【キャンプ大賞2025・前編20位〜11位】昨年最もキャンプ業界を賑わせたモノ・コトTOP20を大発表!

2025.03.28 投稿

2025.03.28 更新

【キャンプ大賞2025・前編20位〜11位】昨年最もキャンプ業界を賑わせたモノ・コトTOP20を大発表!

近藤 実

近藤 実

今回の「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ “名古屋テレビ放送”)」は、『キャンプ大賞2025』。プレゼンターとして、江崎ばもんさん(以下、ばもんさん)が登場し、昨年キャンプ業界を大いに賑わせたモノ・コトをTOP20のランキングにして発表します!おぎやはぎさんとゲストの中島侑香さん(以下、なかしーさん)も驚きの連続です!

※本記事にはプロモーションが含まれます。

キャンプ大賞がリニューアル!ギアから出来事まで、キャンプ業界のあれこれをまるっとランキング化!

Photographer 吉田 達史

2022年から2024年まで3度にわたり、キャンプ業界最大規模のアワード企画として開催されてきた「キャンプ大賞」。これまでは、テントやファニチャーなどの部門を設け、その中でランキングを決定していましたが、今年は大胆なリニューアルを実施!2025では部門を撤廃、モノ・コト交えて昨年のキャンプ業界を彩ったTOP20のランキングに!本記事では前編として11位〜20位を発表します!

今回は前編!ランキング20位から11位までを発表!

【20位】Kohaku/yozora

Photographer 吉田 達史

20位にランクインしたのはワンポールタイプのテント、yozora(ヨゾラ)の「Kohaku(コハク)」です。ヨゾラは、コピーライターの糸井重里氏が主催する「ほぼ日」から生まれたブランド。一見、アウトドアとの縁がなさそうな企業がテントを発売したことは、大きな話題となりました。

Photographer 吉田 達史

コハクのデザインをしたのは、ゼインアーツやサバティカルも手がける小杉敬氏。シルエットの美しさや、設営の簡単さは、さすがのクオリティ!また、テントの後方部分には天窓が開いており、ブランド名にもなっている夜空を楽しめるようになっています。

Photographer 吉田 達史

ばもんさん「4人が寝て、過ごせるくらいの大きさなんですけど、慣れれば15分くらいでは建てられるくらい簡単に設営できますよ!」

「かっこいいよね!じゅんいちダビッドソンが教えてくれたステルス張りみたい!」と、やはぎさん。ルックスの良さが気に入ったようです。

  • サイズ:幅540 × 奥行650 × 高さ260cm
  • 収納サイズ:約 幅78 × 高さ38 × 奥行32cm
  • 重量:14kg
  • 価格:95,700円(税込)

【19位】アベンジャー/jeep

Photographer 吉田 達史

お次に登場したのは、これまでのキャンプ大賞ではピックアップできなかった車!jeepの「アベンジャー」が堂々のランクイン。アベンジャーはアウトドアにぴったりな車種を多く輩出してきたjeepにとって初の電気自動車としてデビュー

力強いオフロード走行性能や、一充電での走行可能距離が480kmと、キャンプにもぴったりのEVです。

Photographer 吉田 達史

「色がかわいい!」となかしーさんはルックスをベタ褒め!「大きすぎなくてサイズ的にも女の子に似合うよね」と車好きのおぎさんもおすすめのご様子。

ばもんさん「こういった明るい色こそ、テントと一緒にキャンプサイトのコーディネートに組み込むのを楽しんでみて欲しいですね!」

【18位】GOENにんにく正油粉/GOEN

Photographer 吉田 達史

18位にはアウトドアスパイスが登場!青森県産のニンニクと国産の醤油、塩をサプリと同じ手法でパウダーにパウダーにし、アウトドアでも使いやすい調味料に仕上げたGOENの「にんにく正油粉」です。ここ数年、さまざまなアウトドアスパイスが登場してきましたが、にんにくにとことんこだわった、新発想なスパイスとなっています。

Photographer 吉田 達史

番組では、実際ににんにく正油粉をつかった、ばもんオリジナルたまごかけご飯を試食することに。たまごだけでなく、バター、カツオ節を混ぜたご飯にたっぷりにんにく正油粉をかけた、パンチのある味わいのたまごかけご飯です。

Photographer 吉田 達史

ただ、全員が試食できるわけではありません…!ロープ引きで対決し、上位2名だけがたまごかけご飯を食べられるというゲームが勃発。絶品たまごかけご飯をかけた白熱の戦いの様子はぜひ番組でチェックしてみてください。

???「あーウマイ!香りがいい!バターが入ってるからどこか洋食の感じもあるね。飲み会の後のシメにも良さそう!」

???「たまごかけご飯以外にも、パスタとか空芯菜炒めとか、いろんな料理にかけてもイケそう!」

誰の感想かは伏せますが、見事試食を勝ち取った二人は、新感覚の調味料に大絶賛でした。

【17位】二次流通ギア

17位には、商品やサービスではなく、キャンプ業界で起こった「印象的な現象」として、「二次流通ギア」がランクイン!キャンプギアの買い替えなどで不要となったギアのリユースが盛り上がりを見せていたことでピックアップされました。

リサイクルショップにもアウトドアに特化した店舗や、キャンプギアに特化した個人売買用リユースサイトも登場。また、ヴィンテージギア需要の高まりもあり、二次流通ギアへ注目が集まっているようです。

Photographer 吉田 達史

やはぎさん「最近服も古着ブームになってるもんね。キャンプギアとかさ、1回2回とかしか使ってないやつとかありそうだし、中古で買うのも全然アリだよね。」

おぎさん「ギアって家に置いておくのにも、結構嵩張るしさ、これ使わないなーとか思ったらどんどん売った方がいいよね。」

ハピキャンでいろんなギアを見てきたおぎやはぎさんも、キャンプギアの二次流通の盛り上がりに納得のご様子。

【16位】レギュレーターストーブTriTrail/SOTO

Photographer 吉田 達史

16位はSOTOから「レギュレーターストーブTriTrail」が登場。軽量&コンパクト設計で登山などにも携行しやすいシングルバーナーです。バーナーの登場に合わせ発売された、従来のCB缶よりも低気温でも使用できるようパフォーマンスも上がり、デザインもアウトドアらしくなった「CB TOUGH」も注目を集めた要因です。

Photographer 吉田 達史

「私もこれ買いました!」と最近キャンプにも行くようになったなかしさんも持っているそうです。

おぎさん「バーナーまだ新しいのあるんだね。」

やはぎさん「こうゆうのは軽けりゃ軽いほどいいからね」

と、おぎやはぎの二人も太鼓判

Photographer 吉田 達史

SOTOには元々レギュレーターストーブという定番バーナーがありますが、そちらと比べても大幅サイズダウンは一目瞭然。サイズだけでなく、点火用のスイッチもアップデートされ使いやすくなっているところも嬉しいポイントです。

  • サイズ:幅138 × 奥行156 × 高さ111mm
  • 収納サイズ:幅112 × 奥行47 × 高さ113mm
  • 重量:約135g
  • 価格:9,900円(税込)

【15位】フェーズフリーギア

「フェーズフリー」とは、日常と非常時を区別せず、普段の生活で活用できるものを災害時にも役立てる考え方で、防災意識の高まりから注目されています。防災用品でも、普段のキャンプで使いたくなるようなユニークなアイテムが登場しており、「フェーズフリーギア」として15位にランクイン!

特に今回は±0のおしゃれな「防災ラジオ」タイガー魔法瓶の「魔法のかまどごはん」KOBANの「防災用ワンセグテレビ」の3つが紹介されました。

Photographer 吉田 達史

おぎ「タイガーからこんなの出てるんだね。」

やはぎ「こうゆうのを家のリュックに入れといたらいいんだね!」

【14位】ログバムキャンプ

Photographer 吉田 達史

次に紹介するのは「ログバムキャンプ」というWEBサービス。キャンプ専門のサイトとして、既存のSNSではカバーできなかった、情報の収集や発信を可能としています。キャンプ芸人やインフルエンサーもサービスを利用していることなども話題となって14位に!

Photographer 吉田 達史

ばもん「このログバムはめちゃくちゃ便利。人のキャンプの様子を細かく知ることができる上に、やってみたいと思ったらそのままコピーして、自分で追体験できるんです。」

やはぎ「キャンプやってる人達の情報がすぐわかるんだね。キャンプ飯とか参考にできていいじゃん!」

ばもん「そうなんです!じゅんいちダビッドソンとかだけだBBQのキャンプ料理も、予算とかレシピとか持ち物とか細かく見られて完全にマネできるんですよ!」

Photographer 吉田 達史

キャンプに特化した初のWEBサービスに、全員興味津々!「これやってみたーい!」となかしさんも気になるキャンププランを見つけていました。

【13位】山箸/belmont

Photographer 吉田 達史

13位にランクインしたのは、コンパクトすぎるアウトドア用箸のbelmont「山箸」。これまで、コンパクトに収納できるアウトドア用箸は数多く登場していますが、山箸は収納サイズは75mmと圧倒的!シェラカップの中や110サイズのOD缶の底に忍ばせておけて、UL派や登山キャンパーにはぴったりのアイテム。

Photographer 吉田 達史

独自の折りたたみ方法を採用した山箸を、実際にやはぎさんが組み立てにチャレンジ。「あー!そうゆうことね!」と、初見でお箸状態にするのを少々手こずっていましたが、理解できるとその組み立て方に驚きのご様子

Photographer 吉田 達史

組み立てると短すぎることもなく、使いやすいお箸が完成!「これちゃんと豆も掴めるお箸だ!」とおぎさんも使いやすさを絶賛

  • サイズ:使用時:約172mm、収納時:約75mm
  • 重量:約19g
  • 価格:2,300円(税込)
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【12位】ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1/SPICERR

Photographer 吉田 達史

SPICERRの「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」はコンパクトで電源なしでも使用できる新発想の高圧洗浄機。アウトドア専用というわけではありませんが、キャンプギアの洗浄や、キャンプ後の車の洗浄に便利だと、キャンパーの間で大きな注目を集めて12位に!

Photographer 吉田 達史

充電式で、タンクには市販のペットボトルを使えるという、使いやすさ抜群の高圧洗浄機。水勢や噴出タイプも選択可能。実際外に出て使用してみると水勢も十分で大好評です。

ばもん「車のホイールとかクーラーボックスとか洗うのに便利ですよね!」

やはぎ「これ結構水の勢い強いじゃん!すげえ綺麗になる!」

Photographer 吉田 達史

「ほんとちっちゃいのにすごいね!今これが一番欲しいかも!」と特におぎさんはお気に入りのご様子でした。

  • サイズ:約W176 × H181 × D68mm
  • 重量:800g
  • 価格:12,980円(税込)

【11位】YK02 FOLDING CHAIR/muraco

Photographer 吉田 達史

本記事で最後に紹介するのはmuracoの新作チェア「YK02 FOLDING CHAIR」。既存のアウトドアチェアとは一線を画すデザインで11位にランクインです。高級なインテリアと言われてもなんの遜色もないそのルックスは、キャンプだけでなく家でも使いたくなること間違いなし。約6万円というラグジュアリーな値段も話題になりました。

Photographer 吉田 達史

クッションもなく、ベルトが張り巡らされただけの座面は、一見座り心地に不安を感じますが、試しに座ってみると予想に反して抜群の安定感。

なかしさん「おしゃれー!座った感じもなんか包まれた感じが意外と安心感あってイイです!」

Photographer 吉田 達史

折りたたみ方も簡単で軽量、持ち運びも楽ちんです。「こんな感じで持っていけばどこでも座れちゃうよね!」と担いで見せています。

  • サイズ:W50×D39×H71cm (座面高40cm)
  • 収納サイズ:W14×D39×H62cm
  • 重さ:3.0kg
  • 価格:59,400円 (税込)

20位から11位のラインナップをおさらい!

こちらが11位から20位までの一覧。こうやって見直すと、昨年もキャンプ業界が大変盛り上がっていたことがよくわかります!

次回はTOP10を発表!

Photographer 吉田 達史

次回は1位から10位を発表します。はえある1位に輝いたのは一体なんなのか……!ぜひ番組と合わせてチェックしてみてください!

【おぎやはぎのハピキャン】

  • 放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
    放送局・放送日時など詳しくはこちら
  • 配信:木曜深夜26時よりTVerにて2週間無料配信!
  • 過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!

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