • バスケット、キャリア(荷台)
  • スタンド
  • 輪行袋(※公共交通機関に持ち込む場合)

上記のほかに、空気入れやパンク修理キットも携帯すると、いざというときに便利です。

また、ヘルメットの着用が推奨されているので、一緒に準備するようにしましょう。

▼おすすめのヘルメットはこちらの記事でチェック!

軽量な折りたたみ自転車を選ぶ際のポイント

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ここでは、軽量な折りたたみ自転車を選ぶときのポイントを紹介します。

【1】自転車の重量で選ぶ

取り扱いやすさや携帯性を重視する場合は、重量をチェックしましょう。

一般的に重量が15kg以下であれば軽量タイプといえますが、より重量が軽い方が持ち運びやすくなります。

「体力に自信がない」「公共交通機関に持ち込む」といった場合は10kg以下のモデルを選ぶのがおすすめです。

ただし、軽量化されている分、走行性能や安定性が劣る場合もあります。

【2】折りたたんだときのサイズで選ぶ

保管場所が狭い場合や、コンパクトに持ち運びたい場合は、折りたたんだときのサイズができるだけ小さいものを選ぶのも重要です。

実際のサイズを確認し、「収納したい場所にきちんと収まるサイズか」「持ち運びやすいサイズ感か」をチェックしてください。

特に、公共交通機関に持ち込むケースでは、規定サイズに収まるかを確認しましょう。

なお、公共交通機関への持ち込みでは「輪行袋に収納すること」「ハンドルやペダルなどのパーツが袋からはみ出していないこと」といった条件があるので、あわせて注意してくださいね。

▼公共交通機関に持ち込む際の規定サイズや条件はこちらでチェック!

【3】機能や付属品の有無で選ぶ

軽量な折りたたみ自転車を選ぶときは、機能性や付属品の有無もチェックしましょう。

具体的には、以下のようなポイントをチェックするのがおすすめです。

ポイント

  • 坂道の走行時に便利な「変速ギア」が付いているか
  • 必須装備品であるライト、反射板、ベル、鍵が標準で装備されているか
  • あると便利なバスケットやスタンドは標準で装備されているか
  • バスケットやスタンドなどをオプションで追加できるか

初心者やアイテムを探す時間がない人などは、標準装備が充実しているモデルを選ぶと、別途用意する手間が省けるのでおすすめです。

▼初心者や女性におすすめのワンタッチ折りたたみ自転車はこちら!

【重量別】軽量でおすすめな折りたたみ自転車13選

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ここからは、軽量でおすすめな折りたたみ自転車を紹介していきます。

7kg以下、10kg以下、15kg以下と3つの重量に分けて厳選しているので、使用シーンをイメージしながらチェックしてみてくださいね。

【7kg以下】超軽量!取り扱いやすさで選ぶならコレ

【1】RENAULT(ルノー)「PLATINUM LIGHT6」

RENAULT(ルノー)「PLATINUM LIGHT6」は、軽量なアルミバテッドフレームが採用されている折りたたみ自転車。

軽量タイヤや軽量ハブなどのパーツが使われており、本体の重量は6.8kgほどの超軽量設計です。

スペック

  • 重量:(約)6.8kg(ペダル・スタンドを除く)
  • サイズ:全長116cm、ハンドル/幅52cm・高さ78~85cm、折りたたみ時/65×36×高さ55cm(ペダル幅・サドル高含む)
  • 素材:フレーム/アルミバテッド
  • タイヤサイズ:14インチ

【2】SAVANE(サヴァーン)「Carbon FDB140S」

SAVANE(サヴァーン)「Carbon FDB140S」は、本体の重量が約6.8kgと超軽量な折りたたみ自転車です。

カーボンファイバーを使用したフレームが採用されており、フォルムもスマート。スタイリッシュに街乗りしたい人におすすめです。

スペック

  • 重量:(約)6.8kg(ペダル・スタンドを除く)
  • サイズ:全長/113cm、ハンドル/幅52.5・高さ90cm、折りたたみ時/(約)60×31×66cm
  • 素材:フレーム/カーボン
  • タイヤサイズ:14インチ

【3】Harry Quinn(ハリークイン)「Limit6」

Harry Quinn(ハリークイン)「Limit6」は、フレームやタイヤに限らず、ハンドルバー、シートポスト、ブレーキ、インナーチューブなど、細部にいたるまでさまざまな軽量パーツが使われている折りたたみ自転車です。

本体重量は約6.82kgでありながら、3段階に調節できるギアが搭載されています。また、リフレクターが標準装備されているのもうれしいポイント。

スペック

  • 重量:(約)6.82kg(ペダル・スタンドを除く)
  • サイズ:折りたたみ時/65×31×高さ55cm
  • 素材:フレーム/アルミ・チタン(ジョイントピン)
  • タイヤサイズ:16インチ

【10kg以下】バランス抜群!軽量性と走行性を両立させるならコレ

【1】DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)「Dove super light(ダヴスーパーライト)」

DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)「Dove super light(ダヴスーパーライト)」はアルミフレームが採用されている、軽量な折りたたみ自転車です。

ミニマルな装備で、非常にスタイリッシュな見た目が特徴。ブラック・ホワイト・ピンクの3色から選べ、おしゃれに走行したい人におすすめです。

スペック

  • 重量:7.2kg
  • サイズ:折りたたみ時/59×62×27cm
  • 素材:フレーム/アルミ
  • タイヤサイズ:14インチ

【2】Pacific Cycles Japan(パシフィックサイクルジャパン)「Carry Me(キャリーミー)」

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Pacific Cycles Japan(パシフィックサイクルジャパン)「Carry Me(キャリーミー)」は、8インチの小さなタイヤが採用されている、見た目もかわいい折りたたみ自転車。

折りたたむと縦長のロッカーに収まるほどスリムな形になり、省スペースで保管できます。

スペック

  • 重量:(約)6.82kg(ペダル・スタンドを除く)
  • サイズ:折りたたみ時/32×25×高さ100cm
  • 素材:フレーム/アルミニウム
  • タイヤサイズ:8インチ

【3】RENAULT(ルノー)「PLATINUM LIGHT8」

RENAULT(ルノー)「PLATINUM LIGHT8」は、7段変速を搭載しており、坂道や長距離も快適に走行できる折りたたみ自転車です。

アルミバテッドフレームを採用することで重量は8.8kgに抑えており、走行性と軽さのバランスの良さが魅力です。

スペック

  • 重量:(約)8.8kg
  • サイズ:全長130cm、ハンドル/幅53cm・高さ83~95cm、折りたたみ時/70×38×高さ56cm(ペダル幅・サドル高含む)
  • 素材:フレーム/アルミ
  • タイヤサイズ:16インチ

【4】CANOVER(カノーバー)「CA-M1」

CANOVER(カノーバー)「CA-M1」は、タイヤは14インチと小型ですが、走り出しが軽く、スタートダッシュしやすいのが特徴です。

路面がぬれていてもすべりにくく、雨上がりでも安心感があります。さらに、シマノ製6段変速ギアが搭載されており、上り坂や長距離走行も快適です。

スペック

  • 重量:約9.9kg(ペダル含まず)
  • サイズ:116×53.5×高さ82~99cm(サドル含まず)、折りたたみ時/65×45×高さ53.5cm(サドル含まず)
  • 素材:フレーム/アルミ
  • タイヤサイズ:14インチ

【5】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「AL-FDB161」

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「AL-FDB161」は、アルミフレームとアルミパーツが使われている折りたたみ自転車です。

タイヤは16インチを採用。小さめのタイヤではありますが、ひと漕ぎでも4.4m進むことができ、快適な走り心地を実現しています。

スペック

  • 重量:(約)10.0kg
  • サイズ:(約)133×57×102cm、折りたたみ時/(約)75×41×55cm
  • 素材:フレーム・ハンドルステム・ハンドルバー・シートポスト/アルミ、泥よけ/樹脂
  • タイヤサイズ:16インチ

【15kg以下】抜群の走りやすさ!走行性や安定感重視ならコレ

【1】DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)「HIT D6(ヒットD6)」

DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)「HIT D6(ヒットD6)」は、前後の泥除け、キックスタンドが標準装備された折りたたみ自転車です。

フレーム強度が高く、安定感があるので、走行性能を求める人に最適。

スペック

  • 重量:12.1kg
  • サイズ:折りたたみ時/66×82×35cm
  • 素材:フレーム/アルミ
  • タイヤサイズ:20インチ

【2】Pacific Cycles Japan(パシフィックサイクルジャパン)「Carry All(キャリーオール)」

Pacific Cycles Japan(パシフィックサイクルジャパン)「Carry All(キャリーオール)」は、3輪タイプのユニークな折りたたみ自転車です。

タイヤは8インチとかなり小ぶりですが、2輪タイプよりも安定性があり、快適に走行できます。重量が約10kgであることに加え、折りたたむとスリムになるので、携帯性も優れています。

スペック

  • 重量:10.3kg
  • サイズ:折りたたみ時/32×55×高さ97cm
  • 素材:フレーム/アルミニウム
  • タイヤサイズ:8インチ

【3】DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)「Mariner D8(マリナーD8)」

DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)「Mariner D8(マリナーD8)」は、クラシカルなデザインがおしゃれな折りたたみ自転車です。

8段階の変速機が搭載され、走行も快適。便利なフェンダー(泥よけ)やアルミニウムラックが標準装備されています。

スペック

  • 重量:約12.5kg
  • サイズ:折りたたみ時/66×82×35cm
  • 素材:フレーム/アルミニウム
  • タイヤサイズ:20インチ

【4】TRANS MOBILLY(トランスモバイリー)「ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT163」

TRANS MOBILLY(トランスモバイリー)「ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT163」は、坂道や長距離の移動も楽々な電動アシスト付きの折りたたみ自転車。

16インチのタイヤや、外装3段変速が採用されており、安定した走行性能が魅力的なモデルです。

スペック

  • 重量:約11.9kg
  • サイズ:129×54×高さ76~96cm、折りたたみ時/70×45×高さ62cm
  • 素材:フレーム/アルミニウム
  • タイヤサイズ:16インチ

【5】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「eリライト電動AL-FDB141」

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「eリライト電動AL-FDB141」は、快適な走行が魅力な電動タイプの折りたたみ自転車です。

タイヤサイズは14インチですが、モーターがパワフルにアシストしてくれるので、快適に走行できます。また、フルカバーの樹脂製フェンダー(前後)が付属するのも見逃せないポイントです。

スペック

  • 重量:約15kg
  • サイズ:127×56×高さ89~100cm、折りたたみ時/72×40×高さ62cm
  • 素材:フレーム・ハンドル・シートポスト・リム/アルミ二ウム、タイヤ/合成ゴム
  • タイヤサイズ:14インチ

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街乗りからサイクリングまで活躍!軽量な折りたたみ自転車が便利

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軽量な折りたたみ自転車は、携帯性や収納性に優れているのが大きな魅力です。

折りたたむとコンパクトなサイズになるので車載もしやすく、自宅から離れた場所に車で移動して、旅先でサイクリングを楽しむといったこともできます。

また、規定サイズなどの条件を満たせば、輪行袋に収納して公共交通機関への持ち込みも可能。電車と自転車を組み合わせた移動スタイルにも便利です。

折りたたみ自転車に興味がある人は、本記事を参考に、ぜひお気に入りの1台を見つけてくださいね。

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