実際に火入れをしていきます!
それでは、キャンプシーンで実際に火入れをしていきたいと思います。
【火入れ】準備
『デコ(写真左)』と比較するとやはりサイズ感は一回り大きめ。
今回はWAQのパラマウントドームに入れていきます。
煙突を通すところは難燃素材になっています。
【ソロ〜ファミリーまで使い分け可能な万能シェルター】ソロでも、仲間や家族とも集える中型サイズ。- WAQ Paramount Domeは最大幅4m、最大天井高2mの中型ドームシェルター。男性でもしゃがまずに生活ができ、面積は円形でレイアウトも組みやすく、デッドスペースが出にくいのが魅力の一つです。
【360°開放が可能なパネル】本体360°をフルクローズ→メッシュ→全開放まで可能。夏場でも風通しの良い開放的なキャンプをお楽しみいただけます。また、暖房器具...
【火入れ】着火
準備ができたので火を入れていきましょう!ほぼ40cmの薪がギリギリ入りました。
最初は塗装が焼ける匂いがでますね。はじめの火入れは外の方がいいかもしれません。
煙が出なくなって煙突の上が赤くなってきました。ちゃんと作動していますね。
空気穴を絞ってみます。いい感じ。
蓋の裏がネジになっていて、吸気用の窓の硬さを調整できました。
吸気口を少しだけ開けると、炎も優しい感じですね。
スキレットでソーセージを焼いてみます。
サイドのテーブルは、やかん等、調理鍋を一旦置くという用途でかなり使えそうです。
丸い蓋を外したら強火で料理ができます。
なかなかシンプルで無骨な作りをしています。
【火入れ】片付け
朝になりました。中はすっかり燃え尽きています。
スキレットを乗せた時に油がついて変色してしまいました。それも含めて、使い込んでいくといい色合いになってきますね。
中を見てみると燃えカスは全くありません。燃焼効率が良かったですね。
ご覧の通り、使用後は煙突の色も変わりました。
十分な機能性と、破格なお値段に驚き!
スームルームすごいですね。これで12,999円とは・・・!
今の時代にこれだけ刺さる機能性と価格で出してきたら、欲しくなる人も結構いるんじゃないかと思います。
きっと今までさまざまな形の薪ストーブを思考錯誤して作ってきたから、多くのノウハウを蓄積して、「これがいいだろう」という形に作り上げたんでしょうね。
『PTORO』のポイント!
- コンパクトにまとまる設計
- 40cm近い燃焼室
- 頑丈なステンレス製
- ハンガーテーブル
- 大きめの窓
12,999円という、中身の割に破格なお値段がすごいと思いました。
重厚感のあるストーブなので、鍋をセットしても様になるし、その脇にダイソーのレジャークッカーも置けるという、小さいのに絶妙なサイズ感ですよね。
ただ、ケースは欲しいな…。「ついていないけど安い」というのは嬉しいのですが、それでも何かちょうどいいサイズのケースや袋がないか探してみたいと思います。
スームルームさんも11月に新型薪ストーブを出してすぐ売り切れたということは、お試しである程度の数を作って、反応を見ているのだと思います。
この後、最入荷するのではないかと思われますので、気になる人は欲しい物リストに登録しておくといいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
サイズ:使用時は(約)L415mmxW490mmxH2195mm、煙突は(約)ɸ63/64mmxL33mm、収納時は(約)41.5x23x29.5cmなコンパクトサイズに収納でき、持ち運び楽々。
分体式煙突:接続可能な煙突が6本付属しており、分解するとストーブの内部に入れられ、荷...
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