【2025年】最強ネッククーラーおすすめ15選!選び方も徹底解説

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2025.04.15 投稿

【2025年】最強ネッククーラーおすすめ15選!選び方も徹底解説

ハピキャン編集部

ハピキャン編集部

夏の暑さは年々厳しくなっており、外出時の熱中症対策は必須。暑さ対策グッズにはさまざまなものがありますが、なかでもネッククーラーは効率的にクールダウンでき、ぜひとも持っておきたいアイテムです。そこで今回は、おすすめのネッククーラー特集をお届けします。自分にピッタリのネッククーラーを見つけて、暑い季節を快適に乗り切りましょう!

※本記事には、プロモーションが含まれています。

ネッククーラーの効果は?暑さ対策に必須?

クールリングとアイス枕を並べた様子
ライター撮影

ネッククーラーは首元を冷やせて、火照った肌を簡単にクールダウンできる暑さ対策グッズです。

首には太い血管(頸動脈)が通っているため、効率的にクールダウンできます。ネッククーラーをつけるだけで体感的に涼しくなり、暑い時期でも快適に過ごせるのがメリットです。

一方で、ネッククーラーをつけるだけでは深部体温が下がるわけではない点も考慮しておきましょう。

気温が高くなる夏場は体温を正常に保つことが難しく、体から正常に熱が放出されない状態が続くと、めまいや頭痛など体調不良を起こすリスクもあります。

あくまでもネッククーラーは暑さ対策のひとつと考えて、こまめに水分補給したり、そのほかの暑さ対策グッズと併用したりしてくださいね。

ネッククーラーの選び方・ポイント

クールリングを木製ベンチの上に置いた様子
ライター撮影

ここからは、製品タイプや素材など、ネッククーラーを選ぶ際のポイントについてお伝えします。

短時間の外出には「PCM素材タイプ」

PCM素材でできているネッククーラーは『クールリング』としても知られており、短時間の外出や室内で使いたい人にイチオシです。

冷凍庫や冷蔵庫などで冷やすだけで繰り返し使えるほか、丸洗いできるので汗で汚れても清潔を保てます。

電動タイプに比べてリーズナブルなのもPCM素材のメリットで、ネッククーラーの効果を体感してみたいという人にも適しています。

ただし、1時間ほどで冷却効果が薄くなってしまうのはPCM素材のデメリットです。

太いアイテムほど冷却効果が持続する傾向にあるため、長めに効果を得たい人は太さもチェックしてくださいね。

また、キャンプなどのレジャーで長時間使いたい人は複数用意して、1つはクーラーボックスで冷やしつつ、ぬるくなったら交換しながら使うのも一つの手ですよ。

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手軽に試したいなら「タオルタイプ」

手軽にネッククーラーを試すなら「タオルタイプ」もおすすめです。

タオルタイプには水で濡らして使うものや、保冷剤を入れて使うタイプなどがあります。

軽量で持ち運びやすいため、スポーツや屋外レジャー後のクールダウン用として最適です。短時間しか効果は続きませんが、簡易的なクールダウンには申し分ないでしょう。

また、保冷剤には氷のように硬くなるタイプや、ジェル状のタイプなどがあります。

硬くなるタイプは冷却効果が長持ちする一方、肌触りはイマイチです。ジェルタイプの保冷剤は溶けやすいですが、肌にフィットしやすいというメリットがあります。

冷却力や持続時間を考慮して、保冷剤の種類にも注目してみましょう。

長時間使うなら「電動タイプ」

長時間使いたい人には、電動タイプのネッククーラーがピッタリです。

2時間以上使えるものが多く、モバイルバッテリーを併用すればより長く使えるため、キャンプやゴルフ、ガーデニングなどに適しています。

加えて、外気温にかかわらず冷却効果が落ちないのも電動タイプのメリットです。

扇風機付きのアイテムであれば、汗の蒸発を促して体表の温度を下げる効果も期待できるため、より冷却効果を得たい人はチェックしてくださいね。

電動タイプのデメリットとしては、首に負担がかかりやすい点があげられます。

他のタイプに比べて重く、機械のゴツゴツ感もあるため、選ぶ際には製品重量をチェックしておきましょう。

電動タイプは稼働時間もチェック

電動タイプを選ぶ場合は、稼働時間は必ず確認しておきましょう。

特に、キャンプやフェスなどのレジャーで長時間使うシーンでは、日中に充電が切れないよう注意が必要です。

稼働時間は、「冷却の強さ」や「ファン+冷却」など、モードによって異なります。モバイルバッテリーで駆動するタイプであれば、予備のバッテリーを用意すると安心ですよ。

自身の首周りに合ったサイズを選ぼう

ネッククーラーを選ぶ際には、サイズも必ずチェックしておきたいポイントです。

フィットするものを選べば、冷却部分がしっかり首に当たるので、より効果を実感できるでしょう。

サイズが小さすぎると、苦しさを感じてしまうこともあります。購入前には自身の首周りを計測して、ジャストサイズのネッククーラーを選んでくださいね。

特に電動タイプの場合は、首周りのサイズを調節できるものだと便利です。また、子どもの暑さ対策に使いたい人は、子ども用のサイズ展開があるかどうかもチェックしておきましょう。

どれが最強?おすすめネッククーラー15選

ここからは、おすすめのネッククーラー15選をご紹介します!タイプ別に紹介しているので、気になるアイテムをぜひチェックしてくださいね。

【PCM素材】SUO『SUO RING Plus 18°ICE』

SUOの『SUO RING Plus 18°ICE』は、サイズ展開が豊富なネッククーラーです。内周約29cm~約43cmまで4サイズラインナップされているため、家族で揃えたい人に適しています。

カラーバリエーションが豊富な点もメリットですよ。

スペック

  • サイズ展開:S・M・L・LL
  • サイズ(内周):S/約29cm、M/約34cm、L/約39cm、LL/約43cm
  • 厚さ:-
  • 重量:S/125±10g、M/165±10g、L/200±10g、LL/300±10g

【PCM素材】SUO『SUO RING Plus 18°ICE グラデチェック ボタン付』

『SUO RING Plus 18°ICE グラデチェック ボタン付』は、爽やかなチェック柄がおしゃれなネッククーラーです。

落下防止のスナップボタンが付いているため、フィット感を優先したい人にイチオシです!

スペック

  • サイズ展開:S・M・L
  • サイズ(内周):S/約29cm、M/約34cm、L/約38.5cm
  • 厚さ:-
  • 重量:S/155±10g、M/185±10g、L/300±10g

【PCM素材】Genki Ice『アイスネックリング』

Genki Iceの『アイスネックリング』は、効率よく頸動脈を冷やせる形状のネッククーラー。4サイズ展開のため、さまざまな体格の人にフィットしやすいのが特徴です。

結露防止加工が施されており、服が濡れにくいのも使いやすいポイントですよ。

スペック

  • サイズ展開:XS・S・M・L
  • サイズ(内周):XS/23.5cm、S/30.5cm、M/35cm、L/44cm
  • 厚さ:XS/1.9cm、S/2.6cm、M/2.7cm、L/2.8cm
  • 重量:XS/73g、S/136g、M/154g、L/212g

【PCM素材】ニトリ『繰り返し使える首冷却リング』

ニトリ
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ニトリ『繰り返し使える首冷却リング』は、約28℃以下で自然凍結するネッククーラーです。冷蔵庫・水道水では約30分、冷凍庫では約20分で凍結するため、すぐに使えるのが魅力ですよ。

非常にリーズナブルなため、お試しでネッククーラーを使ってみたい人は要チェックです!

スペック

  • サイズ展開:ワンサイズ
  • サイズ(内周):約33cm
  • 厚さ:-
  • 重量:約107g

【PCM素材】COGIT(コジット)『COOLOOPネックリング』

COGIT(コジット)の『COOLOOPネックリング』は、約27℃をキープするネッククーラーです。冷えすぎないため、強烈な冷たさが苦手な人に適しています。

冷凍庫では10分、水道水では30分ほどですぐに冷やせるので、繰り返し使いやすいのもメリットですよ。

スペック

  • サイズ展開:M・L
  • サイズ(内周):M/32cm、L/36cm
  • 厚さ:M/2.5cm、L/2.8cm
  • 重量:-

【タオルタイプ】MIZUNO(ミズノ)『ネッククーラー』

MIZUNO(ミズノ)の『ネッククーラー』は、水でぬらすだけで使えるネッククーラーです。保水性の高いスポンジを接触冷感のメッシュで包んだ2層構造のため、冷たさが持続します。

軽く、首周りにフィットしやすいタオルタイプで、部活やスポーツ観戦などアクティブなシーンにおすすめです。

スペック

  • サイズ展開:フリー
  • サイズ:約8×100cm(スポンジ部分:約8×69cm)
  • 厚さ:-
  • 重量:-

【タオルタイプ】MIZUNO(ミズノ)『ソーラーカットアイスタッチネッククーラー』

ミズノの『ソーラーカットアイスタッチネッククーラー』は、ソーラーカット(遮熱)とUVカット(UPF15)機能付きのネッククーラーです。首元の冷却とともに日焼け対策もできますよ。

吸汗速乾素材を採用しており、汗をかいても爽やかに着用できるのもポイントです。

スペック

  • サイズ展開:フリー
  • サイズ:約8×100cm(スポンジ部分:約8×69cm)
  • 厚さ:-
  • 重量:-

【タオルタイプ】MIZUNO(ミズノ)『クーリングネッククーラー(保冷剤ポケット付)』

ミズノの『クーリングネッククーラー(保冷剤ポケット付)』は、専用の保冷剤を入れて冷却するネッククーラーです。保冷剤は約2時間冷たさが持続するため、ゴルフなどで長時間使いたい人に適しています。

前面の面ファスナーでフィット感を調節しやすいのもGOODです!

スペック

  • サイズ展開:フリー
  • サイズ:57×10.3cm
  • 厚さ:-
  • 重量:-

【タオルタイプ】小林製薬『熱中対策 冷やしタオル』

小林製薬『熱中対策 冷やしタオル』は、使い捨てタイプのネッククーラーです。冷却液がたっぷりと使われており、約1時間冷たさが持続します。

持ち運びやすいよう個包装となっているのも嬉しいポイント。スポーツ観戦やフェスなど、荷物を減らしたいシーンで重宝します。

スペック

  • サイズ展開:通常タイプ(5本入り)・Bigタイプ(4本入り)
  • サイズ:通常タイプ/約46×23cm、Bigタイプ/約60×28cm
  • 厚さ:-
  • 重量:-

【タオルタイプ】大作商事『マジクール』

大作商事の『マジクール』は、冷感効果に優れた吸水ポリマーを使用したネッククーラーです。累計販売数は900万本と、人気の高さがうかがえるアイテム!

ふつうサイズと大きめサイズに加え、子ども用も展開されているため、家族で揃えたい人にもピッタリですよ。

スペック

  • サイズ展開:S(子ども用)・M・EX
  • サイズ:S/約4×46cm、M/約4.8×53cm、EX/約5.5×57cm
  • 厚さ:-
  • 重量:-

【電動タイプ】THANKO(サンコー)『ネッククーラーEvo』

THANKO(サンコー)の『ネッククーラーEvo』は、首周りのサイズを調節できるネッククーラーです。首周り約37~50cmと調節幅が広いため、さまざまな体格の人にフィットします。

10,000mAhのモバイルバッテリーを用意すれば最大12時間使用できるため、キャンプや仕事など、長時間屋外にいるシーンで活躍してくれること間違いなしです!

スペック

  • サイズ展開:ワンサイズ
  • サイズ
    • 本体:最小/13×3.7×11cm、最大/17×3.7×18cm
    • 首周り:最小/約37cm、最大/約50cm
  • 厚さ:-
  • 重量:約200g(本体+専用バッテリー)
  • 駆動時間:専用バッテリー/最大2時間、モバイルバッテリー/10,000mAhで最大12時間

【電動タイプ】THANKO(サンコー)『ネッククーラーNeo』

サンコーの『ネッククーラーNeo』は、重量約150gのネッククーラー。電動タイプながら軽量のため、長時間装着できるのがメリットです。

スイッチを入れて2秒で冷たくなる点や、首周りサイズを調節できる点も使いやすいポイントですよ。

スペック

  • サイズ展開:ワンサイズ
  • サイズ
    • 本体:最小/12.5×4×8cm、最大:18×4×14.5cm
    • 首周り:最小/約37cm、最大/約50cm
  • 厚さ:-
  • 重量:約150g
  • 駆動時間:モバイルバッテリー容量5,000mAh/約5時間、10,000mAh/約10時間、20,000mAh/約20時間(強モード使用時)

【電動タイプ】TORRAS『COOLIFY Cyber』

TORRASの『COOLIFY Cyber』は、扇風機付きのネッククーラーを探している人におすすめのアイテムです。

冷却プレートが3枚搭載されており、「体感温度を20℃も下げる」と謳っているため、冷却効果を最優先したい人に適しています。専用アプリをダウンロードすれば、スマホで冷却モードや風量を調節できるスマートさも魅力です。

スペック

  • サイズ展開:ワンサイズ
  • サイズ:-
  • 厚さ:-
  • 重量:-
  • 駆動時間:13時間

【電動タイプ】PowerArQ(パワーアーク)『Wearable Neck Cooler2』

ポータブル電源でおなじみのPowerArQ(パワーアーク)からも、ネッククーラーが展開されています。ファン(扇風機)・冷却+ファン・加熱の3つのモードを搭載しており、夏に限らず1年中活躍してくれるアイテムです。

充電しながら使えるため、キャンプなど長時間使いたいシーンにもピッタリですよ。

スペック

  • サイズ展開:ワンサイズ
  • サイズ(本体):19.4×15.3×5.3cm
  • 厚さ:-
  • 重量:350g
  • 駆動時間:13時間

【電動タイプ】SONY(ソニー)『REON POCKET 5』

SONY(ソニー)の『REON POCKET 5』は、服のなかに仕込めるアイテムです。着用しているのが目立ちにくいため、従来のネッククーラーの見た目が苦手な人に最適。

ネックバンドのフィット感を調節しやすかったり、冷たさを5段階に調節できたりと利便性も抜群です。温熱モードも搭載しており、冬にも活躍してくれますよ。

スペック

  • サイズ展開:ワンサイズ
  • サイズ(本体):約55×23×117mm
  • 厚さ:-
  • 重量:約116g
  • 駆動時間:7.5時間(COOLレベル4の場合)

ネッククーラーの効果を最大限にする使い方のコツ

モンベルの『コットンツイルハット』
ライター撮影

ネッククーラーは、首の太い血管である頸動脈を冷やすことでクールダウンするアイテムです。そのため、効果を最大限にするにはフィット感が最も重要といえるでしょう。

また、日傘や帽子など、そのほかの暑さ対策グッズと併用するのもポイントです。

日傘や帽子で直射日光をさえぎりながらネッククーラーを使用すれば、効果的に暑さを防げますよ。

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ネッククーラーに関するよくある質問

ここからは、ネッククーラーに関するよくある質問に答えていきます。

Q.ネッククーラーで首元を冷やしすぎると身体に悪い?

10℃以下で数時間にわたり冷やすと神経症状が出る場合があるといわれていますが、数十分程度であれば問題ありません

ただし、身体が冷えすぎると肩こり・首こりが生じやすくなるため、ある程度クールダウンできたらいったん外して体温調節をするのがおすすめです。

Q.ネッククーラーと首掛け扇風機の違いは?どちらがおすすめ?

涼しさを感じる目的であれば、どちらを選んでもOKです。

ただし、炎天下で扇風機のみを使用すると、熱風によって体温を上げてしまうケースもあります。

日傘などをさした上で首掛け扇風機を使うか、扇風機付きのネッククーラーを選ぶのがおすすめです。

Q.ネッククーラーは就寝時に使用できる?

電動タイプのネッククーラーを寝るときに使用するのはNGです。電化製品のため、万が一の動作不良などが起きた場合を考慮し、多くのメーカーで就寝時の使用は禁止されています。

また、電動タイプ以外も、寝返り時に首を圧迫してしまうなど事故につながる恐れもあるため、就寝時の使用は避けましょう。

寝苦しい夜に寝ながら使用するのであれば、氷枕やジェル枕などを使うのがおすすめですよ。

ネッククーラー以外におすすめの暑さ対策

首掛け式扇風機を木製テーブルの上に置いた様子
ライター撮影

ネッククーラー以外の暑さ対策グッズとしては、ハンディミストや扇風機、冷感タオルなどが挙げられます。

ハンディミストも手軽にクールダウンできるアイテムで、なかにはスマホに接続するだけで使用できるアイテムも。扇風機はハンディタイプや卓上タイプなど、用途にあわせてさまざまな製品がラインナップされています。

さらに、ハンディ扇風機や冷感タオルは100均でも手に入ります!リーズナブルに暑さ対策を済ませたい人は、あわせてチェックしてくださいね。

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クールリングとアイス枕を並べた様子
ライター撮影

今回は、おすすめのネッククーラーをタイプ別にご紹介しました。

各アイテムに個性があり、レジャーやスポーツシーン、通勤など、目的にあわせて選べるのがメリットです。

今回の記事を参考に、ぜひお気に入りのネッククーラーを見つけてくださいね。

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